FM三重ラジオ リペイント匠 外壁塗装

FM三重ラジオ「外壁の雨漏りするor雨漏りしないコーキングについて」

FM三重ラジオ リペイント匠 外壁塗装
代田さん:さて、代田和也がお送りしていますゲツモク!。
ここからはリペイント匠の‘匠radio’のコーナーです。
このコーナーではリペイント匠の久保信也社長をお招きしまして、
住宅塗装、防水工事のことなど色々とお話を伺っています。

今日も久保社長よろしくお願いいたし……えっ?(笑)

久保:よろしくお願いします!!(笑)

代田さん:えっ、今、謀ったんですか?(笑)

久保:ごめんなさい、ちょっと待ってください!
目がすんごい乾いてて…。

代田さん:え。ちょっとボケたんですか?今(笑)

久保:いやいやいや(笑)
もうコンタクトがちょっとずれて…今入れたら…

代田さん:何が起こったかと言いますと、私ちょっと原稿に目を落としてたので久保社長がどういう動きをしてたのか
全く目に入っておらず、色々ご紹介をして、さあ久保社長!お願いします!って言って久保社長の方見たらですね、
目薬をまさに今さすところだったという(笑)
ちゃんと流れ聞いてました?(笑)

久保:はい、聞いてました。もちろんです!
目薬さしながら耳はしっかりと仕事してました!

代田さん:まあ目薬さしながらも口は動きますもんね(笑)

久保:もちろんでございます!(笑)

代田さん:コンタクトが動いちゃったんですね。

久保:さっき入れたんですけど、コンタクトがちょっとずれてなんかおかしいなと思って入れ直したら、
ちょっと喋る場がきてというか(笑)

代田さん:そうですか(笑)
コンタクト調整の目薬をさして、万全の状態でお届けしていこうかなと思いますけれども(笑)

この番組でもお伝えしておりますセミナーがいよいよ始まったということで。
3月2日(土)、松阪市で行われたそうですね。

久保:はい、ありがとうございました!

代田さん:来た方、もう皆さんリペイント匠で、ぜひ住宅塗装をという感じですか?

久保:そうですね!他には見積りだけしてとか、とりあえず見に来てとか言う方もいらっしゃいましたね。

代田さん:だいぶ盛況だったみたいなんですけれども。
そんな中でも、もしかしたらご案内している内容になってくるかもしれませんけれども、
今日のテーマはどんな内容でいきましょうか?

久保:(小声)……すいません、今日のテーマなんでしたっけ?

代田さん:わはははは(笑)
目薬はさしてるわ、テーマは忘れるわ。ちゃんとやってくださいよお(笑)

今日は『建物のコーキングの雨漏りしやすい箇所について』です(笑)

久保:ありがとうございます!!(笑)
すいません、僕さっき紙もらう時間もないくらいギリギリに来て…。

代田さん:いえいえ(笑)
では、コーキングの雨漏りしやすい箇所ということなんですけれども。

久保:コーキングが切れていて、訪問販売とか営業マンが来た際に、
「このままじゃあ雨漏りするから外壁塗装した方がいいですよ」って言われる方とかみえると思うんです。

営業マンさんも集合住宅とか団地とかで、そういうお家を目がけてピンポン鳴らすんと思うんですけど、
基本的にはどこでも雨漏りするっていうわけじゃなくて、コーキングでも雨漏りするポイントっていうのがあって。
その辺をちょっとお伝えしたいなと思います。

代田さん:ちょっと劣化していてもここだったら大丈夫なんていう点があるんですか?
やっぱり劣化しちゃうとどこでも雨漏りするものですか?

久保:どこでもってことないんです。コーキング切れたくらいでは6割方は雨漏りしないです。

代田さん:あっ、そうなんですか?

コーキングっていうのは、外壁の目の部分といいますか、間に入っているゴムの…あそこですね?
あそこですねっていう、最終的な表現をしなかったですけれども(笑)
ゴムの部分ですね?(笑)

久保:そうですそうです(笑)
触ったらうにょうにょしてると思います。
…なんか、うにょうにょっておかしいですか?(笑)

代田さん:いやいやいや。
うまく表現できたかと思います(笑)
うにょうにょしている部分、6割は雨漏りの心配はないんですか?

