フッ素塗装

外壁塗装は部分的にも可能です!名張市の塗装業者が徹底解説!

リペイント匠:塗装職人

外壁塗装を部分的にしたいという方はいませんか?外壁がキレイだけど雨樋やシャッターBOXだけ色褪せて塗装したいという方も最近は増えてきました。それは、15年前くらいから頻繁に販売されるようになった難付着サイディングボードがお家の外壁に使われている事が大半の理由だと思います。

決して、難付着サイディングが悪いという事ではなく、むしろ外壁塗装をするタイミングを遅らせる事ができるので商品としては良いものです。

ここでは、外壁塗装は部分的に可能なのか?また予算的なものはどうなのか?を詳しく書いていけたらと思います。

最後まで読んで頂ければ、外壁塗装を部分的にしたいときに悩まなくていいと思いますので、ぜひ最後までお付き合いください。

この他に、疑問や質問などございましたら、お気軽に、0120-804-902(8:00~20:00)まで「ホームページ見ました」とお問合せしてください。

外壁塗装は部分的なものでも可能です。『今回はコーキングだけしたい』『外壁はきれいだけど〇〇部分だけ汚れているから綺麗にしたい』といった要望をよく聞きます。下の方に具体例を書いてみましたので、ぜひ参考にしてください。

⑵外壁は綺麗だけど他の部分が気になる

マンション・アパートの外壁塗装

しかし、この難付着サイディングボードが使われている事により、外壁は築10年で傷んだり、汚くなったりという事は少なくなったのですが、付帯部の雨樋やシャッターBOX、破風などは、やはり通常通り築10年ほどで塗装する時期になってしまいます。

ですので、難付着サイディングボードが使われているので、「外壁は綺麗だけど他の部分が気になる」という方も沢山見えると思います。こんな時に外壁塗装を部分的に気になる個所だけ出来るかと言われれば勿論、可能です。

⑶外壁塗装を部分的にする費用感

外壁塗装の見積もり・相場・費用

付帯部の外壁塗装は和風・洋風によっても大きく違いますので、和風と洋風に分けて30坪前後を想定してお話をしていけたらと思います。

・付帯部塗装費用感

和風の付帯部塗装 20万円程度
洋風の付帯部塗装 15万円程度
※付帯部とは?=雨樋、鼻隠し、破風、シャッターBOX、水切りなどなど。外壁塗装以外の部分を全て総称して付帯部と呼ばせて頂いています。正しコーキング工事や足場工事などは含みません。

実際は、外壁塗装以外の付帯部塗装でも足場工事がいる事も多いので、その他のコーキングや足場工事などに対しても費用感をご紹介しておきたいと思います。

・コーキング

コーキング工事が必要になるお宅はほとんどサイディングボードの外壁だと思います。上でお伝えした難付着サイディングボードでもコーキングの打ち替えは必要になってきます。

費用感としては、洋風30坪ほどのお宅で15万円前後です。外壁材以外の付帯部の部分的な塗装がしたい、そしてコーキングも気になるという方は一緒に検討してみてもいいかもしれません。

・足場工事

次に外壁塗装を部分的にするための足場工事をご説明していきたいと思います。梯子や脚立で届く範囲であれば問題ないのですが、梯子や脚立で塗装できないとなると足場工事も必要になります。

30坪を想定すると12万円前後です。

・費用感まとめ

和風の付帯部塗装 20万円程度
洋風の付帯部塗装 15万円程度
コーキング:洋風30坪ほどのお宅で15万円前後
足場工事:30坪を想定すると12万円前後。

外壁材が難付着サイディングボードだとしても外壁塗装は必要で、まとめて塗装した方がお得なので、上の費用感を含めて、もう少し様子見てからまとめて塗装しようか?

急いでいないなら一度、冷静に考えてみてもいいかも知れません。

⑷外壁塗装を部分的にするデメリット

フッ素塗装

外壁塗装の部分的と言っても、「外壁材の一部の部分的なのか?」「付帯部の事か?」によって変わりますが、外壁以外の付帯部分の塗装の場合のデメリットを書いていきます。

・数年後に外壁塗装した際に先に塗装した付帯部とムラがでる

基本的に外壁塗装と付帯部分を同時に同じ塗料で塗装したとして「どちらが先に傷むのか?」となれば間違いなく付帯部分です。その外壁に比べて比較的に傷みやすい付帯部分を先に塗装して数年後に外壁塗装した場合はどうなるでしょうか?

先に塗装した付帯部分が傷んでいるのに、外壁塗装は綺麗という状態になってしまいます。そうなるとまた悩んでしまいますので、問題がない限りは少し我慢して、外壁塗装と一緒にすると費用的にもまとめてお願いした方が安くなりますし、

そこで付帯部分を外壁よりワンランク上の塗料で塗装すれば次回の外壁塗装も同じ時期に出来る事になります。

・足場工事がいる事が意外と多い

外壁塗装の部分的なところだけ塗装するにしても足場工事がいる事が多いです。そうなると足場代金が勿論いりますので、数年後の外壁塗装をする時も含めて何回も足場代金が発生してしまうからです。

・外壁塗装と付帯部分を分けて塗装

外壁塗装と付帯部分を分けて塗装をすると高くなることはあっても、安くなる事はありません。

⑸難付着サイディングボードは塗装が必要か?

