津市 外壁塗装 リペイント匠

外壁塗装を検討している方へ!工期について解説します!

伊賀・名張市 外壁塗装 リペイント匠

「外壁塗装を検討している」
「外壁塗装の工期はどのくらいの長さなのかな」
このような考えをお持ちの方は多いでしょう。
そこで今回は、外壁塗装を検討している方へ工期について解説します。

外壁塗装の工期はどのくらいの期間か解説します!

津市 外壁塗装 リペイント匠

外壁塗装の工期は、一般的に7日から10日程度です。

 

季節や天候、職人の人数によって工期は左右されます。特に、雨が多い地域では工期が延びてしまうことが多く、最長で1か月程度かかってしまうこともあります。

 

仮に天候に恵まれていたとしても、最低でも1週間はかかることを覚えておきましょう。

外壁塗装の工事は、以下の7つの工程に分けられます。

・あいさつ回り
・足場設置
・高圧洗浄
・下地処理と養生
・塗装作業
・点検と見直し
・片づけ

外壁塗装工事を始める前は、近隣住民へのあいさつが欠かせません。塗料の臭いや足場の設置など、少なからず迷惑がかかってしまうことがあるからです。塗装会社の方が代わりに行ってくれることもありますが、できるだけ時間を作って、業者の方に同行してあいさつに伺いましょう。

 

場合によっては、菓子折りも持っていくと良いでしょう。

 

外壁塗装には、足場の設置が必要不可欠です。

 

足場を設置せずに工事を始めてしまうと、2階部分の塗装が難しく、色ムラができてしまうことがあります。
また、職人の安全も確保できないので、必ず足場を設置する必要があるのです。

 

また、足場を設置した後は、足場に飛散防止シートを張って家を覆います。これは、塗料や洗浄の際の汚れが周囲に飛び散らないようにするためのシートです。基本的に、足場の設置とシート張りは1日で終わります。

 

塗装前に、外壁に付着している汚れやホコリ、カビ、コケなどを高圧洗浄で落とします。汚れを落とさずに塗装してしまうと、塗りムラができたり、塗装がすぐに剥がれたりする原因になります。基本的に1日かけて洗浄した後、1日から2日かけて外壁を乾燥させるため、計3日程度かかります。

 

乾燥にかかる時間は季節によって左右され、乾燥しやすい季節では1日以内に乾燥が終わることもあります。

 

高圧洗浄だけで汚れが落とせない場合や外壁が特殊な形状をしている場合は、手作業での洗浄が必要です。さらに期間がかかることがあります。高圧洗浄の際は、かなり大きな音が出るので、家の中では休みにくい点に注意しましょう。

 

下地処理とは、塗装前の下処理や下準備のことです。

 

剥がれそうになっている古い塗膜を剥がしたり、平らにしたりする作業のことです。
この作業をしないと、新しく塗装した場合に、塗装が外壁にきちんとくっつかず剥がれてしまうことがあります。

 

作業内容は、コーキングの打ち替えや打ち増し、パテ埋め、モルタルやひび割れの補修です。コーキングはシーリングとも呼ばれ、外壁材同士をつなぎとめるのに必要です。
パテ埋めは、くぼんだ部分を埋めて平らにする作業のことです。

 

劣化状況がひどくない場合は、1日以内に作業が完了します。

劣化がひどい場合は作業数が増え、2日から3日ほどかかってしまいます。また、サイディング外壁の場合、コーキング工事が工程に入ってくることが多く、2日以上かかるケースが多いです。
養生とは、塗料が付着しないように、窓やエアコンの室外機に保護テープや保護シートなどを貼り付ける作業です。

 

ここまでの準備が終わったら、いよいよ塗装作業に入ります。

 

塗装の工程は、下塗り、中塗り、上塗りの3つの工程に分かれています。基本的にはそれぞれ1日ずつかかるので、合計で3日かかります。塗装がすべて終わった後に、軒天井といった付帯部分の塗装が行われます。

 

下塗りは、外壁下地と中塗りや上塗りで塗装する塗料の接着剤のような役割を持たせるために行います。外壁の劣化が進んでいると塗料を吸い込んでしまうため、下塗りを2回以上行うこともあります。中塗りと上塗りは、基本的に同じ塗料が使用されます。

 

さらに、それぞれの塗装の工程で、塗料をしっかりと乾燥させなければいけません。乾燥していない上から塗装してしまうと、内側の塗料が剥がれたり、仕上がりのイメージと異なる完成度になったりすることもあります。

 

塗装が完了したら、業者と一緒に仕上がりを確認しましょう。
塗り残しや塗りムラがないかしっかりチェックしておきましょう。
気になる点があれば、後のトラブルを避けるためにその場で修正をお願いしましょう。

すべての工程が完了したら、足場を撤去して片づけを行います。
工事が終わったら、工事開始前と同じように近隣住民の方にあいさつすると良いでしょう。

外壁塗装の工期が遅れる理由について解説します!

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外壁塗装工事では屋外の作業になるので、天候の影響を避けられません。
外壁塗装は、基本的に雨が降っていると作業を進められません。
雨が降っていると塗料がしっかりと乾燥しないので、その上から塗装してしまうと内側の塗料が剥がれてきてしまう可能性があるからです。
梅雨や台風の時期は時に注意が必要です。

また近年では、大雨や台風が多くなってきています。
どれだけ対策していても、災害レベルで天候の影響がある場合は、工期が遅れてしまうことがあります。
工期の時期に台風や大雨の心配がある方は、事前に天気を確認しておくことはもちろん、工期が延びても良いように余裕を持たせておきましょう。

大幅なプラン変更

塗装の種類が決まっていても、工事期間中により良いアイデアが浮かんでしまったという方も多いと思います。
施工会社と依頼主との合意があれば問題なく修正できます。

しかし、工事の進行度合いで、必ずしも新しいプランを実現できるとは限りません。
大幅にプランを変えてしまうと、塗装をやり直して追加料金が発生したり工期が延びたりします。

外壁塗装の期間について押さえておきたいポイントを紹介します!

