SDGsを簡単にいうと、様々な問題を解決し不平等や貧困をなくそうという事です。
SDGsとは「Sustainable Development Goals（持続可能な開発目標）」の略称です。2015年に国連総会で採択された17の目標と169のターゲットで構成されており、2030年までにより良い世界を目指す国際目標です。私たち個人や企業が国と協力し、持続可能な開発を実現することが重要です。
リペイント匠も推進パートナーとなったSDGsは貧困、不平等・格差、気候変動など、世界のさまざまな問題を根本的に解決して、すべての人たちにとってより良い世界をつくることを目的としています。世界共通の目標として定められ、具体的な指標である169のターゲットを設定しています。
将来の世代のために環境や資源に配慮しながら、現在の世代の生活をよくしていくことで、地球環境の維持と人類の発展が共存し、将来にバトンをつなげることを目指しています。SDGsには17の目標があり、それぞれのタイトルを見ても「わかりやすいカラフルなアイコン」で表されています。
各目標にはターゲットが設定されており、大きな目標の達成に向けて、具体的な言葉を用いて中間指標を設定しています。
たとえば、
「目標1：貧困をなくそう」にひもづいた
「ターゲット1.1：2030年までに、現在1日1.25ドル未満で生活する人々と定義されている極度の貧困をあらゆる場所で終わらせる」
などです。
SDGsは社会的な問題を解決するためのものであり、個人や企業、国が協力しあって取り組むことが必要です。私たち一人一人が、日常生活でSDGsを意識して行動することが重要です。SDGsを実現するために、私たちができることを考え、行動に移していきたいと思います。
