外壁塗料の種類と機能性まとめ｜費用相場と耐久性を志摩市の塗装業者が完全比較！
「外壁塗装を検討しているけど、塗料の種類が多すぎて何を選べばいいのか分からない…」
「塗料の機能や価格って、何が違うの？」
そんな疑問や不安を抱えている方も多いのではないでしょうか？
外壁塗装は決して安くない出費です。だからこそ、「塗料の違い」を理解し、費用や耐久性を見極めて選ぶことが大切です。しかし現実には、塗料の名前だけではどれが自分に合っているのか、見極めるのが難しいものです。
たとえば――
「うちは日当たりが強いから、遮熱塗料にした方がいい？」
「費用は抑えたいけど、長持ちする塗料も気になる」
そんな“ちょっとした疑問”に答えられるよう、本記事では、塗料の種類ごとの特長や価格相場、耐久年数、さらに機能付き塗料の効果までを徹底的に比較していきます。
【この記事でわかること】
- 外壁塗料の種類とそれぞれのメリット・デメリット
- 塗料の耐久年数や費用相場（㎡あたり単価）
- 遮熱・断熱・光触媒など機能付き塗料の選び方
- 予算に合わせた塗料の選定方法と失敗しないコツ
※志摩市での外壁塗装の費用相場について詳しく知りたい方は『外壁塗装の費用相場がわかる！志摩市で口コミ★4.8のリペイント匠が詳しく解説します！』をご覧ください。
目次
外壁塗料の種類とは？まずは基本の4タイプを理解しよう
外壁塗装の第一歩は、「塗料の種類を知ること」です。塗料にはそれぞれ特性があり、価格・耐久年数・性能のバランスも異なります。
「費用を抑えたい」「できるだけ長く持たせたい」「メンテナンス頻度を減らしたい」――そんな要望に応えるためには、自宅に合った塗料選びが欠かせません。
とはいえ、ウレタン、シリコン、フッ素、ラジカル制御型といった言葉だけでは違いが分かりにくいですよね。
そこでこのパートでは、これら4種類の塗料の違いをわかりやすく整理し、それぞれのメリット・デメリットを解説します。
【このパートでわかること】
- ウレタン、シリコン、フッ素、ラジカル制御型塗料の違い
- それぞれの費用感・耐用年数・おすすめの用途
※外壁塗装の費用の内訳と費用を節約するコツについて詳しく知りたい方は『外壁塗装の費用と内訳を徹底解説！費用を節約するコツについて志摩市の塗装業者が徹底解説』をご覧ください。
シリコン塗料｜最もスタンダードで人気
現在、戸建て住宅の外壁塗装で最も一般的に採用されているのが「シリコン塗料」です。
コストと性能のバランスが非常によく、多くの施工業者が標準仕様として提案する塗料でもあります。
価格帯は1㎡あたり2,300円〜3,000円前後が相場で、30坪の住宅なら70〜90万円前後（足場・下地処理含む）が目安になります。
耐用年数はおよそ10〜13年。
ラジカルやフッ素よりもやや短いですが、価格を抑えつつそれなりの耐久性を得られるという点で、多くの人に選ばれています。
特に「初めての外壁塗装で、どの塗料にすればいいか分からない」という方には、**“選んで間違いのない標準的な塗料”**と言えるでしょう。
「シリコンって人気があるけど、結局なにがいいの？」
「価格と耐久性のバランスが良くて、住宅全体に使いやすいんです。メンテナンスの頻度もちょうどいいので選ばれていますよ。」
シリコン塗料はこんな方におすすめです。
- 費用と耐久性のバランスを重視したい方
- 10年ほどのスパンで塗り替えを予定している方
- 外壁材に大きな劣化がなく、一般的な施工ができる住宅
フッ素塗料｜高耐久で長持ちするが高価格
「一度塗ったら、できるだけ長く持たせたい」
「将来の塗り替え回数を減らしたい」
そんな方におすすめなのが「フッ素塗料」です。
