【四日市市】外壁塗装の下塗りはなぜ超重要?プロが教える役割と種類【解説動画あり】

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下塗りで仕上がりが全く変わる!外壁塗装の下塗りの重要性をプロが解説!

こんにちは!リペイント匠の久保です。

外壁塗装の耐久性と仕上がりの美しさを決定づける最も重要な工程は、高価な上塗り塗料ではなく「下塗り」です。下塗りを疎かにして高級塗料を塗るよりも、適切な下塗りで下地を整えてから標準的な塗料を塗った方が、お住まいは圧倒的に長持ちします。

四日市市は伊勢湾からの潮風や季節風にさらされやすいため、下地の密着不良や吸い込みを放置すると数年で塗膜が剥がれてしまいます。本記事では、下塗りの3大役割やシーラー・プライマー・フィラーの使い分けについて、現場のプロが分かりやすく解説します。

【この記事でわかること】

  • 外壁塗装において上塗り塗料よりも下塗りが重要視される本当の理由
  • 下塗りが担う3大役割(密着・吸い込み防止・微細ひび割れの補修)
  • シーラー・プライマー・フィラーの3大下塗り材の特徴と適材適所の選び方
  • 透明シーラーと白シーラーの使い分けと屋根専用下塗り材の重要性
  • 四日市市で下塗り品質にこだわるリペイント匠の施工基準と保証体制

 

外壁塗装で高級な上塗り塗料よりも「下塗り」が重要とされるのはなぜですか?

外壁塗装で高級な上塗り塗料よりも「下塗り」が重要とされるのはなぜですか?

「見積もりを見るとフッ素とか無機とか上塗り塗料の名前ばかり書いてありますが、下塗りってそんなに大切なんですか?」

「実は、どんなに高級で高耐久な上塗り塗料を塗っても、下塗りがいい加減なら数年で台無しになります。極端な話、下塗りを徹底して標準的な塗料で仕上げた方が、よっぽど長持ちするんですよ。」

【このパートでわかること】

  • 上塗り塗料の性能を100%発揮させるための下塗りの役割
  • 女性のスキンケアやお化粧の下地に例えられる下塗りの本質
  • 中塗り・上塗りの密着性を高め剥がれを防ぐ接着メカニズム

 

Q1. 高価な塗料を選べば、下塗りは適当でも長持ちするのではないでしょうか?

外壁塗装は通常、「下塗り」「中塗り」「上塗り」という合計3回の塗り重ねによって強固な塗膜を作ります。多くのお客様はどうしても最後の仕上げとなる「中塗り」「上塗り」に使う塗料(シリコン、ラジカル、フッ素、無機など)に注目しがちですが、これらの中塗り・上塗り塗料には、実は「外壁材そのものに強力に接着する力」はほとんど備わっていません。

もし下塗りを省いて、劣化したサイディングやモルタル壁に上塗り塗料を直接塗ってしまったらどうなるでしょうか。塗料は壁の表面に乗っているだけで、しっかりと食いつくことができません。セロハンテープを砂埃だらけの壁に貼ろうとしても、すぐにペラッと剥がれてしまうのと同じ現象が起きてしまいます。

下塗りを雑に済ませて高価な上塗り塗料を塗る行為は、まさに「砂上の楼閣」です。土台となる下塗りが完璧に密着し、下地を固めているからこそ、上塗り塗料はそのカタログ通りの耐候年数や防汚性能を遺憾なく発揮できるのです。

 

Q2. 女性のスキンケアやお化粧下地と外壁塗装の下塗りはどう似ているのですか?

下塗りの大切さをイメージしていただく際、私がお客様によくお話しするのが「女性のお化粧(メイク)」との共通点です。

お肌のお手入れをされる際、洗顔後にいきなりファンデーションやコンシーラーを塗る方はいらっしゃいませんよね。まずは化粧水や乳液で肌にしっかり潤いを与え、肌の状態を整えてから化粧下地クリームを塗り、その上でファンデーションを重ねるはずです。もし素肌がカサカサに乾燥した状態で、下地も塗らずにファンデーションを塗ってしまったら、どんなに高級な化粧品を使っても化粧ノリが悪く、すぐにムラになったり崩れてしまいます。

外壁塗装もこれと全く同じです。長年の紫外線や雨風に晒されてカサカサに傷んだ外壁は、いわば深刻な肌荒れを起こしている状態。そこにいきなり色のつく仕上げ塗料を塗っても、綺麗に密着するはずがありません。丁寧な高圧洗浄で汚れを洗い流し、お肌に化粧水を染み込ませるように下塗り材をたっぷりと浸透させて下地を整える。この丁寧なスキンケアがあって初めて、仕上げのファンデーション(上塗り)が美しく艶やかに定着するのです。

 

Q3. 下塗りには具体的にどのような役割や効果があるのでしょうか?