外壁塗装:リペイント匠

お客様に「うちは外壁塗装が必要のない外壁だから…」とよく聞くのですが、難付着サイディングボードとはそもそも一体何なのでしょうか?難付着サイディングボードとは、光触媒や無機など様々なコーティングがされていて、塗料が付着しにくいというサイディングになります。

コーティングされているだけなので、コーティングが剥がれれば勿論、外壁塗装は必要です。ですので、難付着サイディングボードでも築15年ほど経ったら外壁塗装を考えていきましょう。

・難付着サイディングボードの外壁塗装は施工に注意

難付着サイディングボードは表面のコーティングがあるうちに普通の下塗りで外壁塗装すると塗膜が剥がれてきたりして最悪、外壁材を張り替えなければならない状態になってしまいます。そうならないように専用の下塗り塗料が各塗料メーカーから販売されていますので気を付けましょう。

以下は難付着サイディングボードの外壁塗装について実験をしたり見分け方など色々と詳しくご説明していますので、気になる方は見てください。

【超簡単】難付着サイディング見分け方・外壁塗装したらどうなる?

⑹外壁塗装をする際に付帯部分を塗装するおすすめ塗料

フッ素塗料

外壁塗装をする場合、そうでない場合、どちらにしても付帯部分の塗装は外壁よりも先に傷みやすい事を前提に考えると外壁塗装をする塗料よりワンランク上の塗料を使用する事をおすすめします。

例えば外壁をシリコン塗料で外壁塗装するなら付帯部分はフッ素塗料で塗装するなどです。

そうする事により、外壁塗装と付帯部分の塗装は同じように劣化して、付帯部分だけ先に傷むようなストレスが軽減されると思います。

⑺外壁塗装が部分的に出来るのか?のまとめ

外壁塗装のメンテナンスを延ばす、良い外壁材を販売している建材メーカーは多いのですが、雨どいなど付帯部分の再塗装時期を延ばすような
材料はまだまだ少ないです。

そのため良い外壁材を使用しているお客様は外壁塗装以外の部分的なところだけ塗装したくなるという様な事が起きるのだと思います。

やり方を間違えると将来のトータル的に損をする可能性がありますので、一度、冷静になり、分からなければ、私どもでも構いませんのでお気軽にご相談してください。きっと力になりますので。

この他に、疑問や質問などございましたら、お気軽に、0120-804-902(8:00~20:00)まで「ホームページ見ました」とお問合せしてください。

お問い合わせ
外壁塗装 YouTube リペイント匠

リペイント匠のYouTubeチャンネルでも、外壁塗装、屋根塗装、屋根工事、防水工事などお役に立つ情報からお客様の声など色々な動画をUPしていますので、ぜひチャンネル登録をして見てみてください😊

お問い合わせ

この記事を書いたのは

代表の久保です

株式会社リペイント匠 代表取締役 久保信也 1982年2月8日生まれ。【プロフィールはコチラ

◆2021年3月18日に、1冊目の書籍となる「家の寿命を20年延ばすはじめての外壁塗装」を幻冬舎から出版。Amazonやお近くの書店でも購入可能。

15歳からこの建築業に携わり、2012年に一般の消費者向けのリペイント匠を設立しました。施工したお客様に必ず喜んで頂けるように、社員教育を徹底し、一軒、一軒を自分の家を塗り替えするように丁寧に一つの作品のように仕上げています。三重県にお住まいで外壁塗装やその他リフォームでお悩みの方はお気軽にご相談してください。

三重県全域(津市・松阪市・伊勢市・亀山市・鈴鹿市・四日市市・名張市)での住宅の外壁塗装,屋根塗装,は塗り替え職人直営の「リペイント匠」にお任せください。

TEL:0120-804-902

津本店:〒514-0061 三重県津市一身田上津部田1356-3
アクセスはコチラ

亀山店:〒519-0103 三重県亀山市川合町1229-1
アクセスはコチラ

鈴鹿店:〒513-0823 三重県鈴鹿市道伯2丁目1-3
アクセスはコチラ

松阪店:〒515-0063 三重県松阪市大黒田町1754-2
アクセスはコチラ

伊勢店:〒516-0074 三重県伊勢市本町11-5
アクセスはコチラ

四日市店:〒510-0837 三重県四日市市西松本町4-18
アクセスはコチラ

伊賀・名張店:〒518-0625  三重県名張市桔梗が丘5番町2-1
アクセスはコチラ


【公式】YouTubeはコチラ

【公式】インスタグラムはコチラ

【公式】Facebookはコチラ