屋根塗装【モニエル瓦】の注意点・塗り替え時期・工程

今回は、モニエル瓦のお客様で屋根塗装について色々調べられて不安を感じているというお客様の声を多く聞きます。そして初めて名前を聞く方も見えるかも知れません。

モニエル瓦というのは乾式コンクリート瓦とも呼ばれ、災害に強く、おしゃれなデザインというのが当初の売りでした。メンテナンス方法としては屋根塗装を行う事で寿命を延ばすことができます。

ですが、トラブルの起きやすい屋根でもあります。知識のない業者さんに屋根塗装をお願いすると剥がれなど起きる
可能性もございますので、注意が必要な屋根と言えます。

この記事ではモニエル瓦の屋根塗装に特化してお話していきたいと思います。

目次

⑴モニエル瓦の特徴

⑵モニエル瓦の塗り替え時期

⑶モニエル瓦を塗る際の注意点

⑷モニエル瓦の塗装の工程

⑸まとめ

※またその他わからない事や、疑問、質問ございましたら0120-804-902(8:00~20:00)までホームページ見ましたとお電話ください。

①モニエル瓦の特徴

元々は、旧日本モニエル株式会社(ラファージュルーフィング株式会社)が販売していた屋根材の商品名なのですが、非常に広く普及したため、そのまま屋根材名として業界に定着した屋根材になります。

モニエル瓦と日本瓦では同じ「瓦」でも主成分が違いセメントと砂で形成されています。断熱性に優れている屋根材なのですが、日本瓦と違うのは定期的な屋根塗装をすることでメンテナンスをしなくてはいけないという事です。

その理由としては、モニエル瓦のセメントが薄いなどの水分を吸収してしまい雨漏りなどを起こす危険性もあるからです。デザイン性という意味では着色スラリーが色彩豊かなでデザイン性に優れています。

この2点が大きな特徴ではないかと思います。

②モニエル瓦の塗り替え時期

モニエル瓦は先ほども申したように築10年以上たつと定期的な屋根塗装によるメンテナンスが必要です。ここからどのような症状が現れたら塗り替え時期なのか、特徴的なのをお説明していきたいと思います。

色あせ

築年数が経てば、長年の紫外線や風雨にさらされ、着色スラリーから色が抜けていき、モニエル瓦の表面が色あせて、くすんできます。ここの状態がまず劣化の初期症状と思って頂いたほうがいいと思います。

カビや苔の繁殖

カビや苔のイメージとしては緑色がイメージだと思いますが、屋根においては強い日当たりで茶色っぽい苔などもあります。これが瓦の表面にありますと屋根の防水性は失われていると思って頂いた方がいいです。

またカビや苔は根っ子をモニエル瓦の内部まで根っ子を張っていくので、モニエル瓦自体も傷んでもろくしていきます。その結果、ひび割れにつながりますので、この症状の時点で塗り替えをおすすめいたします。

ヒビや割れ

モニエル瓦は厚み、重厚感があり、一見、強そうにみえます。しかし先ほども、申したようなカビや苔でモニエル瓦が傷んでいるところに、セメントは水を吸うと膨張し、乾くと収縮するのでその動きに不可がかかり割れてしまったり、ヒビが入ったりしてしまいます。

この状態も防水機能が失われてからかなり経っていると思いますので、早めの屋根塗装などもメンテナンスをおすすめします。

③モニエル瓦を塗る際の注意点

高圧洗浄で“スラリー層”をキチンと除去

モニエル瓦の場合は、トルネード洗浄でスラリー層をしっかりと除去していきます。スラリー層が残っていると、塗膜がスラリー層と一緒に剥がれてくるからです。

専用の下塗り塗料を使いましょう

モニエル瓦には専用の下塗り塗料を使いましょう。カタログには記載していないけど、スラリー層を除去し、下塗りを塗り重ねる事で下地を作り塗装できる塗料もありますが、専用の下塗り塗料を使う方が間違いがないです。

塗料の種類を全て書き出したらキリがありませんので、割愛させて頂きますが、みなさん結構使われている代表的な下塗り塗料は、水谷ペイントのスラリー強化プライマーなどです。他の塗料メーカーも専用の塗料を出しています。中にはオリエンタル塗料のマイティ―シリコンなどシーラレスの塗料もあります。

私個人的には、モニエル瓦を塗装する際は、シーラーレスで2回塗りしても、屋根材による吸い込みで艶ムラなどが出たりするので、お客様にあまりおすすめはしていません。

それより造膜系の専用シーラーで2回ほど下塗りをして、しっかりと下地を作ってから上塗りをかける事で美観が全然違ってきますので、おすすめです。

④モニエル瓦の塗装の工程

では、次にモニエル瓦の塗装について工程のご説明をしていきます。

トルネード洗浄

トルネード洗浄でキチンとスラリー層を除去します。

モニエル瓦専用の下塗り材を塗ります。

シーラレスのモニエル専用の塗料を使わないのであれば、ここの工程が最後の仕上がりにかなえり影響が出てきますので、注意が必要です。「吸い込みが止まるまで」「しっかりと塗らなく中塗りの塗料がのるまで」下塗りを塗り重ねます。

中塗りです。

中塗りの注意点は、モニエル瓦の隙間、瓦と瓦の数mmの隙間があるのですが、そこをしっかりと、塗りこむことが大事です。

上塗りです。

上塗りも塗りムラがないか?をチェック・確認しながら進めます。

完成です。

⑤まとめ

モニエル瓦はトラブルが確かに多いですが、「なぜ剥がれてしまうのか」「どのように対処するべきか」など分かっていたら、屋根塗装をするにあたり何も問題のない屋根なので、不安を煽ってくるような業者さんもいると思いますが、焦らず、とりあえず無料診断して頂きましょう。モニエル瓦の屋根塗装で大事なのは「下地処理・下地作り」です。

※下の動画はコロニアルですが、下地が傷んでいたため「下地作り」のために下塗り(無色透明)を3回ほど塗装しました。全部見ても1:30程度ですので、1回目~3回目までの下塗り(無色透明)をした時の違いがわかると思いますので、お時間あるときに見てみてください。

※またその他わからない事や、疑問、質問ございましたら0120-804-902(8:00~20:00)までホームページ見ましたとお電話ください。

1分半で分かるコロニアル屋根施工方法【塗装】

この記事を書いたのは

株式会社リペイント匠 代表取締役 久保信也 1982年2月8日生まれ

15歳からこの建築業に携わり、2012年に一般の消費者向けのリペイント匠を設立しました。施工したお客様に必ず喜んで頂けるように、社員教育を徹底し、一軒、一軒を自分の家を塗り替えするように丁寧に一つの作品のように仕上げています。三重県にお住まいで外壁塗装やその他リフォームでお悩みの方はお気軽にご相談してください。【0120-804-902】プライベートは男の子2人の子供がいますので、仕事ばかりでなく子供との時間も大切にするようにしています。【プロフィールはコチラ

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