久保:そうですね。
大体のコーキングは建物の上から下までずっと通ってると思うんですけど、
そのコーキングの中どうなってるのかっていうと、もういきなり木があるんじゃなくて、ジョイナー(※1)って
ちょっと専門用語でいうパーツが入ってて、それは金物なんです。 
それに水が当たって下まで落ちて、下の水切りから地面に流れるだけなんで、直接中に入るっていうことはないです。

(※1ジョイナー…建物内部の仕上げの壁材を取り付けていく時に、継ぎ目となる部分にいれる部材のことを言います)

代田さん:あっ、そうなんですね。
じゃあ、ゴムともう1つ素材が入ってるので、そのまま直接ゴムがなくなったとしても大丈夫なんですね。

久保:ゴムがなくなっても中に鉄(ジョイナー)があって、さらにその下には防水シートが貼ってあって、
その中に木があるんで、そのすべてを通過しないと雨漏りはできない感じですね。

代田さん:あー、なるほどね。
じゃあ逆に、その6割じゃなくて4割の方ですね。雨漏りしやすい箇所。
ここはコーキングが傷んでいたらちょっと注意だよっていう点はどのあたりなんでしょう?

久保:基本的にはサッシ。
窓あるじゃないですか、窓の中心部にジョイント(※2)、コーキングがある時。
それの窓の上とかが切れている場合。
窓回りのコーキングも当然劣化してるんで、そこから水が入って雨漏りしやすいですね。

(※2ジョイント…つなぎ目のことです)

代田さん:窓とか…?

久保:窓の上ですね。
コーキングが地面までいかなくて、窓のサッシの上、サッシの間にジョイントがあって、そこが切れてたら、
その窓から雨水が侵入してくる。

代田さん:うんうんうんうん。

久保:なので、窓の上。
窓の真ん中にジョイントがあったら、窓の上。
窓の下は問題ないです。地面までコーキングがいってるんで。
窓の上か、それか窓の横、このふたつですね。
窓の両端にコーキングがある場合は、そこにもサッシの耳(※3)から水が入り込んじゃうんで。

(※3サッシの耳…サッシの廻りに雨水が入らないように2cmほど広く作ってある部分。
   コーキングするので完成したら見えない部分になります)

代田さん:そういうことですか。
じゃあ、外壁、その周りにあるコーキングは、
見栄えも良くないですからもちろん劣化したら変えていった方がいいんだと思いますけど、
直に雨漏りっていうわけではないんですね。

久保:雨漏りするのは基本的にサッシの両端か真ん中の上です。

代田さん:じゃ、この辺り劣化していたらもうすぐに変えたほうがいいんですか?

久保:それは絶対変えた方がいいです。
サッシの周りにもコーキングがあって、それも同時に劣化してるんで。

じゃあ、その劣化しない部分は全部ほっといていいのかっていうと、それはそうでもなくて。
雨漏りはしないんですけど、外壁に水が染み込んじゃうんですよね。
コーキングあるってことは、もうほとんどサイディングの外壁だと思うんですけど、
その場合はコーキング切れると、雨漏りはしないけど外壁が水を吸い込んで、夏の熱とかで乾いて、また吸ってって
いうのをずっと重ねていくと、どんどん外壁が反ってくるんですよ。

代田さん:反るんですね。

久保:変形するんですよね。
そうなると、交換とか張り替えとかになっちゃうんで。

代田さん:反ってきちゃうとね、ちょっと見た目的にもあれ?ってなっちゃいますよね。

久保:サイディングって、基本的にはセメントと繊維で固められて作られてるんですけど、
表面はなんかおしゃれなレンガ調とか色々あるじゃないですか。
でも、このコーキングの切れた断面っていうのは、セメントと繊維剥き出しなんで、そこから水吸っちゃうっていう。

代田さん:なるほどね~。
どうですか。このコーキングのメンテナンスって、
外壁塗装は例えば10年1区切りで検討される方多いと思うんですけれども、
コーキングはどれぐらいの時期に変えたりとかするのがいいんでしょう?

久保:基本的には外壁塗装と同じ時期に交換するのが1番なんですけど、
中には新築から5年でダメになってるとこもあります。

代田さん:あら!そうですか。あら、早くに傷んでしまう場合もあるんですか?

