【志摩市】モダンデザインに合うおしゃれな色とは?|外壁塗装のプロが徹底解説

【志摩市】モダンデザインに合うおしゃれな色とは?|外壁塗装のプロが徹底解説

「外壁塗装をそろそろ検討したいけれど、どんな色が“おしゃれ”なのか分からない…」「モダンな雰囲気にしたいけれど、色選びで失敗したくない」とお悩みではありませんか?

家の第一印象を決める“外壁の色”は、見た目だけでなく、住まいの個性やセンスを左右する大きな要素です。特に、現代的でスタイリッシュなモダン住宅に仕上げたい方にとって、色選びはとても重要なポイント。しかし、「モダン=無機質になりすぎるのでは?」「流行に左右されすぎて飽きが来ないか心配」といった不安を抱える方も少なくありません。

そこで本記事では、外壁塗装のプロの視点から「モダンデザインに合うおしゃれな色選び」のコツをわかりやすくご紹介します。

 

※外壁塗装でおしゃれな色の選び方全般について詳しく知りたい方は『【志摩市】外壁塗装で差をつける!おしゃれな色を選ぶならこれ!人気色やデザインを徹底解説』をご覧ください。

 

モダンデザインの外壁とは?その特徴と人気の理由

モダンデザインの外壁とは?その特徴と人気の理由

 

「モダンな家」と聞いて、どんな外観を思い浮かべるでしょうか。直線的で無駄のないデザイン、落ち着いた色合い、素材の質感を活かした外壁…。近年、住宅のトレンドとして注目されている“モダンデザイン”は、多くの人に支持される理由があります。

この章では、モダンスタイル住宅の外観的な特徴と、なぜ今そのスタイルが人気を集めているのか、さらにその魅力を最大限に引き出す「色使い」について詳しく見ていきましょう。

 

モダンスタイル住宅の外観の特徴とは

モダンスタイル住宅の特徴は、シンプルで洗練されたデザインにあります。直線を活かしたすっきりとしたフォルム、無駄を排除した外観は、都会的な印象を与え、飽きがこない魅力があります。屋根や窓の形もできるだけ無駄をそぎ落とし、水平・垂直のラインを強調することで、建物全体がすっきりと引き締まった印象になります。

使用する素材も特徴的です。たとえば、ガルバリウム鋼板のような金属系の外壁材や、打ちっぱなし風のコンクリート調、木目調パネルなど、質感を活かしたマテリアルがよく使われます。これらの素材はシンプルなデザインと非常に相性が良く、モダンスタイルの美しさを引き立ててくれます。

また、開口部(窓や玄関ドアなど)を大きくとったり、カラーをあえてモノトーンでまとめたりと、視覚的なインパクトを与える工夫もモダン住宅の大きなポイントです。

 

なぜ今モダンデザインが人気なのか?

ここ数年、住宅のデザイン傾向としてモダンスタイルの人気が急上昇しています。その背景には、ライフスタイルや価値観の変化が大きく関係しています。

まず一つは「シンプルさ」の価値が高まっていることです。モノを持ちすぎず、自分らしく快適に暮らす“ミニマリズム”の考え方が浸透する中で、外観も装飾を減らし、洗練された印象を求める人が増えています。モダンデザインは、無駄をそぎ落としたシンプルな美しさが特徴で、その時代の空気にフィットしているのです。

さらに、モダンスタイルの家は「色の選択肢が広く、個性を出しやすい」という点も魅力の一つです。従来の外壁塗装では明るいベージュやブラウン系が主流でしたが、モダンデザインではネイビーやグレー、ブラックなどの落ち着いた色が選ばれ、センスの良さを演出できます。

また、SNSやWebサイトで施工事例を見る機会が増えたことも人気の後押しになっています。写真映えするスタイリッシュな外観は、多くの人に「こんな家に住みたい」と思わせる魅力を持っています。

 

モダン住宅の魅力を引き立てる「色使い」とは

モダン住宅のデザイン性を最大限に引き立てるためには、「色使い」が非常に重要な役割を果たします。外壁塗装においては、単に流行の色を取り入れるのではなく、建物の形状や周囲の環境と調和しつつ、個性を演出できる色選びが求められます。