フッ素塗料は、非常に優れた耐候性と耐久性を持っており、15〜20年程度の寿命が見込めます。また、汚れに強く、色あせしにくいという特徴もあるため、美観を長期間保ちやすいというメリットがあります。
価格帯は1㎡あたり3,500円〜5,000円前後と、シリコン塗料と比べて高め。
30坪の住宅であれば、総額100〜130万円前後が一つの目安です（足場・高圧洗浄・下地処理込み）。
高価である反面、塗装の頻度が少なく済むため、長期的に見るとコストを抑えられる可能性が高いのも特徴です。
「フッ素って高いけど、本当にそこまで持つの？」
「環境や施工の質にもよりますが、他の塗料より明らかに劣化しにくいです。特に日当たりや風雨の影響が強い家にはおすすめですね。」
フッ素塗料はこんな方におすすめです。
- 20年以上同じ家に住み続ける予定の方
- メンテナンス回数を減らし、長期的なコストを抑えたい方
- 海沿いや風雨が強い地域など、過酷な環境にある住宅
短期的な予算だけでなく、「次に塗り替えるのはいつになるか？」という将来のライフプランも踏まえて、選ぶことが大切です。
ラジカル制御型塗料｜コスパ抜群の最新塗料
ここ数年で一気に注目を集めているのが「ラジカル制御型塗料」です。
「ラジカル」とは、紫外線によって塗膜内に発生する劣化因子のことで、この“ラジカル”の発生や働きを抑える技術がこの塗料の最大の特徴です。
シリコンとフッ素の中間的な位置づけで、価格と性能のバランスが非常に優れているため、近年はシリコン塗料に代わる選択肢として多くの施工現場で採用されています。
価格帯は1㎡あたり2,800円〜3,500円程度、耐用年数は12〜15年。
30坪の住宅ならおよそ80〜110万円前後が相場です（足場・下地処理込み）。
「ラジカル塗料って新しいけど、信頼していいのかな？」
「開発されてから10年以上経っていて、今では住宅塗装にもよく使われています。耐久性と価格のバランスが非常に良いんですよ。」
ラジカル制御型塗料はこんな方におすすめです。
- シリコン以上の耐久性を求めつつ、価格は抑えたい方
- 10年以上持たせたいが、フッ素ほど高い予算は避けたい方
- 紫外線の強い地域や、塗膜の劣化が気になる住宅
特に、「コストパフォーマンスを重視したい」という方には最適の選択肢です。今後、標準的な塗料としてのポジションがシリコンからラジカルに変わっていく可能性もあると言われています。
無機塗料｜トップクラスの耐久性と高価格
「とにかく長持ちする塗料を選びたい」
「外壁塗装の回数を極力減らしたい」
そんな方にとって最有力の選択肢となるのが「無機塗料」です。
無機塗料は、鉱物やガラスなど紫外線に強い“無機物”を主成分に使っているため、非常に高い耐久性を誇ります。
塗膜の劣化スピードが極めて遅く、耐用年数は20〜25年超とも言われ、他のどの塗料よりも長持ちします。
また、親水性が高いためセルフクリーニング効果にも優れており、雨水で汚れが自然に流れるというメリットもあります。
価格帯は1㎡あたり4,000〜6,000円前後と高めで、30坪の住宅であれば総額130〜160万円前後が目安です（足場など含む）。
「無機って高いけど、フッ素と何が違うの？」
「耐候性はフッ素以上ですし、汚れにくさも抜群。とにかく『一生もの』に近い外壁にしたい人向けですね。」
無機塗料はこんな方におすすめです。
- 今後の塗り替えを極力避けたいと考えている方
- 高価格でもメンテナンス不要期間を長くしたい方
- 建物の美観を長く保ちたい方
注意点としては、塗料が硬く、下地の動きに追従しづらいため、ひび割れしやすい外壁材には不向きな場合があること。事前に施工業者に適合性を確認することが大切です。
