【津市】外壁塗装の色選びで失敗しないコツ8選!よくある失敗例3選もご紹介【解説動画あり】
こんにちは!リペイント匠の久保です。今日は、「外壁塗装の色選びで失敗しないコツ8選と、よくある失敗例3選」*についてお伝えします。
外壁塗装は10年に一度の大きなイベントです。決して安くない費用をかけてリフォームするのですから、「せっかく塗り替えるなら、新築の時よりもオシャレにしたい!」「絶対に失敗したくない!」と誰もが思うはずです。
しかし、いざ色選びが始まると「カタログの見本が小さすぎてイメージがわかない」「近所の家と色が被りたくないけれど、奇抜すぎるのも怖い」「汚れが目立たないか心配」といった不安の声もたくさん耳にします。
実は、外壁塗装の色選びには、「これさえ押さえておけば失敗しない」という明確なルールとコツがあるのです。この記事では、これまで数多くの現場を見てきた私、久保が、プロの視点から「絶対に後悔しない色の決め方」を徹底解説します。
【この記事を読めばわかること】
- 塗装後に「こんなはずじゃなかった」と後悔する典型的なパターン
- 汚れや色あせに悩まされないための色選びの基準
- サッシや屋根とのバランスを整え、家全体をセンス良く見せるテクニック
- 色の「面積効果」や「ツヤ感」など、カタログだけではわからない注意点
- 最近のトレンド色や、断熱塗料「ガイナ」を塗った時の見え方の違い
この記事を最後まで読めば、色選びの迷いがなくなり、数年後も「この色にして良かった!」と笑顔で過ごせる住まいづくりができるようになります。ぜひ参考にしてくださいね!
外壁塗装の色選びでよくある失敗例3選

「好きな色で塗ったはずなのに、なんだかイメージと違う…という失敗が多いのはなぜですか?」
「それは、『色単体』で見てしまっているからです。外壁は太陽光の下で、屋根や窓サッシ、周辺環境と一緒に目に入るもの。そこを計算に入れないと、仕上がりで後悔することになってしまいます。」
外壁塗装で後悔する方の多くは、塗装が終わって足場を解体した瞬間に「あれ?」と違和感を抱かれます。まずは、よくある失敗のメカニズムを知ることから始めましょう。
【このパートでわかること】
- 塗装後すぐに「汚れた」と感じてしまう色の罠
- 家全体を見たときに感じる「バランスの悪さ」の正体
- 色見本と実際の仕上がりが違って見える理由
1.汚れや変色、色ムラが気になってしまう
せっかく塗り替えたのに、数年経たずに「汚れが目立つ」「色あせてきた」と後悔するケースです。特に森や田んぼが近いなど、お住まいの環境を無視して色を選んでしまうと、コケやカビが目立ちやすくなり、美観がすぐに損なわれてしまいます。
2.家全体の色のバランスがおかしい
「壁の色は綺麗だけど、窓サッシの色と合っていない」「屋根だけ浮いて見える」という失敗です。足場があるうちは壁の一部しか見えませんが、足場が外れた時に、これまで意識していなかったサッシや付帯部との色の対比が強調され、チグハグな印象を与えてしまうのです。
3.イメージしていた色と仕上がりが全然違う
これが最も多い失敗です。「もっと落ち着いたベージュだと思ったのに、実際は真っ白に見える」といった現象です。これは「面積効果」という目の錯覚が原因で、小さな見本帳で見たときと、大きな壁一面に塗ったときでは、色の明るさや鮮やかさが全く違って見えてしまうのです。
【保存版】外壁塗装の色選びで失敗しないコツ8選