まず基本となるのは、無彩色をベースにした色使いです。ホワイト、グレー、ブラックといった色は、モダンデザインとの相性が抜群で、直線的なフォルムや素材の質感を際立たせてくれます。これらの色は落ち着いた印象を与えると同時に、他の色と組み合わせやすいというメリットもあります。

加えて、アクセントカラーを効果的に取り入れることで、外観に深みとリズムが生まれます。たとえば、玄関周りやベランダ部分にネイビーや木目調のブラウンを配置することで、全体の印象が引き締まり、センスの良さが際立ちます。こうした色の使い分けは、モダンな外観に「表情」を与えるためのテクニックでもあります。

さらに、素材との相性も考慮すべきポイントです。金属サイディングやコンクリート調の外壁といったモダンな素材は、色によって冷たくも温かくも見せることができるため、選ぶ色によって印象が大きく変わります。

 

モダンな外壁塗装におすすめの色と組み合わせ

モダンな外壁塗装におすすめの色と組み合わせ

モダンな住宅デザインを完成させるうえで、外壁の「色選び」は最も重要な工程の一つです。色によって住まいの印象は大きく変わり、落ち着きのある上品な雰囲気にも、個性的で大胆な印象にも仕上がります。

この章では、モダン住宅に特におすすめしたい人気のカラーと、それらをより引き立てる組み合わせのアイデアをご紹介します。また、色を選ぶ際に失敗しないためのポイントについても、プロの視点から解説します。

 

人気のモダンカラー5選とその特徴

モダン住宅にぴったりの外壁カラーは、落ち着きがありながらも、洗練された印象を与えるものが中心です。以下に、特に人気の高い5つの色と、それぞれの特徴をご紹介します。

まず注目されているのが「グレージュ」です。グレーとベージュを組み合わせた中間色で、柔らかく上品な印象を与えます。周囲の風景や植栽とのなじみも良く、ナチュラルモダンな雰囲気を演出したい方におすすめです。

次に人気なのが「チャコールグレー」。深みのある濃いグレーは、重厚感と高級感を兼ね備えた色合いで、直線的なフォルムの家と相性抜群です。太陽光の反射を抑えつつ、引き締まった印象に仕上がります。

「ネイビー」は、都会的でスタイリッシュな印象を与える人気色です。特に木目調の玄関ドアや軒天と組み合わせることで、温かみと落ち着きのあるモダンな雰囲気を生み出せます。

「ホワイト系」も根強い人気を誇ります。シンプルで清潔感のある外観を好む方には最適で、黒やグレーとのツートン配色にすると、モダンな印象が一層引き立ちます。ただし、汚れが目立ちやすいため、表面の仕上げや塗料選びに工夫が必要です。

最後にご紹介するのは「ブラック」。重厚で存在感のある仕上がりになり、洗練された印象を与えます。住宅密集地でも目を引くデザインにしたい場合に選ばれることが多く、ガルバリウム鋼板などの素材と非常に相性が良いカラーです。

 

センスが光る!おすすめのツートンカラーコーディネート

モダンデザインの外壁をさらにおしゃれに引き立てる方法として注目されているのが、ツートンカラーによる配色です。単色では出せない奥行きや立体感を演出でき、見る人に印象的な外観を与えることができます。

まず定番なのが、「上下で色を分ける」パターンです。例えば、1階部分にチャコールグレー、2階部分にホワイトやグレージュを組み合わせると、落ち着きと清潔感が同時に表現できます。上下でトーンに変化をつけることで、住宅全体にメリハリが生まれます。

次におすすめなのが「縦ラインで色を切り替える」デザインです。建物の角や玄関まわり、バルコニー部分にアクセントとして別のカラーを入れることで、シンプルな外観に動きが出ます。たとえば、ネイビーのベースカラーに木目調のアクセントを加えることで、モダンとナチュラルの両立が可能になります。

また、素材と色の組み合わせも重要な要素です。金属サイディングやコンクリート調の無機質な外壁には、木目調の柔らかい色味を合わせるとバランスが取りやすく、冷たくなりすぎないデザインに仕上がります。

