松阪市 外壁塗装 リペイント匠

外壁塗装の人気色・失敗しない色選びについて奈良市の塗装業者が徹底解説【解説動画あり】

こんにちは!

リペイント匠の久保です。

今回のテーマは「外壁塗装の色選び」についてです。

外壁塗装の色の人気色、失敗しない色の選び方

色選びに悩まれる方、色の組み合わせで悩まれる方が非常に多いようですね。家の外観は、誰もが最初に目にする大切な要素です。そのため、外壁の色選びは家全体の印象を大きく左右する非常に重要なポイントとなります。

 

また、色は見た目だけでなく、耐久性やメンテナンス性、周囲の景観との調和にも影響を与えるため、選び方には慎重を期す必要があります。

 

私たちリペイント匠では、これまで数多くのお客様の外壁塗装を手掛けてきました。その中で、色選びに失敗して後悔される方や、慎重に選んだ結果、長く満足される方を見てきました。特に、短期的な流行にとらわれず、自分のライフスタイルや周囲の環境に合った色を選ぶことが成功の鍵となります。

 

本記事では、色選びの基本から、失敗しないためのポイント、人気の色の選び方などを詳しく解説していきます。ぜひ、この記事を参考にして、あなたの家にぴったりの外壁色を見つけてください。

 

 

色選びの基本~室内と屋外の違いを理解する

色選びの基本~室内と屋外の違いを理解する

外壁の色を選ぶ際に見落としがちなのが「室内と屋外での色の見え方の違い」です。

 

多くの方はカタログや小さなサンプルを室内で見て色を決めてしまいますが、実際に屋外で見ると、全く違った印象を受けることがあります。これは、太陽光や紫外線、周囲の建物や景色の影響を受けるためです。また、色は「面積効果」によって、小さなサンプルと実際の広い壁面での見え方が異なることも考慮する必要があります。

 

ここでは、色選びでのよくある失敗を防ぐために、室内と屋外での確認方法の違いや、適切な色選びのためのポイントを詳しく解説します。

 

色の確認が室内だけだと失敗の原因に

色選びの際、カタログや色見本を室内で確認する方が多いですが、これは外壁塗装の失敗につながる大きな要因となります。室内と屋外では、色の見え方が大きく異なるため、室内で選んだ色が実際に外壁に塗られたときに「想像と違った」というケースがよく見られます。

 

特に、室内の照明の色や窓から差し込む光が色味に影響を与えるため、正確な判断が難しくなります。例えば、白熱灯の下で見た色は暖かく見えがちですが、実際に太陽光の下で見るとクールな色に感じられることがあります。

 

また、色は時間帯や天候によっても見え方が変わります。午前中の柔らかな光と、午後の強い日差しでは、同じ色でも全く異なる印象を受けることがあるため、色選びは室内ではなく、実際の屋外で慎重に行うことが重要です。

 

私たちの経験でも、室内での判断により後悔されたお客様が何人もいらっしゃいました。だからこそ、屋外での色確認が欠かせないステップなのです。

 

面積効果とは?大きなサンプルを使う理由

外壁の色選びで見落とされがちなのが「面積効果」です。面積効果とは、同じ色でも面積が小さいと濃く見え、大きな面積になると薄く感じられる現象のことです。特に、小さな色見本やカタログのサンプルを基に色を選ぶと、実際に家全体に塗ったときに「思ったより明るい」「意外に薄い」という違和感を覚えることがあります。

 

例えば、濃いグレーの色見本を見たときには落ち着いた雰囲気に見えるかもしれませんが、家全体にその色を塗ると、周囲の景色との対比で意外に明るく見えることがあります。これは、広い面積に塗ると色の印象が和らぐためです。

 

また、光の当たり方や影の影響を考慮するためにも、サンプルを屋外に持ち出して、さまざまな角度や時間帯で確認することがおすすめです。特に、日差しの強い日や曇りの日、夕方の薄明かりなど、異なる光の条件で色の見え方をチェックすることで、より正確な判断ができるでしょう。

 

私たちリペイント匠でも、お客様にはできるだけ大きめのサンプルを提供し、実際に屋外での確認を行うようにお願いしています。さらに、試し塗りができる場合はぜひ利用してください。

 

