津市で評判！外壁塗装を検討中の方必見の塗料別（シリコン・フッ素・無機塗料・ガイナ）施工事例まとめ
外壁塗装を考えている方にとって、塗料の選び方は非常に悩ましい問題ではないでしょうか。価格、耐久性、仕上がりの印象など、塗料によって特徴が大きく異なります。「結局、どの塗料が一番良いの？」「自分の家にはどれが合うの？」と迷うのも無理はありません。
結論から言えば、塗料は「どれが良い」ではなく、「どれが合っているか」で選ぶことが大切です。そして、その判断には、実際の施工事例を参考にするのが非常に有効です。
この記事では、三重県津市に拠点を置く外壁塗装の職人直営店「リペイント匠」が手がけた塗料別の施工事例をもとに、それぞれの塗料の特徴や仕上がり、評判をご紹介します。
※津市で評判が高い外壁塗装業者とともに、外壁塗装の選び方や、塗料・色・施工範囲別のポイントについて詳しく知りたい方は『津市で外壁塗装するなら？評判の高い業者と選び方のポイントをプロの塗装業者が徹底解説』をご覧ください。
目次
【施工事例】リペイント匠が手がける塗料別の実例
塗料の特長を理解したうえで、実際にどのような仕上がりになるのかを知るには、施工事例を確認するのが最も確実な方法です。ここでは、津市に本社を構える外壁塗装専門業者「リペイント匠」が実際に手がけた住宅の塗装事例を、塗料ごとにご紹介します。
選ばれた色合いや仕上がりの印象、住宅の築年数や立地に応じた工夫など、具体的な事例を通じて、それぞれの塗料の活用方法や仕上がりのイメージを掴んでいただけるはずです。
築30年の戸建て×シリコン塗料：落ち着きと清潔感を両立
築30年を迎えた津市一身田の戸建て住宅では、シリコン塗料による外壁塗装が行われました。採用された色は「バーチグレー」と呼ばれる明るいグレー系で、既存の屋根の色とのバランスが非常によく、全体的に清潔感のある印象を演出しています。
仕上がりは、派手さを抑えた落ち着きのある外観でありながら、明るい色調によって住まい全体がすっきりとした印象に。自然環境にもよくなじむ色味で、周囲の景観とも調和しています。塗装によって、築年数を感じさせないモダンな雰囲気が蘇り、まるで新築のような美しさを取り戻した事例といえるでしょう。
※詳しくは『津市の積水ハウスの住宅を明るい灰色で外壁塗装させて頂いた塗装事例をご紹介』をご覧ください。
築13年の住宅×フッ素塗料：色味を保ちながら高耐久を実現
築13年の津市内の住宅では、現状の外観に近いイメージを保ちつつ、耐久性を高めたいという要望に応え、フッ素塗料による外壁塗装が行われました。選ばれたのは「ブロークンホワイト」というややクリームがかったホワイト系の色味で、清潔感を残しながら柔らかな印象を演出しています。
フッ素塗料は高い耐候性を持ち、塗り替えの頻度を減らせることが特徴です。この事例でも、耐用年数約20年が見込まれる塗料が使用され、長期間にわたって美しさと保護性能を維持できる外壁へと仕上がりました。
屋根にはシリコン塗料で「キャビアブラウン」が採用されており、外壁とのコントラストも自然で全体の統一感が感じられるデザインになっています。
※詳しくは『津市｜築13年の住宅をホワイトで美しく塗装｜フッ素塗料で長持ち施工』をご覧ください。
グレーで印象を引き締めた無機塗料の施工事例
津市下弁財町の住宅では、以前の柔らかなピンクブラウン系の外観から一転、無機塗料を使用したグレー系の外壁塗装が施されました。ベースとなる「ライトグレー」に加え、玄関まわりには「ナチュラルグレー」と呼ばれるやや濃い色を組み合わせることで、メリハリのある外観に仕上げられています。