機能付き塗料の種類と特徴｜価格と効果を比較！
外壁塗料は、ただ色をつけるだけのものではありません。近年では、「遮熱」「断熱」「セルフクリーニング」「防カビ」など、**住まいの快適性や耐久性を高める“機能付き塗料”**が注目されています。
「夏の暑さを和らげたい」「汚れにくい外壁にしたい」「湿気の多い地域だからカビが気になる」――こうした日常の悩みに応えてくれるのが、機能付き塗料の大きな魅力です。
ただし、種類ごとに得意な効果・価格・適した住宅環境が異なるため、目的に合わせた選び方が重要になります。
「うちの壁、北側はすぐカビが出るんだよね…」
「それなら防カビ機能がある塗料を選ぶといいですよ。湿気に強い塗膜で外観もキレイを保てます。」
【このパートでわかること】
- 遮熱・断熱・光触媒・親水性・防カビなどの機能付き塗料の特徴
- 各塗料が効果を発揮しやすい住宅環境と条件
- 導入コストと得られる効果のバランス比較
遮熱塗料｜夏の室内温度上昇を抑える
真夏の強い日差しが外壁や屋根に当たると、建物の表面温度は60℃〜70℃を超えることもあります。その熱が室内に伝わり、冷房効率を下げてしまう――そんな状況を改善してくれるのが、「遮熱塗料」です。
遮熱塗料は、太陽光に含まれる赤外線を反射し、外壁や屋根の表面温度の上昇を抑える効果があります。これにより、室内の温度が2〜4℃程度低下することもあり、冷房使用量が減って電気代の節約にもつながります。
価格帯は1㎡あたり3,500〜5,000円前後と、やや高めではありますが、特に直射日光を多く受ける南面や屋根に効果的です。
「2階がとにかく暑いんですよ。昼間なんかサウナみたいで…」
「それなら遮熱塗料がいいですね。屋根に使うだけでもかなり体感が変わりますよ。」
遮熱塗料はこんな方におすすめです。
- 南向きの住宅や、日当たりの良い立地にお住まいの方
- 冷房の効きが悪い、2階が特に暑く感じる方
- 夏場の室内環境を改善したいと考えている方
ただし、断熱効果までは期待できないため、「冬の寒さ対策」には向きません。
夏の快適性を重視する方に特化した塗料といえます。
断熱塗料｜冬場の寒さ対策に効果的
「夏の暑さ対策には遮熱塗料があるけど、冬の寒さにはどうすれば？」
そんな疑問に応えてくれるのが「断熱塗料」です。
断熱塗料は、熱の移動を抑える性質を持っており、外気温の影響を室内に伝えにくくする働きがあります。つまり、夏は外の熱を室内に入れにくく、冬は室内の暖かさを外へ逃がしにくくなる――そんな効果が期待できるのです。
この塗料には特殊な中空セラミックや樹脂が含まれており、遮熱と断熱の両方の機能を兼ね備えていることが特徴です。
価格帯は1㎡あたり4,000〜6,000円前後で、他の塗料より高価ですが、冷暖房効率が向上することで、光熱費の節約効果も期待できます。
「うちは冬になると、外壁から冷気が伝わってくる感じがするんです。」
「それなら断熱塗料がおすすめですね。塗るだけで外壁の“温もり方”が変わってくるのを実感できますよ。」
断熱塗料はこんな方におすすめです。
冬の寒さが厳しい地域にお住まいの方
夏も冬も快適に過ごしたい、年中型の機能性を求める方
光熱費を長期的に抑えたい方
注意点として、断熱塗料は施工技術や塗布厚によって効果に差が出やすいため、施工経験のある業者を選ぶことが重要です。
光触媒塗料｜汚れを分解し、雨で洗い流す
「外壁の汚れ、すぐに目立って困る…」
「毎年洗浄してもすぐ黒ずんでしまう…」
そんな悩みに対応できるのが「光触媒塗料」です。
光触媒塗料は、太陽光（特に紫外線）を利用して、外壁表面に付着した汚れや有害物質を分解し、雨水で自然に洗い流すという“セルフクリーニング効果”を持っています。
