外壁塗装 リペイント匠

鈴鹿市|外壁塗装の相場はどれくらい?30坪は?40坪は?相場の内訳や見積書の見方について解説

2023年の値上がり続ける外壁塗装30坪の相場や適正価格

外壁塗装を検討する際、最も気になるポイントの一つが「相場」です。

 

特にお家の大きさによって費用は大きく変動するため、自分のお家にかかる費用を事前に把握しておくことは非常に重要です。

 

この記事では、外壁塗装の相場についての基本的な知識から始め、具体的な坪数別の相場、見積もりの読み方、そして塗装業者の選び方まで、三重県鈴鹿市をはじめ、津市、亀山市、四日市市、伊勢市、松阪市、名張市、伊賀市を営業エリアにしている外壁塗装専門店が詳しくお伝えしていきます。

 

30坪、40坪といった一般的な家のサイズから、もう少し大きな60坪までの範囲で、どのくらいの費用がかかるのかを明確にし、見積もり書の詳細な読み方やチェックポイントも合わせて紹介します。

 

外壁塗装の相場を理解する!基礎知識と計算の方法

外壁塗装の金額が業者によって違う理由

多くの家庭では、外壁塗装にどれほどの費用がかかるのか、その算出方法についてはあまり知られていません。

 

ここでは、外壁塗装の相場とその計算方法に焦点を当て、家のサイズや条件によってどのように費用が変動するのかを解説します。

 

外壁塗装の相場とは?基本的な価格の構成

外壁塗装の相場を理解するには、まずはその価格がどのように構成されているかを知ることが重要です。外壁塗装の費用は、大きく分けて以下の要素から成り立っています。

 

①材料費

塗料の種類によって大きく異なります。例えば、シリコン塗料、フッ素塗料、無機塗料などがあり、耐久性や機能性が高い塗料ほど価格も高くなります。

 

②人件費

作業を行う職人の技術レベルと人数、作業に要する日数に基づいて計算されます。熟練の職人ほど高い技術料がかかる場合があります。

 

③足場の設置費

外壁塗装を行う際には、安全な作業のために足場を組む必要があります。この足場設置には、使用する期間と設置の難易度によって費用が変動します。

 

④その他の費用

外壁の洗浄や既存の塗膜の剥離、クラックの補修、下地処理など、前処理に必要な作業が多くなればなるほど、追加費用が発生します。また、廃材の処理費用も含まれることがあります。

 

外壁塗装の相場は、家の大きさ(坪数)によっても変わります。

 

一般的に、家が大きくなるほど塗装する面積が増え、それに伴って材料費や人件費も増加します。

 

ただし、大規模な場合は一括で作業が行われるため、坪単価が若干下がることもあります。

 

また、地域によっても価格は異なります。大都市圏では人件費が高くなる傾向にあり、地方では比較的低価格でサービスを提供できる場合が多いです。

 

外壁塗装を検討する際は、これらの要素を踏まえた上で、複数の業者から見積もりを取り、内容を比較検討することが賢明です。それにより、適正な価格で高品質なサービスを受けることが可能になります。

30坪、40坪、50坪、60坪の一般的な相場

外壁塗装の相場は家のサイズ(坪数)によって大きく異なるため、ここでは30坪から60坪までの一般的な家のサイズごとの相場を詳しく見ていきます。

 

①30坪の家の外壁塗装相場

30坪の家では、大体の外壁塗装費用は約60万円から80万円程度が相場とされています。この価格帯では基本的なシリコン塗料やフッ素塗料が使用されることが多く、足場の設置や簡単な下地処理も含まれます。

 

②40坪の家の外壁塗装相場

40坪の家の場合、外壁塗装の相場は約80万円から100万円です。塗料のグレードを上げることや、特殊な加工が必要な場合は、さらに高額になることがあります。

 

③50坪の家の外壁塗装相場

50坪の家では、外壁塗装の相場が約100万円から130万円になることが多いです。大きな家ですので、足場の設置や作業の難易度が高くなり、それが費用に反映されます。

 

