
【志摩市】外壁塗装で高級感を演出!センスが光る上品でおしゃれな人気カラー6選
外壁塗装を検討しているものの、「せっかくならおしゃれで高級感のある家にしたい」とお悩みではありませんか?
家の第一印象を左右する外壁の色は、ただの好みで選ぶだけでは後悔につながることも少なくありません。「近所の家と被ってしまった」「思ったよりも安っぽく見える」――そんな失敗を避けるためには、センスの光る色選びが重要です。
本記事では、外壁塗装において高級感とおしゃれさを両立できる人気カラーを6つ厳選してご紹介します。
※外壁塗装でおしゃれな色の選び方全般について詳しく知りたい方は『【志摩市】外壁塗装で差をつける!おしゃれな色を選ぶならこれ!人気色やデザインを徹底解説』をご覧ください。
目次
外壁塗装で“高級感”を演出するための基本とは?
外壁に高級感を持たせたいと思ったとき、多くの方が「落ち着いた色」や「黒っぽい色」をイメージされるかもしれません。しかし、実際にはただ濃い色を選べばよいというものではありません。
外観の印象は、色の組み合わせや素材、周囲の景観とのバランスなど、さまざまな要素が絡み合って決まるものです。
この章では、まず高級感を引き出す外壁カラーの基本的な考え方をご紹介します。色そのものの特徴だけでなく、質感や光の当たり方による印象の違い、周囲との調和も含めて、センスの良さがにじみ出る外観を目指しましょう。
高級感が生まれる「色の特徴」とは?
高級感のある外観を目指す上で、まず押さえておきたいのが色の「明度」と「彩度」です。
一般的に、高級感を感じさせる色は、明るすぎず暗すぎない「中間〜低明度」で、彩度もやや抑えめの落ち着いた色味が中心になります。たとえば、チャコールグレーやグレージュのような、くすみ感のある中間色がその代表です。
これらの色は、強く主張しすぎず、家全体を上品に見せる効果があります。また、光の反射が控えめなため、安定感や重厚感を演出できるのも特徴です。
さらに、グレーやベージュ、ブラウン系の色は「都会的」「洗練された」「上品」といった印象を与えやすく、多くの高級住宅でも採用されています。逆に、ビビッドな原色や過度に明るいカラーは、悪目立ちしやすく、安っぽさを感じさせてしまうこともあるので注意が必要です。
色の選び方ひとつで、家の印象は大きく変わります。大切なのは、「派手さ」よりも「深み」や「落ち着き」を意識すること。これが、高級感のある外壁塗装への第一歩です。
外壁材や質感との組み合わせも大切
高級感を演出するためには、色だけでなく、外壁材の種類や仕上げの質感にも注意を払う必要があります。どんなに上品な色を選んでも、質感や素材との相性が悪ければ、チグハグな印象になってしまうのです。
たとえば、同じチャコールグレーでも、ツヤのある仕上げ(グロス)とツヤを抑えたマット仕上げでは、受ける印象がまったく異なります。ツヤありの外壁は光を反射して華やかな印象を与えますが、反面、やや派手になりがち。一方でマットな仕上げは光を吸収しやすく、落ち着いた雰囲気で上品な高級感を引き立てます。
また、外壁材にも注目しましょう。サイディングボードは近年多くの住宅で採用されており、色や柄のバリエーションも豊富です。中でも木目調や石目調のサイディングは、ナチュラルで重厚感のある印象を作り出し、高級感を感じさせるのに効果的です。モルタル壁も塗装次第で和モダンな雰囲気を作れるため、根強い人気があります。
つまり、高級感のある外壁に仕上げたい場合は、「色 × 質感 × 素材」のバランスが大切なのです。視覚だけでなく、触感や光の反射まで意識することで、ワンランク上の仕上がりが叶います。
近隣環境や景観との調和も意識
外壁塗装で高級感を出す際、忘れてはならないのが近隣の建物や周囲の景観とのバランスです。いくらおしゃれで高級感のある色でも、周囲の家と調和していなければ、かえって浮いて見えたり、悪目立ちしてしまう可能性があります。
特に住宅街では、似たようなデザインや色合いの家が並んでいることが多く、その中で一軒だけ極端に濃い色や派手な色を選んでしまうと、「個性的」を通り越して「違和感のある家」と見られてしまうかもしれません。
だからこそ、外壁色を決めるときには、近所の家のカラー傾向を観察することが重要です。まわりが明るめのベージュ系で統一されているなら、そこにチャコールグレーなどの重厚感ある色を合わせる際も、トーンを落としすぎず、やや明るめに調整することで全体に馴染みやすくなります。
