難付着で下塗りの重要性 (1)

「難付着サイディングに注意!塗料ミスで剥がれた実例」

難付着サイディング注意喚起

【外壁塗装の注意喚起】 難付着サイディングには要注意。塗料の選定ミスで10年後に剥がれが発生した実例をご紹介します。

先日、10年前に外壁塗装を行ったというお客様から「再塗装の相談」をいただき、現地調査に伺いました。そこで目にしたのは、広範囲にわたって塗膜が剥がれている外壁でした。お話を伺うと、前回の塗装工事では特に問題の説明もなく、見た目だけはキレイに仕上がっていたとのこと。

しかし、私たちが診断したところ、1Fのその外壁材は「難付着サイディング」と呼ばれる特殊な外壁材でした。これは、表面に撥水性や防汚性の高いコーティングが施されており、通常の塗料では密着しにくく、下地処理や塗料の選定を誤ると、数年後に剥がれや浮きといった不具合が起きる可能性があります。

今回のケースでは、適切な下塗り材が使用されておらず、上塗り塗料の密着が不十分だったため、経年劣化とともに塗膜が浮き、最終的には剥がれてしまったと考えられます。

塗装後すぐは綺麗でも、下地や材料の選定ミスは数年〜10年後にこうして表面化します。問題なのは、多くの塗装業者がこのような外壁材の特性を把握せず、汎用的な塗料で施工してしまっていることです。

お住まいの外壁が難付着サイディングかどうかは、見た目だけでは判断できないことが多く、しっかりと診断できる知識と経験が必要です。

リペイント匠では、こうした特殊外壁に対応した診断・塗料選定・下地処理を徹底しており、長期的に安心していただける塗装を行っています。塗り替えをご検討中の方は、ぜひ一度無料診断をご利用ください。

一時的な美観よりも10年後も変わりのない美しさが大事だと私は思います。

「難付着サイディング10年前の塗装で起きた悲劇…“塗料の選定ミス”とは?」
お問い合わせ

この記事を書いたのは

代表の久保です

株式会社リペイント匠 代表取締役 久保信也 1982年2月8日生まれ。【プロフィールはコチラ

◆2021年3月18日に、1冊目の書籍となる「家の寿命を20年延ばすはじめての外壁塗装」を幻冬舎から出版。Amazonやお近くの書店でも購入可能。

15歳からこの建築業に携わり、2012年に一般の消費者向けのリペイント匠を設立しました。施工したお客様に必ず喜んで頂けるように、社員教育を徹底し、一軒、一軒を自分の家を塗り替えするように丁寧に一つの作品のように仕上げています。三重県にお住まいで外壁塗装やその他リフォームでお悩みの方はお気軽にご相談してください。

三重県全域(津市・松阪市・伊勢市・志摩市・亀山市・鈴鹿市・四日市市・いなべ市・名張市・伊賀市)での住宅の外壁塗装,屋根塗装,は塗り替え職人直営の「リペイント匠」にお任せください。

TEL:0120-804-902

店:〒514-0061 三重県津市一身田上津部田1356-3
アクセスはコチラ

久居店:〒514-1118 三重県津市久居新町1088-4
アクセスはコチラ

亀山店:〒519-0103 三重県亀山市川合町1229-1
アクセスはコチラ

鈴鹿店:〒513-0823 三重県鈴鹿市道伯2丁目1-3
アクセスはコチラ

松阪店:〒515-0063 三重県松阪市大黒田町1754-2
アクセスはコチラ

伊勢店:〒516-0074 三重県伊勢市本町11-5
アクセスはコチラ

志摩店:〒517-0501 三重県志摩市阿児町鵜方字金谷3016-10
アクセスはコチラ

四日市店:〒510-0837 三重県四日市市西松本町4-18
アクセスはコチラ

いなべ店:〒511-0202 三重県いなべ市員弁町楚原803-3
アクセスはコチラ

伊賀・名張店:〒518-0625  三重県名張市桔梗が丘5番町2-1
アクセスはコチラ

 


【公式】YouTubeはコチラ

【公式】インスタグラムはコチラ

【公式】Facebookはコチラ