現場において、下塗りが担っている役割は大きく分けて3つあります。

1つ目は、「外壁材と上塗り塗料を繋ぐ接着剤(密着剤)としての役割」です。下塗り材は外壁材の微細な隙間にグングン浸透して固まり、その表面に中塗り・上塗りがガッチリ食いつくための強力な接着層を作り出します。

2つ目は、「外壁材による塗料の吸い込み防止(目止め)の役割」です。築10年以上が経過したモルタルやスレート、サイディングは、スポンジのように液体を吸い込む性質を持っています。下塗りをせずに上塗り塗料を塗ると、塗料の大切な樹脂成分が壁の中にどんどん吸い込まれてしまい、表面に残る塗膜がスカスカになって色ムラや早期劣化を引き起こします。下塗りで壁の毛穴をしっかり塞ぎ、「これ以上吸い込まない状態」を作ることが欠かせません。

3つ目は、「微細なひび割れ(ヘアクラック)や凹凸の補修」です。経年劣化によって生じた髪の毛ほどの細いひび割れを、粘度のある下塗り材で埋めて滑らかに整えることで、雨水の侵入を防ぎ、上塗りの仕上がりを均一に美しく整える効果があります。

私たちリペイント匠では、こうした下塗りの重要性を熟知しているからこそ、下請けに丸投げせず塗装専門の職人専属の職人が施工にあたります。希釈率や塗布量をメーカー規定通りに厳密に守り、塗膜の密着性を徹底的に高めています。

 

外壁塗装で使われる下塗り材にはどんな種類があり、どう使い分けるのですか?

外壁塗装で使われる下塗り材にはどんな種類があり、どう使い分けるのですか?

「下塗り材にもいろいろな名前があるようですが、どうやって選べば良いのでしょうか?」

「塗料メーカーから様々な製品が出ていますが、大きく分けると『シーラー』『プライマー』『フィラー』の3つです。外壁の素材や傷み具合に合わせて正しく使い分けることが不可欠です。」

【このパートでわかること】

  • サイディングやモルタルに使われる「シーラー」の役割と浸透性
  • 金属部や防水下地に強力密着する「プライマー」の特性
  • モルタルのひび割れや凹凸を埋めるペースト状の「フィラー」の強み

 

Q4. サイディングやモルタル壁に使われる「シーラー」とはどんな下塗り材ですか?

下塗り材の中で最も広く使われているのが「シーラー」です。英語の「Seal(塞ぐ・密閉する)」が語源となっており、その名の通り外壁材の吸い込みを塞ぎ、表面を固める役割を持ちます。

シーラーは水のようにサラサラとした液体状のものが多く、劣化した外壁の深部までスーッと浸透していきます。脆くなった下地を内側からカチッと補強し、上塗り塗料との密着性を飛躍的に高めてくれるのが特徴です。主に窯業系サイディングやモルタル、ALCパネルなどの塗り替えに幅広く使用されます。
シーラーには水性タイプと弱溶剤(油性)タイプがあり、劣化が進んでチョーキング(粉ふき)が激しい壁面には、より浸透力と密着力の高い弱溶剤シーラーを選定するなど、現場ごとの見極めが重要になります。

 

Q5. 鉄部やベランダの防水下地に塗る「プライマー」にはどんな特徴がありますか?

2つ目の下塗り材が「プライマー」です。英語の「Primary(最初の・根源の)」に由来し、主に金属面やツルツルとした非吸水面、ベランダなどの防水下地に用いられます。

金属製の水切り、雨戸、シャッターボックス、トタン壁などは、表面が硬く滑らかなため、通常の塗料では密着しにくい特性があります。そこで、金属との相性が抜群に良いプライマーを下塗りとして塗布することで、強力な接着力を生み出します。また、鉄部に塗るプライマーの多くには「サビ止め成分(防錆剤)」が含まれており、サビの発生と進行を抑える重要な役割も同時に果たしてくれます。

さらに、ベランダや屋上のウレタン防水工事を行う際にも、既存の防水層や下地コンクリートの上に専用のプライマーを塗布することで、新しく流し込むウレタン防水材がガッチリと密着し、将来的な浮きや剥がれを防止します。

 

Q6. ひび割れや凹凸のあるモルタル壁に最適な「フィラー」とは何ですか?