④60坪の家の外壁塗装相場

60坪の家の外壁塗装では、約120万円から150万円が相場です。広範囲にわたる塗装作業や、細部にわたる修繕が必要な場合は、これよりも高額になることもあります。

 

外壁塗装の相場には、その他影響する要因もあります。

 

  • 塗料の種類高品質なフッ素塗料や無機塗料を使用すると、その分費用が上がります。
  • 前処理の内容: 壁の状態によっては、クラックの修正や防水処理などの前処理が必要であり、これが費用を追加させる要因となります。
  • 地域: 都市部や人件費が高い地域では、全体的に塗装費用が高くなる傾向があります。

 

これらの相場はあくまで一般的な目安です。

 

実際の費用は、選択する塗料の種類や塗装業者、地域の市場状況によって異なるため、正確な見積もりを得るためには、信頼できる業者から具体的な見積もりを取ることが重要です。

 

屋根塗装を同時にした場合の相場

屋根塗装を外壁塗装と同時に行うことは、作業の効率化やコスト削減に繋がるため、多くの家庭で選ばれるオプションとなっています。

 

屋根の塗装費用は、使用する塗料の種類や屋根の形状、面積によって異なりますが、一般的に以下のような相場が考えられます。

 

屋根の面積や状態にもよりますが、一般的には外壁塗装と合わせて、追加で40万円から70万円の範囲で考えることができます。

 

高機能塗料を使用した場合: 耐候性や断熱性を高める特殊な塗料を使用する場合は、その分費用が上がり、追加で70万円以上かかることもあります。

 

外壁塗装と屋根塗装を同時に行うメリットには次のようなものがあります。

 

  • コスト削減:足場を共有できるため、設置費用が一度で済み、全体的な費用を抑えることが可能です。
  • 作業効率の向上:同じ業者が同時期に作業を行うことで、工程の調整がしやすく、施工期間の短縮が期待できます。
  • 統一された仕上がり:外壁と屋根を同じタイミングで塗り替えることで、色の一貫性が保たれ、見た目が美しく仕上がります。

 

屋根塗装は外壁塗装と異なり、屋根の形状や材質によって適切な塗料や施工方法が異なるため、専門的な知識が必要です。

 

また、屋根の状態を事前に詳細に調査し、必要な補修を行うことが大切です。

 

このため、屋根塗装を含めた全体の見積もりを取る際は、屋根の状態を正確に把握し、その上で適切な業者に依頼することが重要です。

 

 

外壁塗装の見積もり書の正しい読み方とチェックポイント

外壁塗装 リペイント匠

外壁塗装を依頼する際には、見積もり書の内容を正確に理解し、適切に評価することが非常に重要です。

 

見積もり書は、予定されている工事の詳細やそれにかかる費用を示す重要な書類であり、この書類を通じて施工業者との契約内容が明確になります。

 

しかし、見積もり書に記載されている専門用語や細かな項目を理解しないまま契約を進めると、後で思わぬトラブルや追加費用が発生する原因にもなりかねません。

 

ここでは、外壁塗装の見積もり書を正しく読み解く方法と、チェックすべきポイントを具体的に解説します。

 

見積もり書の基本構成と重要な項目を把握

外壁塗装の見積もり書は、工事の内容とコストを明確に理解するための基本的なドキュメントです。適切な見積もり書は、一般的に次のような要素で構成されています。

 

①会社情報と連絡先

見積もり書には、業者の正式名称、住所、電話番号などの連絡先情報が含まれており、これにより業者の信頼性と透明性が保たれます。

 

②工事の詳細

工事名として「外壁塗装」や「屋根塗装」が明示され、具体的な工事内容には使用する塗料の種類、色、塗装回数、前処理の内容、特別な施工が必要な箇所の詳細が記載されます。

 

③費用内訳

費用内訳では、使用される塗料やその他の材料の費用、作業を行う職人の人数と日数に基づいた人件費、足場の設置と撤去にかかる費用、廃材処理費や交通費などその他必要な費用が詳細に記されます。

 

④総額と支払い条件

合計金額としてすべての費用を合算した金額が表示され、支払い条件には支払いのタイミングや方法、分割払いの可否などが記載されます。

 