「オシャレな色にしたいけれど、やっぱり汚れが目立つのは嫌です。両立させる方法はありますか?」
「もちろんです!まずは『家の周りの環境』を確認しましょう。汚れやすい原因に合わせて色や塗料の種類を選べば、オシャレさを保ちつつ、綺麗な状態を長持ちさせることができますよ。」
失敗例を学んだ次は、いよいよ「どうすれば成功するのか」という具体的なテクニックを見ていきましょう。まずは環境対策と全体構成の基本ルールを解説します。
【このパートでわかること】
- 汚れや変色に強い色の選び方
- 屋根と外壁の「黄金バランス」
- 家全体をオシャレにまとめる色の数
1.汚れを意識した色・塗料を選ぶ
お住まいの場所が森の近くや田んぼの真ん中にある場合、どうしても「コケ」が生えやすくなります。そのような環境では、汚れが目立ちにくい色を選ぶのが鉄則です。最近では、雨で汚れを流してくれる「低汚染塗料」なども出ていますので、色だけでなく塗料の機能性もセットで考えるのが大事です。
2.変色(色あせ)を意識して選ぶ
色はどれも月日とともに白っぽく変色していきますが、特に赤や黄色などの原色に近い色は色あせが早いです。逆に、ベージュや薄いグレー、ブラウンなどの中間色は、変色が目立ちにくいため非常にオススメです。変色した時に「まだら」になってしまうとみっともなく見えてしまうので注意しましょう。
3.屋根の色は「濃い色」が基本ルール
外壁塗装において、屋根と外壁の組み合わせは非常に重要です。基本的には「屋根を濃い色に、外壁を薄い色に」すると、全体がどっしりと落ち着いて見え、間違いがありません。特別なこだわりがない限り、このルールに従うのが成功への近道です。
4.家の色は「合計4〜5色以内」にまとめる
外壁だけでなく、基礎のグレー、窓サッシの色、屋根の色、雨樋などの付帯部まで、家全体で使っている色を数えてみてください。これらが合計で4〜5色以内に収まっていると、非常にまとまりが良くなります。逆に色を使いすぎてしまうと、全体がぼやけて「もやっと」した印象になってしまいます。
5.付帯部の色はサッシの色に合わせる
雨戸や水切り、雨樋といった「付帯部(ふたいぶ)」の色は、窓サッシの色と統一するのが基本です。細かい部分ですが、ここをバラバラにせずサッシと同じ色にすることで、家全体がキュッと引き締まり、まとまりのあるデザインになります。
6.色は必ず「外(太陽光)」で決める
意外とやってしまいがちなのが、室内で色を決めてしまうこと。蛍光灯の下と太陽光の下では、色の見え方が全く異なります。必ず色見本を外に持ち出し、実際に壁に当ててみて「太陽の光でどう見えるか」を確認してください。
7.「面積効果」を計算に入れて選ぶ
色は、面積が大きくなればなるほど、明るい色はより明るく、鮮やかな色はより鮮やかに見えるという「面積効果」があります。小さな色見本だけで決めず、できるだけ大きなA4サイズ以上のカタログや、実際に壁に試し塗りをしてもらうなどして、広い面での見え方を確認しましょう。
8.「ツヤ感」の違いまで確認する
同じ色でも、ツヤの有無で印象は激変します。全ツヤ、3分ツヤ、つや消しなど、ツヤ感によって色の深みが変わるのです。できれば、その業者さんが実際にその色で塗った家を見学させてもらうのが一番です。経年劣化でどのように色あせていくかの確認もできるので、とても参考になりますよ。
【番外編】いま人気の色と「ガイナ」の質感について
最近のトレンドについても触れておきます。
①今の流行は「白」
以前は汚れを気にして敬遠されましたが、今の塗料は非常に汚れに強いため、真っ白な外壁を選ばれる方が増えています。
②断熱塗料「ガイナ」の不思議
断熱塗料のガイナにはセラミックが含まれているため、光を乱反射します。そのため、外で見ると「少し明るく、マットでかっこいい質感」になるのが特徴です。普通の塗料とは一味違うオシャレな仕上がりになります。
まとめ~津市の外壁塗装・屋根塗装のことならリペイント匠へ

「いろいろ教えてもらったけれど、やっぱり最後に色を決めるのは勇気がいります。もし失敗したらと思うと不安です……。」
「その不安、よく分かります。だからこそ、私たちリペイント匠では、万が一の際の『塗り替え保証』など、お客様が絶対に後悔しないための独自の仕組みを整えているんです。私たちの仕事は、塗って終わりではなく、お客様の幸せを形にすることですから。」
外壁塗装の色選びは、単に「見た目を整える」だけではありません。毎日帰るのが楽しみになるような住まいをつくり、10年先までその満足感を維持するための大切なプロセスです。
私たちリペイント匠は、三重県を中心に年間1000件を超える施工実績を積み重ねてきました。おかげさまで、Google口コミでは星4.8以上、800件を超える大変温かいお声をいただいております。
私、久保信也が何よりも大切にしているのは、スタッフ全員が社会のお役に立ち、10年に一度の塗り替えを通して地元のお客様の幸せを実現することです。どこよりも徹底的に「丁寧」に「親切」に。この想いを胸に、日々現場に向き合っています。
「イメージと違ったらどうしよう」というお客様の不安をゼロにしたい。その思いから、リペイント匠では業界でも異例のサポート体制を敷いています。
塗り替え保証: 完成後の色にどうしても納得がいかない場合、再度塗装を行う「塗り替え保証」を実施しています。
長期の工事保証: 施工内容に応じて、7年〜16年の長期保証をお付けします。
徹底した定期点検: 1年・3年・5年・7年・10年・12年・15年・20年の計8回にわたるアフターフォローで、末永く住まいを見守ります。
色選びで迷ったら、一人で悩まずにぜひ私たちにご相談ください。数多くの現場を見てきたプロの職人が、お住まいの環境や構造、そしてお客様の理想を丁寧にお伺いし、最適なプランをご提案させていただきます。
「リペイント匠に頼んで良かった!」そう仰っていただけるよう、全社員一同、感謝の気持ちを込めて全力で頑張ってまいります。
三重県津市をはじめ、四日市市、伊勢市、津市、松阪市、松阪市、伊賀市、亀山市、名張市、いなべ市を中心に三重県全域が施工範囲です。
詳しくは、津市のショールームの情報をご覧ください。




























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