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期間の短縮は難しい

先述の通り、外壁塗装には7日から10日程度期間が必要です。

 

1日から2日程度であれば工期を短縮できますが、大幅な短縮は難しいことを覚えておきましょう。外壁塗装には、塗装以外にも足場の設置や高圧洗浄、下地処理など、さまざまな工程があります。それぞれの工程に一定の期間がかかるので、全体の工期を短縮することは難しいのです。

 

作業スピードを上げると、期間を短縮できるのではないかと考える方もいらっしゃるでしょう。

しかし、外壁塗装は作業量が想像以上に多く、上げられるスピードには上限があります。無理に作業スピードを上げてしまうと作業が雑になってしまい、仕上がりが悪くなってしまいます。
修正でさらに時間がかかってしまい、結果的に工期が長くなってしまうことも考えられます。

 

また、作業スピードを上げたからと言って、次の工程にすぐ進めるわけではありません。例えば、高圧洗浄をした後は水が乾くのを待たなければいけません。

 

下塗り後や中塗り後、上塗り後は、それぞれの塗料がしっかり乾くまで待たなければいけません。乾燥を待たずに次の工程に進んでしまうと、仕上がりが悪くなってしまうことが多いです。

予定よりも長引くことがある

外壁塗装の工期が延びてしまうことは、珍しいことではありません。
まず、気象条件を満たしていなければ、そもそも塗装をできません。
その日の天気次第で工事が中止になってしまうこともあり、中止になった分工期が長引いてしまいます。

 

具体的には、「強風や降雨、降雪の発生または予想」「気温5度以下」「湿度85パーセント以上」の3つのうち、一つでも当てはまっている場合、外壁塗装工事は中止されます。
これらの条件下で無理やり塗装してしまうと、施工不良につながってしまう恐れがあるので、工事が進められることはありません。

 

また、天候によって塗料や洗浄水の乾燥に時間がかかります。
気温が低い場合や湿度が高い場合などは、想定以上に塗料や水分が乾燥してくれません。
これらが乾燥しないと次の工程に進めないので、工期が長引いてしまう原因になります。

 

外壁の劣化状況によって、工期が延びてしまうこともあります。
劣化が進行している場合、補修や下塗りの工程で時間がかかるので、結果として全体の工期が延びてしまいます。

 

外壁塗装のスケジュールは、あらかじめ外壁の状態を見たうえで組まれます。
そのため、基本的にはスケジュール通りに施行することが多いです。

 

しかし、現場の状況を確認してから、追加で必要な補修を行ったり、下塗りの回数を増やしたりします。
これらの工程が増えると、外壁塗装全体の期間が予定よりも長引いてしまうことがあります。

外壁塗装の工事期間中に注意すべき3つのポイントを紹介します!

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工程を確認する

外壁塗装工事における作業ミスの多くは、営業担当との打ち合わせ内容が職人に伝わっていないことで、塗装漏れが発生することによるものです。
そのため、1日の終わりや作業中に手が空いていそうなときなどに、どのような作業をしているか確認してみましょう。
実際にしている工事と工程表を照らし合わせて、ズレがある場合はすぐに塗装会社に確認してみましょう。

明るい時間に塗装をチェックする

明るい日が出ている時間帯に、外壁の様子を確認しておきましょう。
仕事があり日中の確認が難しい場合は、より遅い時間ではなく、朝早い出勤前の時間帯にチェックしてみましょう。
在宅の場合、工事の邪魔にならないよう昼休憩の時間にチェックして見ると良いでしょう。
可能であれば、写真を撮っておくことで、塗装後の仕上がりが違うといったトラブルを避けられます。

まとめ

今回は、外壁塗装を検討している方へ工期について解説しました。
本記事を参考にしていただければ幸いです。

名張市、亀山市周辺で外壁塗装を検討している方は、ぜひ当社にお任せください。
当社の専門家が全力で皆様をサポートいたします。
お客様に満足いただけるような質の高いサービスを提供していますので、お気軽にお問い合わせください。
皆様からのお問い合わせをお待ちしております。

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この記事を書いたのは

代表の久保です

株式会社リペイント匠 代表取締役 久保信也 1982年2月8日生まれ。【プロフィールはコチラ

◆2021年3月18日に、1冊目の書籍となる「家の寿命を20年延ばすはじめての外壁塗装」を幻冬舎から出版。Amazonやお近くの書店でも購入可能。

15歳からこの建築業に携わり、2012年に一般の消費者向けのリペイント匠を設立しました。施工したお客様に必ず喜んで頂けるように、社員教育を徹底し、一軒、一軒を自分の家を塗り替えするように丁寧に一つの作品のように仕上げています。三重県にお住まいで外壁塗装やその他リフォームでお悩みの方はお気軽にご相談してください。

三重県全域(津市・松阪市・伊勢市・亀山市・鈴鹿市・四日市市・名張市)での住宅の外壁塗装,屋根塗装,は塗り替え職人直営の「リペイント匠」にお任せください。

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