⑤工事期間と保証

工事の開始日と完成予定日が明記され、塗装工事に対する保証期間や保証内容が詳しく説明されています。

 

見積もり書を評価する際には、費用が透明に見積もられているか、提案されている塗料が家の条件に適しているかどうか、そして工事の各段階で何が行われるかが詳細に記載されているかをチェックすることが重要です。

 

これにより、予期せぬ費用を避け、工事が計画通りに進むかを確認することができます。

 

悪質な見積りと適正な見積もりの見分け方

外壁塗装の見積もりを検討する際、悪質な見積りと適正な見積りを見分けることは、工事を成功させるためとても重要です。

 

見積もりの正確性と公正さを判断するために、以下の点に注意してください。

 

■悪質な見積もりの特徴

悪質な見積もりはしばしば相場よりもかなり高額または低額で提示されることがあります。

 

極端に低い見積もりは、後から追加費用が発生することや必要な工程を省いているのかもしれません。

 

また、見積もりが「作業一式」などと一括りにされ、具体的な作業内容が記されていない場合、何が含まれているのかが不透明で、後になって追加の費用が請求されるリスクがあります。

 

■適正な見積もりの特徴

適正な見積もりにはすべての工程と材料について詳細が記載され、この透明性が見積もりの信頼性を高めます。

 

また、地域の市場価格と大きくかけ離れていないため、相場を調査し複数の業者から見積もりを取ることで価格の妥当性を評価することができます。

 

工事の範囲、期間、保証内容がすべて明確に記載されており、契約時に何が含まれているのかがはっきりとしている点も重要です。

 

 

見積もりを評価する際は、複数の業者から見積もりを取りそれぞれの内容と価格を比較することが有効です。

 

業者の過去のプロジェクトやオンラインでの評判、地元での信頼度などを調べることで、業者の信頼性が分かります。

 

また、見積もりに対して不明瞭な点や疑問に思う部分があれば、業者に積極的に質問し、納得がいくまで交渉を行うことが契約の際の誤解を避けるためにも大切です。

 

 

外壁塗装を依頼する前に知っておくべき準備と注意点

外壁塗装の見積もりを見比べることにあまり意味はない

外壁塗装を成功させるためには、事前の準備と注意点を理解しておくことが非常に重要です。

 

外壁塗装は、ただ業者に依頼して終わりではなく、適切な業者選びから契約まで、さまざまなステップを踏む必要があります。

 

適切な準備を行うことで、工事中のトラブルを避け、期待通りの結果を得ることができます。

 

ここでは、外壁塗装を依頼する前に行うべき具体的な準備と、注意すべきポイントについて詳しく解説します。

 

適正業者の選び方~地元の信頼できる業者を探す方法

外壁塗装を依頼する際、適切な業者を選ぶことは、工事の質と満足度を左右します。特に地元の信頼できる業者を選ぶことは、多くのメリットがあります。

 

以下では、地元の業者を見極めるための具体的な方法を解説します。

 

①地元業者選びの重要性

地元の業者は、地域社会に根ざしており、その地域の気候や建築様式に精通していることが多いです。

 

また、地元業者は顧客との長期的な関係を大切にする傾向があり、アフターサービスや保証が充実している場合が多いです。

 

さらに、地元での評判を守るために質の高いサービスを提供することが期待されます。

 

②信頼できる業者の見つけ方

地元の友人や家族、近隣住民からの推薦は非常に価値があります。これらの人々から直接業者の評判を聞くことで、実際の顧客満足度が明らかになります。

 

また、地元の商工会議所や業界団体などに登録されている業者は、一定の基準を満たしている証拠です。これらの登録や認可は、業者の信頼性を示すものと考えられます。

 

さらに、インターネット上の評価やレビューも参考になります。特に地元のフォーラムやレビューサイトでの評価は、業者の実際のイメージを把握するのに役立ちます。

 

塗装業者が公開しているサイトにおいて、実際に業者が手がけた外壁塗装の事例を確認することで、その技術力や仕上がりの質を直接確認できます。

 

可能であれば、実際に施工された建物を訪れてみるのも良いでしょう。

 

