外壁塗装の仕上がりが気にならない時はどうすればいい？
「外壁塗装の仕上がりが気に入らない」という声を耳にすることや、ネット記事でもこのようなトラブルについて記載されていることがあります。
外壁塗装では、要望に合った色やデザイン、外観イメージをしっかりとお聞きし、仕上がりイメージを共有することを基本としています。
適切な打ち合わせを行い、イメージに違いが生じないように努めていますが、塗装業者による施工不良によってもトラブルが発生する可能性があります。
希望通りに仕上がったものの気に入らないケース
自分がイメージする外観と現実の仕上がりが大きく異なると感じてしまうことや、希望する色や塗装方法を塗装業者に適切に伝えられていなかったことによって、気に入らないと感じることがあります。
また、「やっぱり別の色の方が良かった」と気づくこともあります。自分の本当に望む色を抑えてしまい、後悔することもあるようです。
これを避けるために、希望する外観や色、デザインの例を具体的にイメージし、塗装業者とのコミュニケーションを積極的に図ることが大切です。
仕上がりの色やデザインが気に入らないケース
実際の外壁塗装の色と、色見本やシミュレーションとの間に、イメージの食い違いが生じるということがあります。
色見本は外壁の比較的小さな面積に対して用いられます。室内で色見本だけを見て色を決定すると、実際に外壁塗装をした時とは異なる見え方になることがあります。
また、パソコンでのシミュレーション画像についても、同様です。
その他にも、昼と夜、または別の視点から見た場合によって異なる見え方になることがあります。
したがって、建築物の外壁塗装を行う際には、色見本やシミュレーションを参考にするだけでなく、異なる条件下での色の見え方も確かめることが大切です。
仕上がりの品質が気に入らないケース
外壁塗装は、単に外観の美しさだけでなく、品質面において期待以上の仕上がりを求めるものです。
塗りムラが生じるケースでは、職人の技術不足、経験不足、材料不足などが考えられますし、希望の色でない場合には、業者のミスが考えられます。
さらに、剥がれや膨れなどの問題がある場合、その原因は施工ミスによるものであることが多いです。
問題は施工後に数年経ってから現れることがありますので、早めに業者に報告し、対応を依頼する必要があります。
また、優良な塗装業者の場合においては、万が一の施工不良を保証対象としている場合が多いので、保証範囲をよく理解し、保証書を確認しておくことが不可欠です。
ぜひ記事をしっかりとご覧いただき、うまく活用してみてください。
もっと詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
『外壁塗装の仕上がりが気にならない時はどうすればいい？原因や対策、注意点など徹底解説』
この記事を書いたのは
株式会社リペイント匠 代表取締役 久保信也 1982年2月8日生まれ。【プロフィールはコチラ】
◆2021年3月18日に、1冊目の書籍となる「家の寿命を20年延ばすはじめての外壁塗装」を幻冬舎から出版。Amazonやお近くの書店でも購入可能。
15歳からこの建築業に携わり、2012年に一般の消費者向けのリペイント匠を設立しました。施工したお客様に必ず喜んで頂けるように、社員教育を徹底し、一軒、一軒を自分の家を塗り替えするように丁寧に一つの作品のように仕上げています。三重県にお住まいで外壁塗装やその他リフォームでお悩みの方はお気軽にご相談してください。
三重県全域（津市・松阪市・伊勢市・亀山市・鈴鹿市・四日市市・名張市）での住宅の外壁塗装,屋根塗装,は塗り替え職人直営の「リペイント匠」にお任せください。
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