FM三重 リペイント匠 外壁塗装

FM三重ラジオ「1月からの塗料の値上がり、足場は狭くても組立出来るのか?」

FM三重 リペイント匠 外壁塗装
代田さん:代田和也がお送りしていますゲツモク!。
ここからはリペイント匠の‘匠radio’のコーナーです。
今日もリペイント匠の久保信也社長をお招きしまして、住宅塗装、防水工事のことなど色々と伺っていきます。
今日も社長、よろしくお願いいたします!

久保:はい、お願いします!

代田さん:実は今週はですね、久保社長と初めてお食事に行く予定なんですね。

久保:あれ、いつでしたっけ?最初に言ってたの。

代田さん:1年前くらいかな。もうちょっと前かな?
コロナが落ち着いたタイミングで「そろそろ行きましょうか」っていう話をしてたら、第2波がきちゃって。
コロナの感染者が増えてしまって、ちょっと行くことができずに流れ流れて。
ようやく年末にね、お食事に行く機会ができたということで楽しみで仕方ないんですけれどもね。

久保:よろしくお願いしますね!

代田さん:リペイント匠さんの社内では忘年会とかそういう機会ってあるんですか?

久保:そうですね!年末にしようかなと思ってます!

代田さん:そうですか!飲んだり食べたりするの大好きな方が多いでしょう?きっと。

久保:特に職人の方はめっちゃ食べますね。

代田さん:ですよね~。現場でいつも体力使って頑張ってますからね。

久保:そうなんですよ。
中でも酒好きな子とかもいるんで。すんごい量飲むんですよ。

代田さん:どんなお店で?普通の居酒屋さんとかで?

久保:そうっすね、居酒屋さん行ったりとか。

代田さん:そうですかそうですか。
そういったシーズン、楽しいシーズンですけれどもね。
あの、飲み過ぎにはご注意ということでね(笑)

久保:はい、ありがとうございます(笑)

代田さん:そんな久保社長に今日もお話伺っていくんですけれども、さ、今日はどんなお話していきましょうか?

久保:今日はですね、まずひとつ目は『狭いところでも足場が組めるのか』っていうお話。
これ結構質問いただいたりするんです。
ふたつ目に1月から、なんとまた塗料が値上がりするんでその話を。

代田さん:あら、 確定で?

久保:確定です。

代田さん:避けられないということですね…。
ひとつずつお話を聞いていきたいと思うんですけど、足場が狭いところに組めるのか。
確かにうちも、庭とかってほんとに狭いスペースしかないので、足場をここに組むとなると…

代田さん・久保:「「どうなんのかな?」」 って。

久保:ね。思いますよね。

代田さん:思います思います。

久保:この前YouTubeでも撮ったんですけど、僕たちはずっと職人してるんで建物を見たら足場が想像できるんですよ。

代田さん:すごいですね!!

久保:ここはもう組まれとる姿が見えるんですよ。ここに柱がきて~とか。

代田さん:すごい、職人だ!

久保:僕たちはわかるんですけど、普通の人絶対わかんないじゃないですか。
インターネットで基準を調べてみると、70cmあったら大丈夫とか色々言われるんですけど、
本来の基準っていうのは、大体足場の幅、1番大きいのは60cmなんですけど、
そこから大体建物まで30cm離すんで、90cm建物から離すとやりやすいって言われるんです。

代田さん:はいはいはい。

久保:でもそういう幅がない場合もあるじゃないですか?
なので、僕の基準では『人がカニ歩きで歩けたら組めます』になります。

代田さん:え、カニ歩きで?カニ歩きだって、結構狭いですよ。

久保:そうそうそうそう。
そもそもカニ歩きができなかったら、濡れないんですよ、足組めたとしても。

代田さん:ええ、ええ。
でも、足場組むときに余裕を持って作業しないと、その、狭いところに組めたりするもんなんですか?

久保:はい、組めます!
カニ歩きで足場組むと、横移動は塗装の職人できなくなって縦移動しかできないんですけど、
それでもまあ、濡れるのは濡れる。

代田さん:あ、そうですか~。60cm、70cm?

