マンション・アパートの外壁塗装

2021年の外壁塗装でおすすめはフッ素塗料!伊賀市のプロが解説

リペイント匠:塗装職人

外壁塗装を考え出した時に、ググったり調べだすと塗料や、やり方など数多くあり、どんな種類の塗料などが専門店の業者的におすすめなのか気になる方は見えませんか?

特に外壁塗装の塗料の種類などは、色々な塗料メーカーから数多くの塗料が販売されているため、私たち専門家でも
マイナーな塗料はしらない商品もあるため、一般のお客様が迷うのは当たり前だと思います。

ここでは、そんな外壁塗装の塗料ややり方の種類などを詳しくご説明できたらと思います。詳しく書いていきますので長文になりますが、

最後まで読んで頂ければ外壁塗装の種類についてバッチリと理解できるようになりますので、最後まで読んで頂ければ幸いです。

この他に、疑問や質問などございましたら、お気軽に、0120-804-902(8:00~20:00)まで「ホームページ見ました」とお問合せしてください。

リペイント匠、塗装職人

外壁塗装の種類でおすすめなのはフッ素塗料がおすすめです。なぜならば一昔前までは、『フッ素は高級塗料だけど高い』というイメージがありましたが、2021年の現在では、各塗料メーカーが数年前では考えられない価格で販売していますし、種類も豊富だからです。

外壁の種類や外壁の傷み具合などでもおすすめは多少変わりますので、詳しく見ていきましょう。

⑵外壁塗装の種類のおすすめ

外壁塗装:リペイント匠

先ほども述べたように外壁塗装の種類は、色々な塗料メーカーから、数多くの塗料が販売されています。すべてを見ていたら膨大な時間と労力がいりますので、選ぶ基準から説明していきたいと思います。

⑶自分の家の外壁の種類を見てみる

外壁塗装の種類:リペイント匠

外壁塗装で使う塗料と家のは、この外壁には向いているけど、この外壁には向いていないなど、下塗りから上塗りまで
外壁の素材によっても我々は提案する時に塗料の種類を変えますので、

まずは、家の外壁の種類が何なのかを把握しておくことで分かりやすくなります。分かりにくい場合は、新築時の図面などにも記載されていると思いますので、図面でもご確認ください。

・サイディング

サイディングボードと呼ばれる外壁材です。サイディングには、大きく分けて「窯業系」と「金属」の2種類があります。

窯業系と呼ばれるのは、セメントを主として強度を持たせるために繊維を混ぜた外壁材です。金属サイディングはその名前の通り金属で出来ている外壁材です。

窯業系のサイディングの特徴は、デザインが豊富であることです。タイル風や石材風、レンガ風までさまざまなものから選べます。そのような事から住宅では、この外壁材を使用されている場合が多いです。

・タイル

タイルを使用すると、立体感を演出でき、高級感のある仕上がりにできます。さらに、1枚1枚で少しずつ味も異なるため、一面に敷き詰めると風格も出ます。また外壁塗装などのメンテナンスも必要ないのも特徴です。

しかし、費用が高いというデメリットもあるため、住宅で使用されているのは比較的に少ないです。

・モルタル系

和風のお家によく使用されているのがリシン壁です。「リシン壁」以外にも、吹き付けてカットローラーで柄を付ける「ボンタイル」や特殊なローラーで柄を付ける「マスチック」住宅にオシャレな風合いを出す「石調」コテや櫛などを使い自由な柄を作れる左官仕上げの「ジョリパット」など種類は様々です。

その他、おしゃれな店舗などでも自由な色や外壁を表現できるため、人気の高い外壁の種類と言えます。デメリットとしては、おしゃれな分、凹凸が多いため汚れが付きやすい外壁材になります。

・トタン壁

薄い金属で出来た外壁材です。比較的、築年数の経った和風のお家や倉庫などにも使用される外壁材です。柄も一色のものから木目調など色々な柄があります。

外壁の種類には色々ありますが、住宅で使用されるのは上に書いた種類が多いのではないかと思います。
自分の家がいどんな種類なのかを見つけていきましょう。

⑷勝手なおすすめ

外壁塗装に使われる塗料の種類、また塗料について勝手なおすすめを書いていきたいと思います。

・おすすめ塗料、選び方

月に何十棟と施工している経験から、私個人的なおすすめになりますが、費用面を抑えながらと考えるのであれば「シリコン塗料」バランス良く一番のおすすめはと聞かれるなら「フッ素」になります。

予算が許すのであれば、「機能性塗料ガイナ」か「無機塗料」。「無機」は今後のメンテナンスサイクルも考えておすすめになります。

「ガイナ」をおすすめする理由は、見た目のかっこよさと機能性、耐久性からです。

シリコン塗料でも、通常のシリコン塗料やラジカル制御型シリコン、無機ハイブリットシリコンなど大きく分けても3種類ほどあるのですが、外壁塗装するなら、このラジカル制御型シリコン以上の塗料をおすすめします。

塗料の選び方としては、遮熱性がある通常の塗料などもありますが、機能性塗料以外のシリコンやフッ素、無機などの遮熱性は体感できるレベルではないので、あまり期待しない方がいいです。

通常の塗料で選ぶのであれば「汚れにくさ」「耐久性」この2つを基準に選ぶべきだと思います。

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⑸外壁塗装に使われる塗料の種類

ガイナ:リペイント匠

・アクリル系

安価で耐久性が低いのが特徴です。ホームセンターなどでも気軽に購入が可能なためDIYなどで使用する時におすすめの塗料になります。

・ウレタン系

ウレタン塗料は上の塗料と同じように最近ではあまり使わなくなった塗料になります。費用も安いけど耐久性もそれなりという塗料です。

しかし、しかし「出来るだけ安くで外壁塗装をしたい」「とりあえずの補修」という様な場合は、検討の価値があるかも知れません。ですが、今は安いシリコン塗料ならウレタン塗料とそれほど変わりはありません。