これにより、外壁の美観を長期間保ちやすく、掃除やメンテナンスの手間が大幅に軽減されます。また、排ガスや空気中の有害物質を分解する働きもあり、空気浄化作用があるとも言われています。
価格帯は1㎡あたり4,000〜6,000円前後と高めで、フッ素や無機塗料に近いクラスに属しますが、その価値は十分にあるといえるでしょう。
「外壁が白系だから、すぐ汚れて見えるのが嫌なんですよね…」
「光触媒塗料なら、自然の力でキレイを保ってくれますよ。特に都市部や幹線道路沿いの住宅には効果を実感しやすいです。」
光触媒塗料はこんな方におすすめです。
- 白系や淡い色の外壁を長持ちさせたい方
- 排気ガスや粉塵など、空気の汚れが気になる立地にある住宅
- 外壁掃除の頻度を減らしたいと考えている方
注意点として、光触媒の効果を得るには太陽光（紫外線）が当たることが前提です。
北側や日陰の多い場所では効果が弱まるため、適材適所での活用がカギになります。
親水性・防カビ塗料｜湿気が多い地域や北側におすすめ
「外壁の北側だけ、いつもジメジメしてカビやコケが発生する…」
「湿気で汚れが付きやすくて、掃除してもすぐ元通り」
そんな悩みを抱えている方に適しているのが、「親水性塗料」や「防カビ塗料」です。
まず、親水性塗料は、外壁の表面に水が“なじむ”性質を持ちます。これにより、雨水が薄い膜のように外壁を伝いながら流れ落ち、汚れを浮かせて洗い流すセルフクリーニング効果を発揮します。
一方、防カビ塗料は、塗膜に防カビ剤や防藻剤が配合されており、湿気が多い場所でもカビやコケの発生を抑える効果があります。特に日当たりの悪い北面や、隣家との距離が近く風通しの悪い場所に有効です。
価格帯は一般的なシリコン塗料に機能を加えた仕様で、1㎡あたり3,000〜4,500円前後が目安です。
「うちの裏側、1年中ジメジメしてて壁が緑色になっちゃうんです。」
「それ、親水性と防カビ効果のある塗料でかなり改善できますよ。特に北面にはおすすめですね。」
親水性・防カビ塗料はこんな方におすすめです。
- 雨が多い、湿度が高い地域にお住まいの方
- 外壁の一部が常に湿っていて汚れやすい方
- カビや藻の発生をなるべく防ぎたいと考えている方
注意点として、これらの塗料も定期的な点検や再塗装が必要であることは変わりません。
ただし、適切な塗料を選ぶことで、外観維持や健康被害の予防にもつながります。
塗料の費用相場を比較｜種類・機能・耐久年数で選ぶ
ここまでで、塗料の種類やそれぞれの機能について詳しくご紹介してきました。
次に気になるのは、「実際にどれくらいの費用がかかるのか？」という点ではないでしょうか。
外壁塗装の費用は、使用する塗料の種類やグレード、塗装面積によって大きく変わります。
また、見積もりに記載される「㎡単価」だけでは分かりにくい、総額のイメージやランニングコストまで含めた費用感を持つことが重要です。
このパートでは、塗料ごとの単価・耐用年数を比較しながら、30坪・40坪・50坪の住宅ではどのくらいの費用がかかるのか？といった具体的な金額感もお伝えします。
さらに、「高い塗料が本当に得なのか？」「コスパで選ぶには？」といった疑問に対しても解説を行っていきます。
「見積書に“㎡あたり3,800円”って書いてあったんだけど、それって高いのかな…？」
「塗料の種類や機能、さらに施工内容によって違うんです。単価だけじゃなく、トータルのコストで判断するのがポイントですよ。」
【このパートでわかること】
- 塗料の種類ごとの㎡単価・総額目安と耐用年数
- 機能付き塗料の価格と長期的なコストの違い