また、地域によっては景観条例が定められており、極端に目立つ色や素材が制限されていることもあります。事前に自治体のガイドラインや業者のアドバイスを確認しておくと安心です。
高級感とは、単に高価な素材や濃い色を使えば生まれるものではありません。「街並みに溶け込みながらも、静かに美しさを主張する」。それこそが、本当の意味でのセンスある外観づくりなのです。
センスが光る!人気の高級感ある外壁カラー6選
外壁塗装で「高級感」と「おしゃれさ」を両立させたいなら、具体的な色の選定が極めて重要です。近年は、落ち着いたトーンでありながらも洗練された印象を与えるカラーが人気を集めています。
ここでは、実際の施工事例でも高評価を得ている上品で高級感のある外壁カラーを6つ厳選してご紹介します。どの色もただ流行を追うのではなく、長く住んでも飽きのこないセンスある選択肢ばかりです。色の特徴や相性の良い素材、どんな家に合うかも解説しますので、ぜひ色選びの参考にしてください。
①チャコールグレー
チャコールグレーは、外壁塗装において近年非常に人気のある色のひとつです。黒に近い深みのあるグレーで、重厚感とモダンさを兼ね備えた印象を与えてくれます。
この色が高級感を演出する理由のひとつは、落ち着いた存在感にあります。派手さはないものの、シンプルでありながらスタイリッシュに見せる力があり、特にシンプルモダンやスタイリッシュモダンの住宅デザインと相性が抜群です。
また、チャコールグレーは他の色との組み合わせがしやすいのも魅力です。白やアイボリーと合わせたツートンカラーにすると、より立体感が出て洗練された印象になります。玄関まわりやベランダ部分にアクセントカラーとして使うのもおすすめです。
さらに、汚れが目立ちにくいという実用的なメリットもあります。特に都市部や交通量の多い地域では、排気ガスやホコリによる外壁の汚れが気になるものですが、チャコールグレーならメンテナンスの手間も軽減されます。
“高級感を主張しすぎず、自然に漂わせる”――それを実現できるのが、このチャコールグレーです。
②グレージュ
グレージュは、その名の通りグレーとベージュの中間色で、ナチュラルな柔らかさと落ち着いた上品さを兼ね備えた万能カラーです。近年、おしゃれで高級感のある外壁色として非常に注目されています。
この色の最大の魅力は、温かみと洗練さの絶妙なバランスにあります。グレーのクールさだけでは冷たい印象になりがちですが、そこにベージュの優しさが加わることで、住宅全体が親しみやすく、それでいて大人っぽい雰囲気に仕上がります。
特に、木目調のドアやナチュラルウッドの外装材との相性が良く、自然素材との組み合わせで高級感が一層引き立つのが特長です。また、和モダン・ナチュラルモダンなど、幅広い住宅デザインに対応できる柔軟性も人気の理由です。
さらにグレージュは、日中の太陽光の下では少し明るめに、夕暮れや曇り空ではしっとりとした落ち着きある色合いに変化します。時間帯や天候によって表情を変える奥行きのある色という点でも、飽きのこない選択と言えるでしょう。
上品さとセンスを感じさせるグレージュは、外壁にさりげなく高級感を持たせたい方におすすめの一色です。
③アイボリー
アイボリーは、外壁塗装における定番カラーでありながら、根強い人気を誇る上品な色です。柔らかく明るい印象を与えつつ、白よりも落ち着きがあり、高級感と清潔感をバランス良く両立できる点が魅力です。
この色の優れている点は、どのような住宅デザインにも自然に馴染む汎用性の高さにあります。ナチュラルテイスト、和風、洋風、モダンといった幅広いスタイルに対応でき、外観に違和感を与えることがほとんどありません。
また、光をよく反射するため、家全体が明るく見え、清潔感や安心感を与える印象にもつながります。加えて、周囲の景観との調和もしやすく、住宅街や郊外など場所を選ばず使えるという点でも、多くの方に選ばれている理由の一つです。
さらに、ベージュやブラウン、グレーといった色とのツートンにしても違和感がなく、組み合わせ次第で高級感やモダンさを自由に演出できます。
「個性的な色には少し抵抗があるけれど、上品で高級感のある外観にしたい」――そんな方にぴったりのカラーが、このアイボリーです。
④ブラック
