外壁塗装 助成金

外壁塗装の助成金を検討中の方へ!外壁塗装の助成金と種類をご紹介します!

外壁塗装 助成金

これからマイホームの外壁塗装をお考えの方で、できるだけ価格を抑えたいとお考えの方がいらっしゃるでしょう。
そんな方には、外壁塗装の助成金を利用するという手段があります。

これは主に個人住宅を対象にしたもので、各自治体の助成金を利用することになります。
この助成金も自治体によって異なり、それぞれ条件や補助金額も変わっていきます。

そこで今回の記事では、外壁塗装の助成金についてどのような種類があるのか、どのように受け取ればよいのかなど不明な点を具体的にご紹介します。

□外壁塗装で助成金を受け取れる種類とは?

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助成金を受け取るためにはある程度の条件が設定されている場合があり、必ずしもすべての工事で助成金が発生するわけではありません。
まずは対象となる工事の種類を解説します。

1、ヒートアイランド対策と呼ばれる工事です。

これは、家の屋根や外壁に太陽光を反射しやすくなる塗料を使用することで、夏場などの太陽光が強い時に室温の上昇を抑えてくれるものです。
この工事は遮熱塗料というものが使われており、一般的なシリコン塗料に比べると価格は少し高くなっています。

なぜこの工事が支援の対象となるかというと、ヒートアイランド対策によってエアコンなどの使用量が減ることで、省エネに繋がるからです。

2、エコリフォームです。

これも省エネ対策になるので、支援の対象になります。

具体的には、エコ基準を満たした資材を使用し、外壁や屋根、窓などに断熱効果を付与するものです。
上記のヒートアイランド対策との違いは、高効率給湯器の設置も含めた省エネ対策になるものすべてに適用される点ですので、室内にも省エネ対策をしたい方におすすめです。

最後は、一般リフォームです。

省エネ対策に関する工事だけが支援対象ではなく、普通の工事も対象になります。
これは、地域の活性化や人口の増加を目的としています。

助成金を受け取るための条件は先ほども述べた通り自治体によって異なりますが、ほとんどに共通した条件があります。

・申請地域に住んでいるか、またはその地域に引っ越しをすること。
・リフォームを受ける住宅の所有者か居住者であること。
・税金の滞納をしていないこと。
・過去に同じ助成金を受け取っていないこと。

以上の要件が挙げられます。
具体的には後ほど解説するので、ここでは簡単にまとめておきます。

あくまで基本的な事項であり、自治体によってはここに年収の条件が加えられる場合もあるので、事前に確認しておきましょう。

□対象となる助成金の種類とは?

外壁塗装は、普通に工事をするとかなりの金額がかかってしまいます。
しかし、助成金や補助金を利用することで家計への負担を減らせます。

申請や手続きが面倒にお考えの方もいらっしゃるでしょうが、自治体や工事によってはかなりの金額を支給してもらえます。

具体的にどれくらいの額の助成金をもらえるのかというと、まず省エネリフォームの場合、東京都品川区の「住宅改善工事助成事業」を利用すると最大で20万円支給されます。

同じく東京都台東区の「高反射塗料施工助成金制度」は最大15万円です。
東京都葛飾区の「かつしかエコ助成金」の場合は最大20万円です。

京都府京都市の「京都市既存住宅省エネリフォーム支援事業」の場合は最大で3万円になっています。
滋賀県大津市の「大津市定住促進リフォーム補助金」だと最大20万円。

これら平均して、およそ10~20万円ほど支給されていますね。
工事の内容として例えば、住宅を環境に配慮したバリアフリーのリフォーム工事をしてもらうとすると、これに対して助成金が発生します。
もちろん、排ガス抑制につながる省エネ工事も同様に、上記のような環境に配慮した工事にも適用される場合があるのです。

次に、一般的なリフォームの場合で、こちらも例を挙げてみます。
東京都大田区の「住宅リフォーム助成事業」を利用すると最大で20万円。
福岡県飯塚市の「飯塚市定住促進住宅改修補助金制度」を利用すると最大8万円。

埼玉県羽生市の「住宅改修の補助」を利用すると最大10万円。
大阪府摂津市の「住宅リフォーム補助金」は最大25万円。
広島県府中町の「子育て世帯が行う住宅リフォーム工事費用の一部補助」は最大30万円。

一般的な工事に関しても、省エネ工事と金額はあまり大差ないですね。
しかし「市内のリフォーム業者を利用しているか」「工事費〇〇万円以上」といった条件をクリアしているかの審査があるので、ここを突破できるかが問題ですが、審査が通れば助成金を手にできます。

□受け取れる助成金の金額について

外壁塗装の際に自治体からお金を受け取れますが、ここでもらえるお金には2種類あります。
明確な区別はありませんが、少し違いがあります。
1つ目が先ほどから述べている助成金で、2つ目が補助金です。

まず助成金は、条件を満たせば受け取ることが可能なお金です。
自治体が定めた塗料を使用しなければならないという条件が決まっています。

そして補助金の場合、こちらは審査が必要ですが、助成金よりも金額が高いのが特徴です。
審査は厳しめですが、試してみるのも良いでしょう。

これらは基本的に市から支給されており、どちらも返済の必要はありません。

□助成金を受け取る方法とは?