・シリコン系

最近では、ラジカル制御や無機成分配合など色々な種類のあるシリコン塗料ですので、各塗料メーカーが次々と新商品を出す人気の塗料の種類になります。私の会社リペイント匠でも2019年では一番注文の多かった塗料になります。

・フッ素系

シリコン以上、無機以下の位置づけになります。外壁塗装をフッ素で塗り替えするメリットは、生涯にわたり外壁塗装をする回数が減るという事が一番のメリットです。

例えば、耐久性10年の塗料で外壁塗装を行った場合は、30年で3回ですよね。それがフッ素塗料で外壁塗装をする事で30年で2回の外壁塗装で済むわけです。

一度に支払う金額は、通常のシリコン塗料と比べれば、少し高額になりますが、トータルコストで考えると結局、安く済みます。

・無機系

無機塗料とは無機質という意味でガラスなど劣化しない無機質をイメージしてもらうと分かりやすいと思います。

しかし、無機質なカチカチのものですと塗料として使用できないので、有機物を配合して柔らかさを持たせ塗料にしたものになります。ですので、特徴と言えば「高耐久性」というのが一番の特徴になります。

・機能性塗料

機能性塗料とは、ガイナなど遮熱、断熱、遮音といった通常の塗料では、あまり得られない効果を得るための塗料になります。

遮熱などは、シリコンやフッ素など他の塗料でもカタログ上では記載してある事が多いですが、実際に体感できるかについては、期待しない方がいいです。遮熱や断熱効果で体感できるレベルと塗料を選ぶなら、機能性塗料を使い外壁塗装や屋根塗装をする事をおすすめします。

⑹外壁の傷み具合

外壁塗装を考え出した時の外壁材の傷み具合によってもおすすめの塗料の種類というのは変わってきます。

特に変わるのは「下塗り塗料」です。またこの下塗りは傷み具合だけでなく、外壁材の種類によっても変わります。

あまり皆さんが意識しない、この下塗りが外壁塗装の仕上がりや耐久性などに大きく影響しますので、無料診断の際に下地の状態を見せて頂くと共にお気軽に色々とご相談してください。

・外壁を触ると粉が付着する

外壁自体の防水性や耐久性がなくなり、顔料が粉状にでてしまっている状態になります。この状態ですと湿気も帯びやすく、紫外線などで傷みが著しく早くなります。

そして、乾いたり、濡れたりを繰り返す中でひび割れが発生しますので、早めのご相談をおすすめします。

・カビが生えている

北面や日陰面に多いのが特徴ですが、なぜ、日陰に多いのかといいますと、日光を遮られている外壁には、湿気が溜まりやすく、カビが繁殖しやすくなります。また集合住宅などで、風通しが悪いと雨や湿気が逃げにくくなり、カビが増えていきます。

あと、植木や雑草が多い所にカビが生えやすいのも特徴です。ご自身で定期的に洗浄するか、業者の方にキレイにしてもらう事をオススメいたします。

カビや苔が外壁の劣化と関係あるかといえば、関係あります。外壁の劣化を進行させますので、あまり気になるようでしたら相談して見る事がオススメです。

・ひびが割れている

外壁の塗膜が割れている「軽度なひび割れ」から外壁材自体にひびが入っている「重度なひび割れ」まで色々なひび割れの種類がありますが、この様な状態の場合には早めに無料診断してもらいましょう。

特に構造体に影響するような大きく目立つひび割れがある場合には注意が必要です。

外壁そのものを交換しないといけない状態や中に雨水が侵入して下地の木部を腐らせてしまっている状態などになると外壁塗装をしても意味がない状態になります。

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⑺外部環境

外部環境:リペイント匠

外部の環境によってもおすすめの塗料というのは変わってきます。

例えば外壁に汚れが付きやすい、道路沿い。カビや苔が生えやすい周りに田んぼなどが多い状態などであれば、汚れに強い塗料を選ぶべきですし、家の裏などに電車など通っている音が気になる場合ですと、遮音効果の高い塗料を選ぶべきだと思います。

そのように外部環境も考えながら外壁塗装の種類を考えていきましょう。

⑻外壁塗装おすすめの種類まとめ

今回は外壁塗装おすすめの種類についてまとめましたがいかがだったでしょうか?

『外壁塗装の種類でおすすめはと聞かれればフッ素』と答えますが、外壁塗装の考え方としてまずは、「外壁の種類」「塗料」「現在の外壁の傷み具合」「外部環境」この4つを軸に考えて頂くと分かりやすいと思います。

また今回書かせて頂いた以外にも外壁塗装について気になる事などございましたら、お気軽にメールやお電話でお問合せください。

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この記事を書いたのは

代表の久保です

株式会社リペイント匠 代表取締役 久保信也 1982年2月8日生まれ。【プロフィールはコチラ

◆2021年3月18日に、1冊目の書籍となる「家の寿命を20年延ばすはじめての外壁塗装」を幻冬舎から出版。Amazonやお近くの書店でも購入可能。

15歳からこの建築業に携わり、2012年に一般の消費者向けのリペイント匠を設立しました。施工したお客様に必ず喜んで頂けるように、社員教育を徹底し、一軒、一軒を自分の家を塗り替えするように丁寧に一つの作品のように仕上げています。三重県にお住まいで外壁塗装やその他リフォームでお悩みの方はお気軽にご相談してください。

三重県全域(津市・松阪市・伊勢市・亀山市・鈴鹿市・四日市市・名張市)での住宅の外壁塗装,屋根塗装,は塗り替え職人直営の「リペイント匠」にお任せください。

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