ツートンカラーは、配色のセンス次第で住宅の表情を豊かにできますが、選び方を間違えると統一感を損なう恐れもあります。そのため、全体のバランスを見ながら慎重に選び、可能であればカラーシミュレーションを活用して仕上がりを確認するのが安心です。

 

色選びの際の注意点とプロのアドバイス

外壁塗装の色選びは、単なる好みだけで決めると後悔することもあります。見た目の印象や耐久性、周囲との調和など、多くの要素を考慮する必要があるため、いくつかの注意点を押さえておくことが大切です。

まず意識すべきは、周囲の住宅とのバランスです。モダンで目を引く色を選びたい気持ちは分かりますが、あまりにも奇抜な色合いにしてしまうと、景観から浮いてしまい、近隣との調和を損ねる可能性があります。特に住宅街では、控えめで落ち着いた色合いが好まれる傾向にあるため、周囲の建物との色調を意識した選び方が重要です。

次に注目すべきは、太陽光や時間帯による色の見え方の違いです。屋外の塗装は、朝と夕方では見え方が大きく変わります。また、日当たりの良い面と影になる面でも色の印象は異なります。実際に使用する色を小さなサンプルで見ただけでは判断しにくいため、なるべく大きめのサンプルやカラーシミュレーションを使い、屋外で確認することをおすすめします。

さらに、経年劣化による変色や汚れやすさも考慮が必要です。特にホワイトやライトグレーなどの明るい色は、汚れや苔が目立ちやすく、定期的なメンテナンスが必要になることがあります。一方、ブラックやネイビーなどの濃色は、熱を吸収しやすく、素材によっては劣化が早まることもあるため、素材との相性も確認しておきましょう。

こうしたリスクを減らすためには、プロに相談することが最も確実な方法です。外壁塗装の専門業者は、過去の施工実績や知識をもとに、住宅の形状や環境に合った最適なカラー提案をしてくれます。また、近年はカラーシミュレーションや施工事例を見せてくれる業者も多いため、完成後のイメージがつかみやすく、安心して色を選ぶことができます。

 

後悔しないための色選びのステップとチェックリスト

後悔しないための色選びのステップとチェックリスト

外壁塗装の色選びは、完成してからの「こんなはずじゃなかった…」という後悔を避けるためにも、事前にしっかりと準備と確認をしておくことが大切です。感覚だけで決めるのではなく、段階を踏んで考えることで、納得のいく結果を得ることができます。

この章では、外壁カラーを選ぶ際に実践すべき3つのステップと、最終確認に役立つチェックポイントについて詳しくご紹介します。

 

ステップ1:家族の希望とイメージの共有

外壁塗装は、単なるリフォームではなく“家全体の印象”を大きく変える重要な工程です。そのため、最初に行うべきは「家族全員で理想のイメージを共有すること」です。

たとえば、「明るく開放感のある印象にしたい」「高級感のある落ち着いた雰囲気が好み」など、好みの方向性を話し合い、イメージを明確にすることが大切です。意見のズレを防ぐためにも、家族それぞれが抱く“理想の外観像”をすり合わせる時間を取りましょう。

このとき役に立つのが、インターネットやカタログで見つけた施工事例の写真です。写真を見ながら「こんな感じがいいね」「この色の組み合わせは避けたい」と話し合うことで、具体的なイメージが共有しやすくなります。言葉だけでは伝わりにくい部分も、視覚的に理解できるので誤解も生まれにくくなります。

また、立地や周囲の環境、今後のライフスタイルの変化(子どもの成長や将来の売却など)も考慮に入れて話し合うと、より現実的で後悔のない選択ができるでしょう。

 

ステップ2:カラーシミュレーションと実物サンプルの比較

家族で外壁のイメージを共有できたら、次は実際の色選びに進みます。このときに欠かせないのが「カラーシミュレーション」と「実物サンプル」の活用です。どちらも完成後のイメージを把握するうえで非常に有効ですが、それぞれの特性を理解して、適切に活用することが重要です。

まずカラーシミュレーションは、実際の住宅写真やパース図に色を当てはめて、仕上がりのイメージを視覚化できるツールです。複数の色パターンを比較しながら検討できるため、家族で話し合いながら方向性を絞り込むのに役立ちます。最近では、施工業者が用意している専用ソフトやアプリもあり、手軽に利用できるのもメリットです。