屋外での色確認の重要性

色選びで失敗しないためには、屋外での確認が欠かせません。屋外の環境は、太陽光や影、周囲の建物などの影響を強く受けるため、室内で確認した色がそのまま外壁での印象と一致することは少ないからです。特に、外壁は常に自然光の下で見ることがほとんどですので、屋外での確認は必須のステップと言えるでしょう。

 

屋外で色を確認する際は、できるだけ実際の環境に近い状況で行うことが大切です。たとえば、太陽光が強い昼間だけでなく、夕方の薄明かりや曇りの日など、異なる光の条件下での確認も行いましょう。

 

これにより、色がどのように見えるのかを多角的に判断できるようになります。また、建物の影や反射光が色に与える影響も考慮するために、異なる角度からの観察が推奨されます。

 

 

色選びのコツ~艶や長期間の使用を考慮する

色選びのコツ~艶や長期間の使用を考慮する

外壁の色選びは、選んだ色が家の外観をどう変えるのか、また、どれだけ長くその美しさを保てるのかを理解することが重要です。外壁は一度塗装すると、長期間にわたってその色と付き合うことになります。そのため、慎重な選定が求められます。

 

ここでは、色の選び方における基本的なポイントを紹介し、艶の有無や色の耐久性など、実際の生活にどのような影響を与えるのかについて詳しく解説します。

 

艶ありと艶なしの違い

外壁塗装で重要な要素の一つが「艶(つや)」です。艶の有無によって、外壁の見た目やメンテナンス性が大きく変わります。艶がある塗料は光を反射するため、明るく清潔感のある仕上がりになります。特にモダンな家や、新築住宅には艶ありの塗料が好まれる傾向があります。光沢があることで、外壁がピカピカと輝き、家全体に高級感を演出することができます。

 

一方で、艶がない塗料は光を吸収し、落ち着いたマットな質感を作り出します。特に、クラシックなデザインの住宅や自然素材の雰囲気を活かした家には、艶なしの塗料がよく合います。艶なしの外壁は、目立ちすぎず、周囲の環境との調和を考慮した控えめな美しさを持つため、地域の景観に溶け込みやすいという特徴があります。

 

また、艶の有無は、塗料の種類やメーカーによって異なるため、使用する塗料の特性を理解し、自分の好みや家のスタイルに合ったものを選ぶことが重要です。塗料によっては、特定の光沢しか選べない場合もありますので注意が必要です。

 

長期間使用するための色選びのポイント

外壁塗装は、一度施工すると10年から15年もの間、その色と向き合うことになります。そのため、色選びは一時的な流行や好みだけで決めるのではなく、長期間の使用を考慮した慎重な判断が必要です。

 

短期間の流行色を選んでしまうと、数年後に「古く感じる」「家全体の雰囲気が変わってしまった」と後悔することもあります。だからこそ、長く愛される色を選ぶことが重要です。

 

たとえば、ベージュやグレーといった自然の色合いは、周囲の景観にも溶け込みやすく、多くの方に選ばれる傾向があります。また、これらの色は、さまざまな家のスタイルやデザインに合わせやすいため、リフォーム時や将来的な外観の変更にも柔軟に対応できるという利点があります。

 

 

調和を考えた色選び~失敗しないための具体的なアドバイス

調和を考えた色選び~失敗しないための具体的なアドバイス

外壁の色選びは、単に好みや流行に従うだけではなく、周囲の環境や景観との調和を考慮することが非常に重要です。選んだ色が家全体の印象を左右するのはもちろん、近隣の住宅や自然環境とのバランスも重要な要素です。

 

ここでは、外壁の色選びにおいて失敗を避け、成功するための具体的なアドバイスを紹介します。

 

周囲の環境を考慮した色選び

自分の家だけが目立つ色を選んでしまうと、地域の景観から浮いてしまい、周囲の建物や自然環境とのバランスが崩れることがあります。特に住宅街では、家同士の外観の一体感が大切ですので、周囲の色合いや雰囲気をしっかりと観察し、それにマッチする色を選ぶことが推奨されます。

 

たとえば、近隣の住宅との調和も考慮すべき要素の一つです。隣の家と全く同じ色を避けつつも、隣接する家の外観とマッチする色を選ぶことで、地域全体に統一感を持たせることができます。特に、落ち着いた色とアクセントカラーをうまく組み合わせることで、見た目のバランスが良くなります。