- “費用で失敗しない塗料選び”の考え方とよくある疑問
※外壁塗装の坪数ごとの相場と、見積もり・節約術について詳しく知りたい方は『【志摩市】外壁塗装の相場を徹底解説！坪数ごとの相場や見積もり・節約術を徹底紹介』をご覧ください。
塗料の種類別：1㎡あたり単価と目安費用
塗料の種類によって、1㎡あたりの単価や総額は大きく異なります。ここでは、一般的な戸建て住宅（30〜50坪程度）を想定し、主要な塗料ごとの価格帯と目安総額を比較してみましょう。
まずは、塗料ごとの1㎡あたりの単価（材料＋施工費込み）の相場です。
「30坪の家だと、だいたいどれくらいかかるの？」
「外壁の塗装面積は建坪の約1.2〜1.4倍が目安。30坪ならおよそ100〜130㎡ですね。塗料別に試算してみましょう。」
▼住宅の坪数別：塗料ごとの目安費用（外壁のみ）
※価格は足場代・高圧洗浄・養生費などを含んだ総額目安。
※屋根塗装や補修工事が入る場合はさらに加算されます。
塗料の単価だけを見ると、当然「安い塗料の方がコストが抑えられる」と思いがちですが、塗り替えの回数や耐久年数を加味すると、必ずしも“安い＝お得”とは限りません。
機能付き塗料の価格帯と耐久性
遮熱・断熱・光触媒など、付加価値の高い“機能付き塗料”は、通常の塗料に比べて価格が高めになります。しかし、それ以上に快適性の向上やメンテナンスコストの削減といった“目に見えない価値”をもたらしてくれるのが魅力です。
まずは代表的な機能付き塗料の価格帯と耐久性を一覧で比較してみましょう。
「金額だけ見ると高く感じるけど、そんなに違うの？」
「たとえば遮熱塗料を使えば、夏の冷房費が月に1,000円以上安くなることも。トータルで見るとかなりの差になりますよ。」
また、こうした塗料は外観を長くキレイに保てるため、将来的な再塗装のタイミングを延ばすことも可能です。特に都市部や沿岸部など、外壁が汚れやすい環境ではその効果を実感しやすくなります。
機能付き塗料はこんな方におすすめです。
- 暑さ・寒さ・湿気などに悩んでいる方
- 美観を長く維持したい方
- 少し高くても、長期的なメリットを重視したい方
もちろん、すべての家に必要なわけではありません。塗料の効果は、住宅の立地や環境、外壁材によっても大きく左右されます。次の項目では、そうした“塗料選びの落とし穴”についても解説します。
外壁塗料でよくある質問と選び方のコツ
外壁塗装を検討している方から、よくこんな疑問が寄せられます。
「結局、一番おすすめの塗料ってどれなんですか？」
「“どの塗料が良いか”は、ご自宅の立地や環境、予算によって変わります。一番大切なのは、“何を重視したいか”を明確にすることなんです。」
外壁塗料を選ぶうえで、「価格」「耐久性」「機能性」の3つのバランスが重要です。
安くても頻繁に塗り替えが必要になれば、トータルコストは高くなりますし、耐久性があっても機能が合わなければ満足度は下がります。
ここでは、塗料選びで失敗しないための3つの視点をご紹介します。
① ライフプランに合った耐久年数を選ぶ
→「あと10年住めば売却予定」なら、シリコンやラジカルで十分。
→「終の住処として住み続けたい」なら、フッ素や無機で長期コスパを重視。
② 住宅の立地と環境に合った機能を選ぶ
→ 日当たりが強いなら遮熱、湿気が多いなら防カビ・親水性、都市部なら光触媒が◎。
→ 全体的にバランスを求めるならラジカル制御型が無難。
③ 信頼できる業者に“提案型の見積もり”を依頼する
→ 「この塗料しか選べない」という業者は要注意。複数の選択肢と理由を示してくれる業者が理想です。