いくつかの業者をピックアップして見積もりを依頼し、それぞれの内容を比較します。見積もりが詳細に記されており、説明が明確である業者は信頼性が高いと考えられます。

 

これらのステップを踏むことで、地元で信頼できる業者を見つけ、外壁塗装を安心して任せることができます。

 

適切な業者選びは、長期的に見ても家の価値を守るために重要な投資となります。

 

契約前の重要なチェックリスト

外壁塗装の契約を結ぶ前に、重要なポイントをしっかりと確認し、理解しておくことが不可欠です。

 

これにより、後で発生するかもしれない誤解やトラブルを防ぎ、満足のいく塗装工事を確実に行うための基盤を築きます。

 

①工事の範囲と内容

契約書には、どのような工事が行われるのか、使用される材料、塗料の種類、塗装回数、作業の手順、完了予定日など、工事の全内容が明記されている必要があります。これにより、業者との間で作業内容についての認識のずれを防ぐことができます。

 

②費用と支払い条件

全ての費用の内訳が明確に記載されていることを確認し、見積もり書に記載された金額と契約書に記載された金額が一致しているかをチェックします。また、支払いのタイミングや方法、分割払いが可能かどうかも確認しておくべきです。

 

③保証とアフターサービス

塗装工事に対する保証期間とその内容を確認し、保証がどのような条件で適用されるのかを明確にしておきます。また、工事後のアフターサービスについても確認しておくことで、将来的な問題が発生した際の対応を把握しておくことが重要です。

 

④撤去と清掃

工事完了後の余剰材料の撤去や清掃作業についての規定も契約書に含まれているか確認します。これにより、工事終了後の状態がどのようになるかがわかり、追加の清掃費用が発生しないようにします。

 

⑤緊急時の連絡先

万が一の事態に備えて、業者の緊急連絡先を確認し、契約書に記載しておくことが望ましいです。これにより、工事中に何か問題が発生した際に迅速に対応を求めることができます。

 

これらのチェックリストを元に契約書を慎重に検討し、すべての項目に納得した上で契約を進めることが、トラブルを未然に防ぎ、外壁塗装工事を成功させる鍵となります。

 

 

まとめ~鈴鹿市の外壁塗装・屋根塗装なら

外壁塗装は、家の美観を保持し、構造を保護するための重要な投資です。

 

この記事を通じて、外壁塗装の基本的な相場を理解し、坪数ごとのコスト、見積もりの読み方、適切な業者の選び方、契約前に確認すべきポイントなど、外壁塗装を依頼する際の重要な情報をご提供いたしました。

 

外壁塗装を成功させるためには、十分な情報をもって業者との交渉に臨むことが不可欠です。

 

適切な知識を持つことで、賢い選択が可能となり、家の価値を長期にわたって保つことができます。

 

鈴鹿市で外壁塗装を検討されている方は、今回紹介したポイントを参考にしながら、賢い選択を行ってください。

 

疑問や質問などございましたら、お気軽に、0120-804-902(8:00〜20:00)まで「ホームページ見ました」とお問合せしてください。

 

鈴鹿市をはじめ、三重県全域が施工範囲です。

 

詳しくは、鈴鹿市のショールームの情報をご覧ください。

https://www.mietosou.com/suzukaten/

 

お問い合わせ

この記事を書いたのは

代表の久保です

株式会社リペイント匠 代表取締役 久保信也 1982年2月8日生まれ。【プロフィールはコチラ

◆2021年3月18日に、1冊目の書籍となる「家の寿命を20年延ばすはじめての外壁塗装」を幻冬舎から出版。Amazonやお近くの書店でも購入可能。

15歳からこの建築業に携わり、2012年に一般の消費者向けのリペイント匠を設立しました。施工したお客様に必ず喜んで頂けるように、社員教育を徹底し、一軒、一軒を自分の家を塗り替えするように丁寧に一つの作品のように仕上げています。三重県にお住まいで外壁塗装やその他リフォームでお悩みの方はお気軽にご相談してください。

三重県全域(津市・松阪市・伊勢市・亀山市・鈴鹿市・四日市市・名張市)での住宅の外壁塗装,屋根塗装,は塗り替え職人直営の「リペイント匠」にお任せください。

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