ただし、注意しなければならないのは、パソコンやスマートフォンの画面で見る色と、実際の塗装後の色は違って見えるという点です。画面上では明るく感じた色が、屋外で見ると意外と暗かったり、逆に派手に見えたりすることがあります。

そこで重要になるのが、実際の塗料を塗った「実物サンプル」の確認です。A4サイズ程度の大きめのサンプルを屋外に持ち出して、時間帯や天候を変えて見ることで、実際の見え方をより正確に把握することができます。壁に立てかけて、太陽の当たり方や影の出方もチェックしておきましょう。

 

ステップ3:プロに相談して決めるのが安心な理由

外壁塗装の色選びは、想像以上に多くの判断要素が絡み合うため、最終的にはプロのアドバイスを受けて決定するのが安心です。専門業者には、色の知識だけでなく、素材や周囲の環境、日当たり、経年劣化などを総合的に判断するノウハウがあります。

たとえば「この色はかっこいいけど、日当たりが強い南面では退色しやすい」「この地域では汚れが目立ちやすい色だから避けたほうがいい」といった、経験に基づいた具体的な助言が受けられます。また、住宅の形状や建材との相性を見極めたうえで、最もバランスの取れた色を提案してもらえるのも大きなメリットです。

さらに最近では、施工事例を豊富に見せてくれる業者も多く、自分のイメージに近い配色やデザインを事前に確認できるため、完成後のイメージがより具体的になります。中には、過去の施主からのフィードバックをもとに「人気のある配色パターン」や「失敗例」まで教えてくれる業者もあり、選択肢をより現実的に絞ることが可能です。

特に初めての外壁塗装の場合、自分たちだけで判断しようとすると不安や迷いがつきものです。だからこそ、施工実績のある信頼できるプロとしっかり相談しながら進めることが、後悔のない色選びへの近道なのです。

 

まとめ~志摩市の外壁塗装・屋根塗装なら

志摩市の外壁塗装・屋根塗装ならリペイント匠

本記事では、モダンデザインに合う外壁塗装のおしゃれな色選びについて詳しくお伝えしました。

モダンスタイルの住宅では、シンプルかつ洗練された印象を持たせるために、カラーの選定が非常に重要です。グレージュやチャコールグレー、ネイビーといった人気色の特徴を理解し、ツートンカラーや素材との相性まで意識することで、住まい全体のデザイン性が格段に向上します。

また、家族とのイメージ共有から、カラーシミュレーションや実物サンプルを活用した比較、そしてプロへの相談まで、色選びのステップを丁寧に踏むことが、後悔しない外壁リフォームにつながります。

もし、あなたが「どの色にすればいいかわからない」「プロに相談したい」と感じたら、まずは実績のある外壁塗装業者に相談してみましょう。あなたの理想の住まいに近づくための第一歩になるはずです。

疑問や質問などございましたら、お気軽に、0120-804-902(8:00〜20:00)まで「ホームページ見ました」とお問合せしてください。

志摩市をはじめ、津市、鈴鹿市・亀山市・名張市・鈴鹿市・伊勢市・松阪市・伊賀市・四日市市を中心に三重県全域が施工範囲です。

詳しくは、志摩市のショールームの情報をご覧ください。

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この記事を書いたのは

代表の久保です

株式会社リペイント匠 代表取締役 久保信也 1982年2月8日生まれ。【プロフィールはコチラ

◆2021年3月18日に、1冊目の書籍となる「家の寿命を20年延ばすはじめての外壁塗装」を幻冬舎から出版。Amazonやお近くの書店でも購入可能。

15歳からこの建築業に携わり、2012年に一般の消費者向けのリペイント匠を設立しました。施工したお客様に必ず喜んで頂けるように、社員教育を徹底し、一軒、一軒を自分の家を塗り替えするように丁寧に一つの作品のように仕上げています。三重県にお住まいで外壁塗装やその他リフォームでお悩みの方はお気軽にご相談してください。

三重県全域(津市・松阪市・伊勢市・志摩市・亀山市・鈴鹿市・四日市市・いなべ市・名張市・伊賀市)での住宅の外壁塗装,屋根塗装,は塗り替え職人直営の「リペイント匠」にお任せください。

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