塗料選びの最終判断は、“金額だけ”で決めるのではなく、“目的”と“優先順位”で決めることが納得につながります。ぜひ今回ご紹介した情報をもとに、あなたに最適な外壁塗料を見つけてください。
まとめ～志摩市で外壁塗装・屋根塗装ならリペイント匠へ
本記事では、外壁塗料の種類や特徴、費用相場、さらには機能付き塗料の効果や選び方のコツまで、幅広く解説してきました。
外壁塗装は決して安い買い物ではありません。だからこそ、「どんな塗料を選ぶか」はもちろん、「誰に塗ってもらうか」も同じくらい重要です。
私たち株式会社リペイント匠は、志摩市を中心に年間1,000件を超える施工実績を持ち、Google口コミでも★4.8を800件以上いただいております。地元のお客様から“職人直営店”として高い信頼をいただいてきたのは、すべての施工に対して「徹底的に丁寧で親切に向き合う」姿勢を大切にしてきたからです。
「塗装が終わって、実際の色が少し違うように感じたらどうしよう…」
「ご安心ください。完成後の色に納得がいかない場合には、再度塗り直す保証制度もご用意しています。」
塗装後のアフターサポートについても、私たちは妥協しません。
・保証期間は7年〜16年（塗料に応じて）
・定期点検は施工後1年・3年・5年・7年・10年・12年・15年・20年の計8回
・そして業界初の「塗り替え保証」制度まで導入し、お客様の安心と満足を第一に考えたサポート体制を整えています。
代表の久保信也は、ただ塗装をするのではなく、
「スタッフ一人ひとりが“社会の役に立てる人間”として成長し、地域のお客様の幸せに貢献することが、我々リペイント匠の使命」だと語ります。
そして、10年に一度の塗り替えを通じて、「どこよりも徹底的に“丁寧”に、“親切”にやる！」という信念を、社員一同胸に刻み、日々現場に向き合っています。
志摩市やその周辺地域で外壁塗装をお考えの方は、ぜひ私たちリペイント匠にご相談ください。経験と実績、そして地元への想いを込めて、心から納得いただける外壁塗装をご提供いたします。
疑問や質問などございましたら、お気軽に、0120-804-902（8:00〜20:00）まで「ホームページ見ました」とお問合せしてください。
志摩市をはじめ、津市、鈴鹿市・亀山市・名張市・鈴鹿市・伊勢市・松阪市・伊賀市・四日市市を中心に三重県全域が施工範囲です。
詳しくは、志摩市のショールームの情報をご覧ください。
この記事を書いたのは
株式会社リペイント匠 代表取締役 久保信也 1982年2月8日生まれ。【プロフィールはコチラ】
◆2021年3月18日に、1冊目の書籍となる「家の寿命を20年延ばすはじめての外壁塗装」を幻冬舎から出版。Amazonやお近くの書店でも購入可能。
15歳からこの建築業に携わり、2012年に一般の消費者向けのリペイント匠を設立しました。施工したお客様に必ず喜んで頂けるように、社員教育を徹底し、一軒、一軒を自分の家を塗り替えするように丁寧に一つの作品のように仕上げています。三重県にお住まいで外壁塗装やその他リフォームでお悩みの方はお気軽にご相談してください。
三重県全域（津市・松阪市・伊勢市・志摩市・亀山市・鈴鹿市・四日市市・いなべ市・名張市・伊賀市）での住宅の外壁塗装,屋根塗装,は塗り替え職人直営の「リペイント匠」にお任せください。
TEL:0120-804-902
津店：〒514-0061 三重県津市一身田上津部田1356-3
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伊賀・名張店：〒518-0625 三重県名張市桔梗が丘5番町2-1
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