久保:そうですね。そのメーカーの使うコーキングによる。

代田さん:なるほど。素材にもよる…。

久保:5年でダメになるやつもあれば、30年ぐらいもつのやつもあります。
コーキングでも種類って様々あるんですよね。

代田さん:だいぶ違うんですね。5年から30年ってね。

久保:うちはその標準の30年ぐらいもつやつをずっと使ってるんですけど、
本当にダメなやつやと新築から5年でもうカチカチになってるとかありますね。

代田さん:そうですか~。
それは日の当たり具合とか、そういうのもあるんですかね?あんまり関係ないですか?

久保:日の当たり具合っていうか、コーキングって柔らかいじゃないですか?
なんか専門的なこと言うと、大事なのはコーキングを柔らかくする添加物、何が入ってるかなんですよ。 
可塑剤っていうもので柔らかくしてあるならカチカチになっちゃうんですよ。
輪ゴムと一緒ですね。外にほっとくとカチカチになっちゃうみたいな。

代田さん:ええ、ええ。

久保:輪ゴムも可塑剤で柔らかくしてあるんですけど、コーキングもそれで柔らかくしちゃうと、
太陽の光、紫外線でそれが劣化してカチカチになっちゃうと。

代田さん:やっぱりそれをあえて使うっていうのは、そういう素材は安いわけですから、5年でダメになっちゃう?

久保:その添加物は安いんですよね。
逆に、LSポリマーっていうのはもう永続的に柔らかいものを保ち続ける添加物なんで、30年ぐらいもつよと。

代田さん:はあ~~、なるほどね。

久保:コーキング自体というか、自体も問題なんですけど、大事なのはその添加物ですね、柔らかくする。

代田さん:うちもちょっとお値打ちな価格の家を購入したので、そのあたり心配になってきました…。

久保:いやいやいや(笑)
築何年でしたっけ?8年?

代田さん:それぐらいですかね。10年が見えてきてるっていう感じですけど。
今のところコーキングは大丈夫そうですけど。

久保:触ってみて弾力があれば大丈夫です。
コーキングで大事なことは、やっぱ幅と深さと柔らかさです。

代田さん:触ってみて、ちょっとカチカチしてたら注意なんですね。

久保:そうですね、カチカチしてたらもう結構やなってことですね。

代田さん:10年のタイミングで外壁塗装するのと一緒に変えた方がいいと。
なるほど、わかりました!
今日は建物のコーキング、雨漏りしやすい箇所ということでお話をうかがいました。

さあ、冒頭でもお伝えしたセミナーですけれども、今週末は伊勢で開催されますね。

久保:はい!お願いします!

代田さん:3月9日(土) シンフォニアテクノロジー響ホール伊勢で開催ということで、
まだ受付とか大丈夫ですか?

久保:はい、大丈夫です!

代田さん:伊勢地域の皆さん、私のうち、ちょっとそろそろ外壁塗装したいな、色々したいなという方は、
ぜひご参加いただきたいと思います!

リペイント匠のホームページからエントリーしてください。
電話番号はフリーダイヤル0120-804-902番となっています!

ということで、久保社長、今日もどうもありがとうございました!

久保:はい、ありがとうございました!



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https://www.mietosou.com/2024/01/22/brog-40/

皆様にお会いできるのを楽しみにしております!

毎週火曜日の午後18時12分からはゲツモクの中で「リペイント匠の匠Radio!」生放送中!

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この記事を書いたのは

代表の久保です

株式会社リペイント匠 代表取締役 久保信也 1982年2月8日生まれ。【プロフィールはコチラ

◆2021年3月22日に、1冊目の書籍となる「家の寿命を20年延ばすはじめての外壁塗装」を幻冬舎から出版。Amazonやお近くの書店でも購入可能。

15歳からこの建築業に携わり、2012年に一般の消費者向けのリペイント匠を設立しました。施工したお客様に必ず喜んで頂けるように、社員教育を徹底し、一軒、一軒を自分の家を塗り替えするように丁寧に一つの作品のように仕上げています。三重県にお住まいで外壁塗装やその他リフォームでお悩みの方はお気軽にご相談してください。

三重県全域(津市・松阪市・伊勢市・亀山市・鈴鹿市・四日市市・名張市)での住宅の外壁塗装,屋根塗装,は塗り替え職人直営の「リペイント匠」にお任せください。

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