【四日市市】外壁塗装の見積書に『塗料の使用缶数』を明記しない納得の理由とは?【解説動画あり】
こんにちは!リペイント匠の久保です。今日は、「外壁塗装の見積時に使用缶数は明記する?しない?」というテーマについてお伝えします。
外壁塗装を検討されているお客様から、よくこんなご質問をいただきます。 「手抜き工事をされないか心配なので、使う塗料の缶数を見積書に書いてもらえませんか?」 「カタログに書いてある基準通りの量を使っているか、どうすれば確認できますか?」
大切なお家のメンテナンスですから、細部までしっかり把握したいというお気持ちは本当によくわかります。しかし、実は外壁塗装のプロの世界では、「見積書に正確な缶数を明記することは、あまり現実的ではない」というのが正直なところなのです。
「えっ、不親切じゃない?」と思われるかもしれませんが、これには塗装の品質を左右する非常に重要な理由がいくつかあります。
この記事では、なぜ優良な業者ほど「缶数明記」に慎重になるのか、その裏側にある現場のリアルな事情を詳しく解説していきます。この記事を読めば、見積書の数字に惑わされない「本当に信頼できる業者選びの基準」が見えてくるはずです。
【この記事でわかること】
- なぜ見積書に「使用缶数」を正確に書くのが難しいのか?
- 外壁の種類や傷み具合によって変わる「塗料の吸い込み量」の正体
- 「1回目の塗装」と「2回目以降の塗装」で必要な塗料の量が違う理由
- 塗料の色(白や黄色など)によって施工の手間や量が変わる背景
- 見積書の項目をチェックする際に、本当に注目すべきポイント
目次
【理由1】外壁材の種類や傷み具合で「吸い込み量」が激変するから
「ネットで調べたら、うちの面積なら3缶で足りるって書いてあったんですけど、見積もりには書いてもらえないんですか?」
「そうですよね、不安になりますよね。実は、カタログの数字は『ツルツルの面』を想定していることが多いんです。お家の壁がリシンやスタッコのような凹凸のある素材だったり、傷みが進んでいたりすると、スポンジのように塗料を吸い込んでしまい、3缶では全然足りなくなることがよくあるんですよ。」
外壁塗装の見積もりにおいて、なぜ「缶数」を確定させるのが難しいのか。その最大の理由は、お家によって「壁の性格」が全く違うからです。
【このパートでわかること】
- 壁の材質(サイディング・モルタル等)によって必要な塗料の量が変わる理由
- 塗料のカタログ値がそのまま現場で通用しない現実
- 「吸い込み」が激しい場合に起こる現場の判断
カタログの数値と現場の「乖離」
メーカーのカタログには「1缶で〇〇平米塗れます」という「標準塗布量」が記載されています。しかし、これはあくまで平滑な面での計算上の話です。
実際には、以下のような条件で塗料の消費量は大きく変わります。
外壁材の種類: サイディングのように表面が比較的フラットなものもあれば、リシン、スタッコ、ALC(気泡コンクリート)のように表面がザラザラしていて吸い込みが激しい素材もあります。
表面の凹凸: 凹凸が深いほど、表面積が実質的に増えるため、使う塗料の量も増えます。
下地の状態: 長年お手入れをしていなかった壁は乾燥しきっており、塗料をどんどん吸い込みます。
動画でもお話しした通り、ひどい時にはカタログで50平米塗れると書いてある塗料が、現場では30平米くらいでなくなってしまうこともあります。ひどい場合は、通常の「2倍近く」の塗料が必要になるケースさえあるのです。
「足りない」ことはあっても「余る」ことは少ない
現場で「4缶あれば足りるだろう」と想定して準備しても、洗浄後に壁を乾かして実際に塗り始めると、想定以上に吸い込んで「全然足りない!」となるのは珍しいことではありません。
逆に、少し余ってしまう場合もあります。そうなった時に、見積書に缶数を明記していると「余った分を返金してほしい」というお話になったり、逆に足りない時に「追加料金」をいただくことになったりと、トラブルの元になりやすいのです。
だからこそ、私たちは缶数を明記するのではなく、「そのお家の状態に合わせて、規定の膜厚(厚み)がつくまで責任を持って塗り切る」というスタンスを大切にしています。
【理由2】塗り替え回数や「選ぶ色」によっても使用量は大きく変わる
「前回(10年前)の塗装の時はもっと安かった気がするし、缶数も少なかった気がするんだけど、今回はもっとたくさん使うの?」
「実は逆のケースも多いんです。初めての塗り替えの時は、壁が裸に近い状態で塗料をガンガン吸い込みますが、2回目以降はすでに前回の『塗膜(塗装の膜)』が壁を守っているので、意外と吸い込みが落ち着くこともあるんですよ。逆に色がガラッと変わる場合は、もっと量が必要になることもあります。」