この色の組み合わせにより、全体としては明るさを保ちつつ、要所が引き締まった印象となり、より現代的でスタイリッシュな雰囲気が演出されています。無機塗料ならではの高い耐久性により、美観と機能性を両立した仕上がりとなっています。
※詳しくは『津市の住宅をグレー系で引き締まった外壁に塗装した塗装事例』をご覧ください。
ガイナ塗料による配色変更で、優しい印象に一新
津市小舟にある築10年の住宅では、遮熱性能に優れたガイナ塗料を用いて外壁塗装が行われました。今回の施工では、もともとのピンク系とホワイトのツートーンを活かしつつ、色の配置を工夫することで、印象を大きく変える仕上がりとなりました。
使用された色は「嵯峨鼠（さがねず）」と「スモークグレー」の組み合わせで、従来よりもやや引き締まった色合いながらも、柔らかさと明るさが増し、全体としては優しい印象に。ガイナ特有のマットな質感も相まって、温かみのある外観へと仕上げられています。
機能面においても、遮熱効果により夏場の室温上昇を抑える効果が期待でき、見た目と快適性を同時に実現した施工事例です。
※詳しくは『津市の住宅をグレー系ピンク２色で外壁塗装した塗装事例をご紹介』をご覧ください。
外壁塗装で後悔しないために知っておきたい「塗料の違い」
外壁塗装を検討する際、多くの方が最初に悩むのが「どの塗料を選べばよいか」という問題です。塗料にはシリコン、フッ素、無機、ガイナなど、さまざまな種類があり、それぞれに耐久性・価格・機能面での違いがあります。
例えば、「予算を抑えたい」「長く持たせたい」「断熱性能を重視したい」といった目的によって、最適な塗料は異なります。どの塗料が良いかというよりも、「どの塗料が自分の家とニーズに合っているか」を見極めることが重要です。
この章では、代表的な塗料の特徴や評判を詳しく紹介します。それぞれの違いを理解することで、後悔のない外壁塗装の第一歩を踏み出しましょう。
シリコン塗料の特徴と評判
シリコン塗料は、外壁塗装においてもっとも広く普及している塗料の一つです。最大の魅力は、価格と性能のバランスが優れている点にあります。耐用年数はおよそ10〜15年とされ、頻繁なメンテナンスを避けたい方にも適しています。
防汚性に優れており、ホコリや排気ガスなどの汚れが付着しにくいため、美観を長期間維持しやすいという特長があります。また、光沢を抑えた落ち着いた仕上がりになりやすく、さまざまな住宅デザインに調和しやすい点も評価されています。
評判としては、「コストを抑えたいが、安っぽく見えるのは避けたい」という層に特に支持されており、初めての塗装や、築年数の経過した住宅のメンテナンスにおいて、多く選ばれている塗料です。
フッ素塗料の特徴と評判
フッ素塗料は、外壁塗装において「長持ち」を重視する方に選ばれている高耐久型の塗料です。主な特長は、非常に優れた耐候性と耐久性。紫外線や雨風による劣化を受けにくく、耐用年数はおおよそ15〜20年と、他の塗料と比べて非常に長く持つ点が大きなメリットです。
また、表面が硬く汚れが付きにくいため、美観の維持にも優れています。長期間にわたり塗り替えの必要が少ないことから、ランニングコストの面でも優れており、「一度の施工で長く安心したい」と考える方に適しています。
ただし、価格はシリコン塗料などと比べるとやや高めになるため、費用対効果を見極めたうえで選ぶ必要があります。評判としては、長期的に見ればコストパフォーマンスが高いという評価が多く、特に築年数の浅い住宅や、メンテナンス頻度を抑えたい方に好まれています。
無機塗料の特徴と評判
無機塗料は、最も高耐久であり、劣化しにくい外壁塗装用塗料として注目されています。「無機」とは、炭素を含まない無機物（ガラスや鉱物など）を主成分とした塗料のことで、紫外線に強く、長期間にわたり色あせや劣化を防ぐことができます。