3つ目の下塗り材が「フィラー」です。英語の「Filler(埋めるもの・詰め物)」を意味し、シーラーやプライマーとは異なり、ドロッとしたマヨネーズのような高い粘度(とろみ)を持っています。

主にモルタル外壁やリシン壁、コンクリート面など、表面にザラザラとした凹凸がある壁や、経年劣化によって細かいひび割れ(ヘアクラック)が無数に発生している現場で大活躍します。砂状の骨材や弾性樹脂が含まれているため、砂骨ローラー(マスチックローラー)などを使って厚膜に塗り広げることで、ひび割れの中に塗料がしっかり入り込み、表面をなめらかに平滑に整えてくれます。

厚みのある塗膜を作ることができるため、壁の防水性を大幅に高めるとともに、上塗り塗料の吸い込みを完全にシャットアウトしてくれる頼もしい下塗り材です。リペイント匠の現場診断では、職人が壁を手で触り打診を行い、素材と劣化状況を正確に見極めた上で、最適な下塗り材をオーダーメイドで選定しています。

 

下塗りシーラーの色(透明・白)の違いや屋根塗装での注意点は何ですか?

下塗りシーラーの色(透明・白)の違いや屋根塗装での注意点は何ですか?

「シーラーに透明と白があると聞きましたが、何が違うのですか?屋根の下塗りも外壁と同じで良いのでしょうか?」

「透明と白では仕上がりの色の隠蔽力が全く違います。また、紫外線で傷みきった屋根には通常のシーラーではなく、特別な下塗り材が必要になるんですよ。」

【このパートでわかること】

  • 下地の色が透けるのを防ぐ「白シーラー」と「透明シーラー」の使い分け
  • 激しい吸い込みを止める屋根専用の「造膜型シーラー」の必要性
  • 夏の暑さを下地から跳ね返す「遮熱下塗り材」のダブル遮熱効果

 

Q7. 透明シーラーと白シーラーはどう使い分ければ仕上がりが良くなりますか?

サイディング外壁などに塗るシーラーには、大きく分けて「透明(クリアー)タイプ」と「白(ホワイト)タイプ」の2種類が存在します。プロの職人は、上塗りする色や既存の外壁の状態によって、この2つを明確に使い分けています。

透明シーラーは、意匠性の高いサイディングで元の柄を活かしたい場合や、下地の色合いに大きな変化がない場合に使用されます。壁にスーッと吸い込まれて無色透明に固まるため、下地の風合いを邪魔しません。

一方、現場で非常に重要な役割を果たすのが「白シーラー(ホワイトシーラー)」です。例えば、既存の外壁が濃い茶色や黒っぽい色で、新しく明るいベージュや白系に塗り替えたい場合、透明シーラーを塗ってから中塗り・上塗りをしても、下地の濃い色が透けて見えてしまう(専門用語で「色が止まらない」状態)ことがあります。そこで、下塗りの段階で白シーラーを塗って外壁全体を真っ白にリセットしてあげるのです。下地が均一な白になることで、中塗り・上塗りの発色が劇的に鮮やかになり、少ない塗り重ねでも濁りのない美しい仕上がりを実現できます。

 

Q8. 紫外線で激しく劣化したスレート屋根にはどんな下塗りが必要ですか?

外壁以上に下塗りの腕が問われるのが「屋根塗装(コロニアル・カラーベストなど)」です。屋根は365日、強烈な直射日光と雨風、冬の凍結に直接さらされているため、外壁の何倍も激しく劣化しています。築15年〜20年が経過したスレート屋根は、表面の防水機能が完全に失われ、砂漠のようにカラカラに乾ききっているケースが珍しくありません。

こうした傷みの激しい屋根にサラサラとした通常のシーラーを塗ると、塗ったそばからスポンジのように吸い込まれてしまい、表面に塗膜が全く残りません。ひどい現場では、3回、4回とシーラーを塗っても吸い込みが止まらないことさえあります。

そこで私たちが使用するのが、「造膜型(ぞうまくがた)シーラー」と呼ばれる特殊な下塗り材です。通常のシーラーよりも樹脂分が多く含まれており、基材に浸透しながらも、表面にしっかりとした「膜」を張ってくれます。傷んだスレートの毛羽立ちをピタッと抑え込み、強固なプラスチックのような層を形成してくれるため、その後に塗る中塗り・上塗りの吸い込みを確実に防ぎ、抜群の光沢と耐久性を生み出すことができるのです。

 

Q9. 屋根の遮熱効果を最大限に高める下塗り材の工夫とは何ですか?