ブラックは、圧倒的な存在感と重厚感を誇る色であり、一気に高級感を引き上げる力を持つ外壁カラーです。近年では、スタイリッシュで洗練された印象を求める住宅において、特に人気が高まっています。
外壁にブラックを使うと、住宅全体がぐっと引き締まり、モダンで高級感あふれる雰囲気に仕上がります。とくに直線的なデザインや箱型の住宅との相性がよく、都会的でスマートな印象を与えることができます。
ただし、ブラックは使用の仕方を間違えると重たく見えすぎたり、圧迫感を与える可能性もあります。そのため、アクセントとして使ったり、木目調やアイボリーとの組み合わせで柔らかさを加える工夫が必要です。
また、ブラックの外壁は光の当たり方によって見え方が大きく変わるため、ツヤ感や仕上げの質感も重要な要素となります。マットな質感に仕上げれば落ち着きのある上品さが引き立ちますし、グロス仕上げであれば光沢感による高級感が増します。
さらに、ブラックは汚れが意外と目立ちやすい色でもあります。そのため、メンテナンス性を考慮し、耐汚性に優れた塗料を選ぶことも大切です。
大胆でありながら、計算されたバランスで使用すれば、ブラックは他のどの色にもない圧倒的な高級感を放つ外壁カラーになります。
⑤ネイビー
ネイビーは、上品さと個性を両立できる人気の外壁カラーです。落ち着いたブルー系の中でも、深みのあるネイビーは「おしゃれ」「洗練された」「知的」といった印象を与え、近年ますます注目を集めています。
ネイビーの最大の魅力は、高級感と個性の絶妙なバランスにあります。黒やグレーほどの重たさはなく、それでいて軽すぎず、ちょうどよい存在感を持っています。また、日中の自然光では爽やかに、夕暮れや曇天のもとではシックに見えるなど、時間帯や天候によって印象が変わる表情豊かな色です。
さらに、ネイビーはホワイトやライトグレーとの相性が抜群で、ツートンカラーでの使用もおすすめです。外観にメリハリをつけたい場合や、玄関まわり・バルコニー部分にアクセントを加えたいときにも活用できます。
外壁にネイビーを採用する際は、ツヤのある仕上げよりもマットな質感の塗装を選ぶことで、落ち着いた高級感を引き立てることができます。また、青系統の中でも暗めのネイビーを選ぶと、汚れが目立ちにくく、長期間美しさを保てるというメリットもあります。
「個性を出したいけれど、奇抜すぎるのは避けたい」という方には、上品でセンスのあるネイビーがまさに理想的な選択肢です。
⑥ブラウン系(ココア・チョコレートなど)
ブラウン系のカラーは、落ち着きと温かみを兼ね備えた外壁色として、長年多くの住宅で愛されてきました。中でも、ココアブラウンやチョコレートブラウンといった深みのある色味は、高級感を感じさせる代表的なトーンです。
ブラウン系の魅力は、なんといっても自然素材との相性の良さです。木目調のサイディングや天然石、アイアン製の装飾などと組み合わせることで、ナチュラルでありながらも格調高い印象を作ることができます。とくに、和モダンやカフェ風、クラシックスタイルの住宅には最適です。
また、ブラウンは経年劣化が目立ちにくい色としても知られています。白や黒に比べて色あせや汚れが自然に馴染むため、美観を長く保てる点は大きなメリットです。メンテナンスの頻度を抑えたい方にとっては、機能面でも優れた選択肢となります。
さらに、ブラウンは人に安心感を与える色でもあります。温もりがありながらも上品で、大人の落ち着きを感じさせるカラーとして、訪れる人や通りがかりの人にも好印象を与えるでしょう。
「高級感は欲しいけれど、冷たさや無機質さは避けたい」そんな想いをお持ちの方には、ブラウン系の外壁がぴったりです。
まとめ~志摩市の外壁塗装・屋根塗装なら
本記事では、外壁塗装において高級感とおしゃれさを両立させるための色選びについて詳しくお伝えしました。
高級感を演出するには、色の明度や彩度、質感との相性、周囲の景観とのバランスといった複数の要素をトータルで考えることが重要です。そして、チャコールグレーやグレージュ、ネイビーなど、センスが光る色を上手に取り入れることで、他と差がつく上品な外観に仕上がります。
さらに、カラーシミュレーションの活用や専門家の意見を取り入れることで、後悔のない色選びが可能になります。見た目だけでなく、暮らしの満足度も大きく変わる外壁塗装。ぜひこの記事を参考に、理想の住まいを実現してください。
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