外壁材の種類の次に大きく影響するのが、「今回が何回目のメンテナンスか」という点と「何色に塗るか」という点です。
【このパートでわかること】
- 初めての塗装と2回目の塗装で、塗料の減り方が違う理由
- 「白・黄色系」など、色が乗りにくい塗料の注意点
- 規定回数(3回)塗っても終わらない場合がある現場の裏側
1回目と2回目では「壁の渇き」が違う
動画でも解説した通り、初めての塗り替え(特にモルタルやリシン壁など)は、長年の日光や雨風で壁がカラカラに乾いています。そのため、下塗り材を塗った瞬間にグングン吸い込まれてしまい、相当な量の塗料を消費します。
しかし、2回目の塗り替えの場合は、前回の塗装で形成された膜がある程度残っているため、1回目に比べると「スッ」と塗料が伸び、使用量が少なくて済む傾向があります。このように、塗装歴によっても現場で封を切る缶数は変わるのです。
プロを悩ませる「色の隠蔽力(とまり)」の問題
もう一つ、見積時に缶数を特定できない大きな要因が「色」です。
色が止まりにくい(透けやすい)色: 白、黄色、鮮やかな赤など
色が止まりやすい(隠蔽力が高い)色: 黒、茶色、濃いグレーなど
例えば、濃い茶色の壁を真っ白に塗り替えるような場合、通常の中塗り・上塗りの2回合計3回工程では、下の色が透けて見えてしまう(=色が止まらない)ことがあります。
この場合、私たちはプロとして綺麗に仕上がるまで、3回と言わず4回、5回と塗り重ねる判断をします。動画でも「白に見えても実際は透明に近い成分が含まれている場合があり、3回塗っても止まらないことがある」とお話ししましたが、そうなると当初の計算よりも缶数はどんどん増えていきます。
「規定量」よりも「仕上がり」を優先する
「3缶と決まっているから、色が透けているけれどここで止める」というのは、プロの仕事ではありません。
私たちは、お客様が選ばれた色が一番美しく見える状態まで塗り上げることを最優先しています。そのため、あらかじめ缶数をカチッと決めてしまうことは、現場での柔軟で高品質な判断を妨げることにもなりかねないのです。
まとめ~四日市市の外壁塗装・屋根塗装のことならリペイント匠へ
ここまでお伝えした通り、見積書に使用缶数をあえて明記しないのは、決して不透明にしたいからではありません。むしろその逆です。お家の劣化具合、外壁材の凹凸、そして選んでいただいた色の特性に合わせて、「一番長持ちする最適な厚みで塗り切る」というプロとしての責任を果たすためなのです。
私たち株式会社リペイント匠は、四日市市を中心に地元三重県で「年間1000件超」の施工をお任せいただいています。おかげさまで、Googleの口コミでも「★4.8以上(800件超)」という非常に高い評価をいただけるようになりました。
代表である私、久保信也が現場で培った経験から、一番大切だと確信しているのは「数字上の計算」ではなく「目の前のお客様のお家をどう守るか」という一点に尽きます。
「缶数が書いていないと、手抜きをされないか心配」という不安を払拭するために、私たちは言葉だけでなく、形としての「安心」をどこよりも徹底しています。
最長16年の長期保証: 完成後の状態に合わせて7年〜16年の保証をいたします。
計8回の徹底的な定期点検: 1・3・5・7・10・12・15・20年目に伺います。塗って終わりではなく、そこからが本当のお付き合いの始まりです。
【業界初】塗り替え保証: 施工品質に絶対の自信があるからこそ、業界に先駆けて実施しています。
完成後の塗り直し対応: 仕上がりの色にどうしても納得がいかない場合は、再度塗装させていただきます。
私の仕事の一つは、会社のスタッフ全員が社会のお役に立たせていただけるような生き方をしてもらうことだと考えています。スタッフたちと力を合わせ、10年に一度の塗り替えを通して地元のお客様の幸せを実現していくこと、それがリペイント匠の「使命」です。
今では地元のお客様からも、塗装実績の最も多い「外壁塗装の職人直営店」としてご支持をいただけるようになりました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。どこよりも徹底的に「丁寧」に「親切」にやる!と心に決めた気持ちを忘れずに、全社員一同、これからも頑張ってまいります。
三重県四日市市をはじめ、津市、鈴鹿市、四日市市、松阪市、伊勢市、亀山市、志摩市、名張市、伊賀市、いなべ市を中心に三重県全域が施工範囲です。
詳しくは、四日市市のショールームの情報をご覧ください。




























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