近年、屋根塗装で絶大な人気を誇るのが、太陽の赤外線を効率よく反射して室温の上昇を抑える「遮熱塗料」です。実は、この遮熱効果を劇的に高めるためにも、下塗りの工夫が欠かせません。

一般的な遮熱塗装では上塗り塗料に遮熱機能を持たせますが、さらに一歩進んだ仕様として「遮熱性能を持った下塗り材」を組み合わせる施工法があります。下塗り材自体が白い遮熱層を形成し、上塗り塗料をすり抜けて届いた赤外線を下塗りの段階で強力に乱反射して跳ね返すのです。

上塗りと下塗りの「ダブル遮熱効果」により、真夏の屋根表面温度の上昇を15〜20度近くも抑制し、2階の部屋のジリジリとした熱気を大幅に和らげることができます。リペイント匠では、屋根の劣化度合いに応じて下塗りを2回塗り重ねるなど、長期間美観と性能を維持するための独自施工基準を徹底しています。

 

まとめ~四日市市で下塗りにこだわった安心の外壁塗装を行うならリペイント匠へ

四日市市で下塗りにこだわった安心の外壁塗装を行うならリペイント匠へ

本記事では、外壁塗装における下塗りの重要性や、下塗り材の3大種類、適材適所の使い分けについて詳しくお伝えしました。

外壁塗装工事というと、カタログに載っている上塗り塗料の名前や鮮やかなカラーバリエーションばかりに目が向きがちです。しかし、大切なお住まいを10年、15年と本当に雨風から守り抜く強さの源は、すべて「下塗り」と「下地処理」に宿っています。お化粧と同じで、土台となるスキンケアが完璧だからこそ、仕上げのメイクが何年経っても美しく輝き続けるのです。

株式会社リペイント匠は、四日市市をはじめ、津市、鈴鹿市、亀山市、松阪市、伊勢市、志摩市、いなべ市、名張市、伊賀市など三重県全域において「年間1,000件超の施工実績」を積み重ねてまいりました。おかげさまで、Google口コミでも★4.8(800件以上)という地域トップクラスの高評価をいただいております。

私、久保信也は15歳から塗装職人として現場一筋で生きてまいりました。創業以来、スタッフ全員が「社会のお役に立ち、地域のお客様の幸せを実現する」という誇りと使命感を胸に日々の現場に向き合っています。

塗料はしょせん缶に入った材料に過ぎません。それを確かな下地処理と丁寧な手仕事で仕上げ、10年先も20年先もお住まいを守り抜く本物の「作品」にするのは職人の心です。私たちは下請けに丸投げすることなく、自社足場と塗装専門の職人専属職人による直営施工に徹底してこだわり、どこよりも「丁寧」で「親切」な仕事をお届けしています。

お客様に工事中も完了後も心から安心していただけるよう、業界屈指のアフターサポート体制をご用意しております。

・完成後の施工保証は最長16年間
・1年・3年・5年・7年・10年・12年・15年・20年の計8回にわたる無料定期点検
・業界初!仕上がりの色に納得いかない場合は無償で塗り直す「塗り替え保証」
・塗る回数のごまかしや仕様違反があった場合の完全やり直し保証

大切なお住まいを長持ちさせたい、外壁塗装で絶対に後悔したくないとお考えの方は、ぜひ私たちリペイント匠にお気軽にご相談ください。

四日市市周辺のお客様は、ショールームを完備した四日市店へぜひお気軽にお越しください。実際の下塗り・上塗りの塗り板サンプルや塗料の吸い込み比較実験などを直接ご覧いただきながら、専門スタッフが誠心誠意アドバイスをさせていただきます。

四日市市をはじめ、三重県全域どこでも迅速にお伺いいたします。お見積もりや外壁診断は完全無料ですので、まずは現在の状態をお気軽にお聞かせくださいね。

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この記事を書いたのは

代表の久保です

株式会社リペイント匠 代表取締役 久保信也 1982年2月8日生まれ。【プロフィールはコチラ】

◆2021年3月18日に、1冊目の書籍となる「家の寿命を20年延ばすはじめての外壁塗装」を幻冬舎から出版。Amazonやお近くの書店でも購入可能。

15歳からこの建築業に携わり、2012年に一般の消費者向けのリペイント匠を設立しました。施工したお客様に必ず喜んで頂けるように、社員教育を徹底し、一軒、一軒を自分の家を塗り替えするように丁寧に一つの作品のように仕上げています。三重県にお住まいで外壁塗装やその他リフォームでお悩みの方はお気軽にご相談してください。

三重県全域(津市・松阪市・伊勢市・志摩市・亀山市・鈴鹿市・四日市市・いなべ市・名張市・伊賀市)での住宅の外壁塗装,屋根塗装,は塗り替え職人直営の「リペイント匠」にお任せください。

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