その耐用年数は20年を超える場合もあり、一般的な塗料よりもはるかに長持ちします。また、防藻性や防カビ性にも優れており、湿気が多い地域や汚れやすい立地の住宅にも適しています。
見た目の面では、上品で落ち着いた質感に仕上がるのも特長で、デザイン性を重視する方からの評価も高いです。一方で、価格はシリコンやフッ素塗料と比べて高めになるため、初期費用の負担は大きくなります。
評判としては、「とにかく長く持たせたい」「外観を美しく保ちたい」という方に非常に高く評価されており、将来のメンテナンス回数を減らしたいと考える方にとっては、最適な選択肢のひとつです。
ガイナ塗料の特徴と評判
ガイナ塗料は、遮熱・断熱性能に優れた機能性塗料として知られています。もともとは宇宙技術を応用して開発された塗料で、建物の外壁や屋根に塗布することで、夏は涼しく、冬は暖かい室内環境を維持しやすくなるという特長があります。
このような断熱性・遮熱性の高さに加え、防音効果や空気質の改善など、さまざまな副次的メリットがあることから、「住環境を快適にしたい」というニーズに応える塗料として人気です。
耐用年数は15年程度とされており、一般的な塗料と比較しても十分な耐久性を持っています。また、独特のマットな質感が、やわらかく優しい外観を演出できる点も評価されています。
評判としては、特に夏場の室内温度上昇を抑えたい方や、冷暖房費を削減したいと考える家庭に好まれており、機能性を重視する方には非常に高く評価されている塗料です。
まとめ～津市の外壁・屋根塗装・屋根リフォームならリペイント匠へ
本記事では、津市で外壁塗装を検討している方に向けて、代表的な塗料の特徴や評判を解説するとともに、リペイント匠による塗料別の施工事例をご紹介しました。
シリコン、フッ素、無機、ガイナといった塗料にはそれぞれ異なる特長があり、見た目や耐久性、費用の面で選ぶポイントが異なります。どの塗料が最適かは、家の状態やライフスタイル、予算などによって変わってきます。
実際の施工事例を参考にすることで、仕上がりのイメージを明確にでき、失敗のない外壁塗装につながります。リペイント匠のように地域に根ざした業者に相談することで、自分に合った最適な提案を受けることも可能です。
ぜひこの記事を参考に、ご自宅にぴったりの塗料と施工プランを見つけてください。
疑問や質問などございましたら、お気軽に、0120-804-902（8:00〜20:00）まで「ホームページ見ました」とお問合せしてください。
津市をはじめ、志摩市、津市、鈴鹿市・亀山市・名張市・鈴鹿市・伊勢市・松阪市・伊賀市・四日市市・いなべ市を中心に三重県全域が施工範囲です。
詳しくは、津市のショールームの情報をご覧ください。
この記事を書いたのは
株式会社リペイント匠 代表取締役 久保信也 1982年2月8日生まれ。【プロフィールはコチラ】
◆2021年3月18日に、1冊目の書籍となる「家の寿命を20年延ばすはじめての外壁塗装」を幻冬舎から出版。Amazonやお近くの書店でも購入可能。
15歳からこの建築業に携わり、2012年に一般の消費者向けのリペイント匠を設立しました。施工したお客様に必ず喜んで頂けるように、社員教育を徹底し、一軒、一軒を自分の家を塗り替えするように丁寧に一つの作品のように仕上げています。三重県にお住まいで外壁塗装やその他リフォームでお悩みの方はお気軽にご相談してください。
三重県全域（津市・松阪市・伊勢市・志摩市・亀山市・鈴鹿市・四日市市・いなべ市・名張市・伊賀市）での住宅の外壁塗装,屋根塗装,は塗り替え職人直営の「リペイント匠」にお任せください。
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