自治体から助成金や補助金をもらうには、条件を満たしたうえで申請や審査が必要なので確認が必要です。
ここでは、どこにどのように申請して受け取れば良いのかわからない方のために、一連の流れについて解説いたします。

条件がいくつかあり、これも自治体によって違うので確認することをおすすめしますが、多くの自治体で条件として提示されているものを紹介します。

まず、申請受付期間内かつ、工事が始まる前に申請が必要です。
助成金や補助金を受け取るためには、期間内に事前申請をする必要があり、申請日を過ぎてしまうと受け取れません。

しかも助成金や補助金に使われる予算が無くなってしまえば、期間内でも受付をしてもらえないことがあるので、余裕をもって早めに申請しておくことをおすすめします。

そして、税金の滞納をしていないことです。
もし滞納していても、この分をきちんと支払えば申請できます。

最後は、回数制限を超えていないかです。
助成金や補助金を受け取るには回数制限がある場合があり、自治体によって回数が異なるので確認しておきましょう。

申請には、自治体などが定めた書類が必要です。
まずは指定の申請書を、ホームページからダウンロードするか窓口からもらいましょう。
建造物所有に関して情報が確認できる書類(建物の登記簿謄本)や、設計図面といった建造物に関する書類も必要です。

そして当たり前ですが、塗装工事の見積書や契約書は必ず必要になってくるのでもらっておきましょう。
領収書も必要なので、工事終了後は領収書ももらっておきましょう。
他にも必要なものを挙げればありますが、自治体によっても変わってくるので、実際に自治体に必要なものを確認してくださいね。

基本的にこれらは、窓口に直接提出することになっています。
完了後は場合によっては、完了報告書の提出が必要な場合があります。

そして受け取りまでの流れとしては、まずは塗装業者の方から見積もりをしてもらいましょう。
そしてこの見積もりを元に、自治体に申請をします。
次に助成金や補助金を利用できる場合は、交付決定通知書が送られてきます。

その後塗装工事を行ってもらい、完了後に完了報告書を提出します。
そこから各自治体の審査が入ります。
審査が通れば、助成金または補助金確定通知書が送られ、最後に助成金補助金の振り込みがされます。

この振り込みはすぐに行われるわけではなく、およそ1か月かかる場合もあるので注意が必要です。

□外壁塗装の助成金や補助金を申請する際の注意点とは?

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助成金、補助金を申請する際は注意点があります。

1つ目は、室内温度の上昇を抑える遮熱塗装の工事を行う際、例えば冬だと室内温度がなかなか上昇しないので寒くなってしまいます。
補助金が下りるからと言って不用意に遮熱塗装をしてしまうと、冬に困ってしまう恐れがあるのでよく考えましょう。

2つ目は、抽選が必要な助成金もあるということです。
条件をすべて満たしていても、場合によっては抽選が必要な場合があります。
なぜかというと、自治体によってこの助成金に充てられる予算が決まっていることがあるからです。

3つ目は、申請の認定に時間がかかる場合があることです。
申請をしてもこれが認定されるまで時間がかかることがあります。
基本的に3週間ほどの期間が必要です。

そしてこれは補足なのですが、外壁塗装には火災保険を適用できる場合があります。
これは火災による被害以外にも自然災害による被害の場合も適用される可能性があるので、もし何かしらの自然災害によって被害にあった場合は、保険会社に確認してみましょう。

□各自治体の助成金についての調べ方とは?

まず、助成金や補助金の支給元になっている各市町区村のホームページに載っているので確認しましょう。

他にも、もし数種類の助成金や補助金を一気に見たいという方がいらっしゃれば、地域公共団体における住宅リフォームに係る支援制度検索というものがあるので、こちらで調べるのも良いでしょう。

現在住んでいる地域と制度の内容を入力すると、どのような制度があるかがわかるようになっています。

次に、区役所や市役所で直接聞いてみるのも1つの方法ですね。
ホームページではわかりにくい、不安だと思う方は直接役所の方に聞いてみるのが早いです。

□まとめ

外壁塗装の際の助成金や補助金は、申請が通ればかなりお得なので、塗装をお考えの方はぜひご検討ください。

もしも名張市、亀山市周辺で外壁塗装をお考えの方は、ぜひ当社にご相談ください。
当社では足場材を保有しているので、工事の際の足場代金がかなり削減できます。

そしてお客様の予算内でできる工事を心がけていますので、必要のない工事を勧めることはありません。
「常にお客様の立場に立ったご提案」を第一に心がけております。

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この記事を書いたのは

代表の久保です

株式会社リペイント匠 代表取締役 久保信也 1982年2月8日生まれ。【プロフィールはコチラ

◆2021年3月18日に、1冊目の書籍となる「家の寿命を20年延ばすはじめての外壁塗装」を幻冬舎から出版。Amazonやお近くの書店でも購入可能。

15歳からこの建築業に携わり、2012年に一般の消費者向けのリペイント匠を設立しました。施工したお客様に必ず喜んで頂けるように、社員教育を徹底し、一軒、一軒を自分の家を塗り替えするように丁寧に一つの作品のように仕上げています。三重県にお住まいで外壁塗装やその他リフォームでお悩みの方はお気軽にご相談してください。

三重県全域(津市・松阪市・伊勢市・亀山市・鈴鹿市・四日市市・名張市)での住宅の外壁塗装,屋根塗装,は塗り替え職人直営の「リペイント匠」にお任せください。

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