久保:それくらい本来あったらいいんですけど、実際は、人が横で歩いて行けるなら組めると。
20cmとかになりますかね。

代田さん:そうなんですか~。えー、そんなもんなんですね!
もう、1mとか2mとか余裕がないとできないのかなと思ってましたね。

久保:いや、そんなことはないです!
結構、狭いお家…狭いっていうか敷地が狭い、近隣と近い場合やと、隣の敷地も借りてやる場合もありますし。
これは工夫しながらですね。
この前の住宅は1面だけ広くて3面がものすごく狭かったんですよ。

代田さん:まあ、そういうお家もありますよね。

久保:足場の柱って4mぐらいのがあるんで、まず運べない。
そういう場合は、まず一面組んで、屋上に全部材料あげてから、上から下ろしながら組んでくとか。

代田さん:へえー!そういうやり方があるんですね。

久保:そうですそうです。
なので今まで組めなかったお家ってないですね。

代田さん:そうですか!かっこいいですね!
組めなかった家はない!

久保:組めなかった家というか、建物がないですね、もう。

代田さん:カニ歩きのスペースさえあれば大丈夫なんですね。

久保:あと、カーポートとか色々あって心配やなと思われても、
組めないことはないので安心していただければと思います!

代田さん:なるほど、わかりました!

久保:足場の値段の話なんですけど。
「じゃあ、狭くて手間がかかったら高くなるのかな?」と。

代田さん:それちょっと思ったんですよ。
その、屋根にあげてもう1回おろして…とかっていう、結構コストかかりそうだなって思ったんですけど。

久保:そうですよね。
値段的に言うと、結局、僕たちが計算するのって平米数とか…こんなこと言ったらダメなんですけど、
ぶっちゃけどうでもいいっていうか。

代田さん:えぇ?(笑)

久保:平米数書くじゃないですか、一応。
だけど結局は人件費が何人分かかって、ガソリン代がいくらで、材料がいくらで、
そこに粗利をのせて、いくら?っていう話なんで。
『これぐらいの平米に対してこれぐらい出しといたら大体利益出ますよ~』っていう
設計単価っていわれるものがあってそれで計算してあるだけで、結局は人件費とガソリンとかそういう金額なんで。

代田さん:うんうんうん。

久保:なので、一般の住宅ですと、狭くてもそんなに変わらないです。
普通の住宅ですと、2人で3時間ぐらいで組み上がったり するんですけど、これがじゃあ、2時間伸びたところで、
じゃあ値段変わるかっていうと、そんなに変わんないです。

代田さん:なるほどね。
何時間も何日も、その、狭いからって作業時間がのびることもあんまり考えられないっていうところですね。

久保:そうですね。一般的なものやったらそんな値段は変わらないと思っていただいて大丈夫かなと。
値段変わる場合としては、 3階建てのお家とか。
下から材料を渡して、上で組み立てる人がいる。それだけでは届かないんで、間に1人要るじゃないですか。
中間で中継する人の、この分の人件費がかかってきますね。

代田さん:狭さというより、そういった要素で値段変わってくるかなというところですね。
市街地にお住まいの方とか、やっぱりスペースって狭いと思うので気にされてる方多いと思うんですけども、
そのあたりは安心というところは嬉しいですね。

久保:はい!安心してください!

代田さん:もうひとつ、あまり聞きたくない話題ですけれども…1月から値上がり。またですか…。

久保:すごい頑張ってくれてたんですよ。うちが使ってる塗料屋さん。
アステックペイントっていうんですけど。値上げもせずに2年ぐらい頑張ってくれてた。

代田さん:え!この物価高の折に!

久保:そうですね。他のメーカーはどんどん上がってってる中で。
モノもすごい良いんでうちはそこをメインで使ってるんですけど、来年からはちょっと上げるって。 
これは仕方ないなと。原材料も上がるし。

代田さん:何%ぐらいっていう目安はありますか?