 

外壁以外の付帯部などとの統一感

外壁の色選びでは、、基礎部分、サッシ(窓枠)、雨樋、玄関ドア、シャッターなど、外壁以外の付帯部などとの統一感を意識することで、家全体のバランスが整います。これにより、外観全体がシンプルで洗練された印象を与え、長く見ても飽きのこないデザインを作り出すことができます。

 

例えば、個性を出すために、アクセントカラーを効果的に活用する方法があります。アクセントカラーは、家全体の雰囲気を引き締め、視覚的な魅力を高めるための重要な要素です。適切に使うことで、シンプルなデザインに個性を加え、訪れる人や通行人の目を引く印象的な外観を作り上げることができます。色数が多すぎると、雑然とした印象になることがあるため、できるだけシンプルな配色を心がけると良いでしょう。

 

色選びの失敗を防ぐための具体的なアドバイス

色選びの失敗を防ぐための具体的なアドバイス

外壁の色選びの際には、耐久性も考慮する必要があります。濃い色は、紫外線の影響を受けやすく、色あせしやすい場合があります。逆に、白っぽい色や中間色は色あせしにくい傾向にあります。そのため、最近の人気色は、中間色やグレー系の色が多いです。これらの色は汚れが目立ちにくく、長期間美しさを保ちやすいという特徴があります。

 

人気色としては、ホワイト系、ベージュ系、ブラウン系がよく選ばれます。これらの色は、住宅全体に落ち着いた雰囲気を与えます。また、当社サイトの塗装事例ページにも、さまざまな色の実例が掲載されていますので、ぜひ参考にしてください。

 

また、外壁塗装は、一度決めたら長期間のものですので、急いで決めるのは避けるべきです。10年から15年といった長いスパンで見た場合、自分が本当に納得できる色を選ぶために時間をかけることが重要です。

 

 

まとめ~奈良市の外壁塗装・屋根塗装なら

この記事では、色選びにおける基本的なポイントから、具体的な選び方、失敗を防ぐための方法までを詳しく解説しました。色選びは単なる好みの問題ではなく、周囲との調和、耐久性、家全体のデザインバランス、長期的な視点から慎重に選ぶ必要があります。

 

色選びで最も重要なのは、屋外での確認を徹底することです。太陽光や影、時間帯による光の変化は、室内で見る色と異なる印象を与えることが多いため、屋外でのサンプル確認は欠かせません。

 

艶の有無や色の耐久性を考慮することも大切です。また、周囲の環境との調和を考慮することも忘れてはいけません。地域の景観や近隣の住宅と調和する色を選ぶことで、家全体が周囲と一体化し、バランスの取れた美しい外観を作り出すことができます。

 

色選びにかける時間は決して無駄ではありません。一度決めた色が長期間家全体の印象を左右するため、じっくりと時間をかけ、家族全員が納得できる色を選ぶことが大切です。焦らず、慎重に選ぶことで、後悔のない外壁塗装が実現します。

 

外壁塗装や屋根塗装に関する疑問や質問などございましたら、お気軽に、0120-804-902(8:00〜20:00)まで「ホームページ見ました」とお問合せしてください。

 

奈良県奈良市を中心に、お客様に最適なアドバイスを提供いたします。

 

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この記事を書いたのは

代表の久保です

株式会社リペイント匠 代表取締役 久保信也 1982年2月8日生まれ。【プロフィールはコチラ

◆2021年3月18日に、1冊目の書籍となる「家の寿命を20年延ばすはじめての外壁塗装」を幻冬舎から出版。Amazonやお近くの書店でも購入可能。

15歳からこの建築業に携わり、2012年に一般の消費者向けのリペイント匠を設立しました。施工したお客様に必ず喜んで頂けるように、社員教育を徹底し、一軒、一軒を自分の家を塗り替えするように丁寧に一つの作品のように仕上げています。三重県にお住まいで外壁塗装やその他リフォームでお悩みの方はお気軽にご相談してください。

三重県全域(津市・松阪市・伊勢市・志摩市・亀山市・鈴鹿市・四日市市・いなべ市・名張市・伊賀市)での住宅の外壁塗装,屋根塗装,は塗り替え職人直営の「リペイント匠」にお任せください。

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