久保:7%から10%ですね。

代田さん:結構上がりますね~!!
まあ原材料上がったら、もちろん販売価格も上げるしかないですもんね。

久保:他にも大きい塗料会社いっぱいあると思うんですけど、そこたちと比べると全然上がり幅は少ないんですよ。
今まで他社が1「缶5000円あげる」とかいう中でも何も上げずに頑張ってきたとこなんで。 
でも、今回はさすがにダメなんだろうなと思って。

代田さん:そうか~。

久保:この前もちょっと塗料の値上がりの話で言ったと思うんですけど、もう今年とか来年とか再来年とか…
3年以内ぐらいに外壁塗装を考えられてる方は、もう年内に契約して色まで決めた方がいいと思います。
値段下がるんじゃない?て思ってられる方もみえるかもわかんないですけど、絶対下がんないと思います。

代田さん:ちなみになんですけどそういう場合って、
今年のうちに契約して例えば着工が来年だったとしたら、もう年内の見積りでいけるわけですかね?

久保:そうですね、色決めさえしといてもらえれば。

代田さん:あ、なるほど。そうですか。じゃあ、もう迷ってる方は今すぐっていうのがおすすめってことですね。

久保:そうですね。僕らも色決められたお客様の分はもう年内に買っといて倉庫に置いておくんで。

代田さん:なるほどなるほど、そうか、そういうことができますもんね。
最初にもう注文しておいて、今の価格で買っておいて、来年工事をするという。

久保:そうですそうですそうです。

代田さん:あー、そうかそうか。

久保:まー、値上がりはなにかと大変やなとは思うけど、仕方ないなっていう。
お客さんの中には「もうちょっと待ったら値下がりするんじゃないの?」って言われる方もみえるんですけど、
 確 実 に、下がらないです。
上がることはあっても、下がることはないな。

代田さん:他のものの物価も見てても、これ下がるっていう気配ありませんもんね。

久保:いや~ないですね。どこで止まるんかわかんないんすけど、もうほんとに、
この塗料の値上がりの話って、ここで3回ぐらいさせてもらったんですけどね。

代田さん:そうですね~。わかりました。
「ちょっと今検討中」「もうちょっと先にしようかな?」「そろそろ10年経ってるしいい時期なんだけれども、
もうちょっと先にしようかな…」と思ってる人は、今がお買い得だよということですね。

久保:絶対いいと思います!

代田さん:はい、わかりました!ぜひぜひリペイント匠までお電話ください!
電話番号はフリーダイヤル0120-804-902。 
リペイント匠のホームページやYouTubeチャンネルも充実しておりますので、こちらもぜひご覧ください。
リペイント匠で検索してください!

ということで、久保信也社長、どうもありがとうございました!

久保:はい、ありがとうございました!

毎週火曜日の午後18時12分からはゲツモクの中で「リペイント匠の匠Radio!」生放送中!

今日の放送内容や外壁塗装についてご相談したい方は、0120-804-902(8:00~20:00)まで『ホームページ見ました』とお気軽にご相談してください。聞いてくださった方で、分からない事や、もっと話を聞きたい、相談したいなどありましたら、ラインでお気軽にご相談してください。

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この記事を書いたのは

代表の久保です

株式会社リペイント匠 代表取締役 久保信也 1982年2月8日生まれ。【プロフィールはコチラ

◆2021年3月22日に、1冊目の書籍となる「家の寿命を20年延ばすはじめての外壁塗装」を幻冬舎から出版。Amazonやお近くの書店でも購入可能。

15歳からこの建築業に携わり、2012年に一般の消費者向けのリペイント匠を設立しました。施工したお客様に必ず喜んで頂けるように、社員教育を徹底し、一軒、一軒を自分の家を塗り替えするように丁寧に一つの作品のように仕上げています。三重県にお住まいで外壁塗装やその他リフォームでお悩みの方はお気軽にご相談してください。

三重県全域(津市・松阪市・伊勢市・亀山市・鈴鹿市・四日市市・名張市)での住宅の外壁塗装,屋根塗装,は塗り替え職人直営の「リペイント匠」にお任せください。

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