FM三重ラジオ ゲツモク「外壁の張替えの場合はどんな状況か、費用は?」
代田さん:さて、代田和也がお送りしています”ゲツモク”! ここからはリペイント匠の”匠radio”のコーナーです!! 今日もリペイント匠の久保信也社長をお招きしまして、住宅塗装、防水工事のことなど、 いろいろとお話を伺っていきます。よろしくお願いいたします!! 久保:はい、よろしくお願いします!! 代田さん:今日は暑かったですね!! 久保:最近めちゃくちゃ暑いですね!! 代田さん:真夏日で30度を超えたところもあったみたいですけど。 久保:そうなんですか!いやもう、から梅雨になってくれるといいなって、ずっとみんなで喋ってるんですが。 4月5月はすごい雨だったんで。 代田さん:はいはいはい。と言いつつですね、今日は沖縄ですとか奄美で梅雨入りしたということですね。 久保:はい、向こうの方はもう早速梅雨入りしてるみたいですね。 代田さん:そうして、どんどんとこの本州の方にもやってくるんだと思いますが。 久保:そうですね~、もう勘弁してほしいですね。 代田さん:やっぱり雨になると現場が動かないっていうことがあるからなんですよね。 なかなか困っちゃいますよね。 久保:今年の4月、異常なぐらい雨降ってなかったですか? 代田さん:言われてみれば雨の日多かったですね。 久保:そうですよね!また今日も雨かな~って。 代田さん:うんうん、そっか~。じゃあ、仕事にならないよ!っていう日もあるんですね。 久保:そうなんですよ、ほんとに!それで一番嫌なのが、天気晴れとんのに雨が降ってくるとき! 見たら、青空で降ってる日ってあるじゃないですか? 代田さん:いわゆるこう、狐の嫁入りと言いますかね。 久保:そうです、そうです! 中途半端に降って止んだりとかじゃなく、降るならざっと降って、ちゃんと晴れてくれ!って(笑) 代田さん:やっぱり塗装とかって小雨でも難しいんですかね? 久保:いや、難しい…。ほんとに。 ちょっとマンションの中に入ってる駐車場とか、ちょっと入り組んでるところなら結構出来るんですが。 代田さん:はいはいはい。 久保:基本は難しいです。 代田さん:そうですね。じゃあ、ちょっと雨の少ない梅雨になってほしいなというところではありますね! さあ、ということでね、今日もそんな住宅塗装についてお話を伺っていくんですが、 今日のテーマは外壁の張り替えが必要な症状や費用についてということで… 塗り替えじゃなくて張り替え? 久保:そうなんですね。結構、僕らお客様のとこに営業していると、 外壁塗装じゃなかなか難しいなっていう場面に出くわす場合が多くて。 そういう時ってどれぐらい費用がかかるんかなとか、 どういうところにそういうことが起きやすいのかなっていうのをちょっとお話したいなと思います。 代田さん:なるほど。やっぱりこう劣化が激しいと、その上から塗料を塗るだけではカバーできずに、 壁自体を張り替えなきゃいけないという状況になってしまうわけなんですね。 久保:はい。そもそもなんでそんなにボロボロになるかって言うと、その、サイディングが結構多いんですけど、 サイディングは日本で70パーセントぐらい使われているって言われてるんですけど、 金属じゃなくて 普通のサイディングの場合はセメントと繊維でできていて、 表面はちょっとおしゃれな柄があったり、レンガ調になったりとかしてるんですけど、それがなくなって、 チョーキングってよく話聞くと思うんですけど、 あの状態になると防水機能がなくなって、そこから水を吸ってしまったり、 あとは、コーキングの断面、小口のところから水を吸ってしまったりだとか。あとは風呂場の周りとか、 張り方によっては裏から湿気を吸い込んでしまったりだとか、それに沿ってきたりとかしてボロボロになったりして、 もう張り替えなきゃいけないっていう状態になったりしますね。 代田さん:なるほど。それは塗装を早めにしないが故に? 久保:そうですね。表面の場合はそうですね。やっぱりチョーキングが起きるともう防水機能がないんで。 それで、その色がなくなってしまえば、あとはセメントの繊維なんで、そっから水が浸み込んでしまうんです。 代田さん:そうですか。水が浸み込むっていうことは、腐ってしまったりみたいなことも考えられますよね。 久保:そうですね。吸って乾いてを繰り返すうちに、どんどん変形してくるっていうか。 よくあるのは風呂場の裏とか、あとはバルコニーの周りの雨漏りしてる部分、 そういうところでの張替えが結構あります。 代田さん:なるほどね。張り替えっていうのは、その、部分的にできるのですか? 久保:そうです、そうです。でもあんまり古いと、昔の厚みって12ミリが結構多かったんですけど、 今12ミリっていうのは少なくて、14、15、16っていうのが多くて。 なので、ちょっと段差ができたりとか、そういうのはしちゃうんですけれども。 代田さん:なるほどなるほど。ちょっと違う形になってしまう可能性があるということなんですね? 久保:そうですね。なので、大体張り替えるってなると、ちょっとした張り替えでも、10平米ぐらいでも、 だいたい10万とか20万とかしちゃうんで。 代田さん:そうですか!へえ~!それは結構な費用になってきますね。 それが数ヵ所みたいなことになったら、何百万単位にも、もしかしたらっていう… 久保:でも全体になってしまうと、もう全体的に上からもう1回新しい外壁をかぶせてカバー工法するか、 全部剥がして、張り替えるか。 代田さん:全体なんていうパターンもなきにしもあらずなんですか、お家によっては? 久保:カバーにすると、ほんと、数十万から300万。 もう張り替えやと300万円から400万とか。 代田さん:うんうんうん、お家が買えるとは言わないけど、でも、すごい!! 久保:そんな額になるんで、やっぱり早め早めっていうのがすごい大事かなと思います。 そうならないうちにやってしまった方がいいんじゃないかなと思います。 代田さん:ということですね。それはもう塗装を塗り替えをして、張替えになる前に劣化を防ぐということですね。 久保:全体で言ったらほんと何百万ですけど、部分的にでも10万から20万ぐらいなので、 ちょっと結構出費だなと。 代田さん:そうですよね。そういった場合、そこは張り替えですけど、 その他のところはもちろん塗装をしないと同じようなことになってしまうそうですから。 塗装プラス張り替えでっていう話ですもんね。 久保:そうですね。 代田さん:う~ん、それはちょっと避けたいですね~! 久保:そうですね。結構風呂場の周りは中から湿気でやられてしまったりだとか。 あとは、バルコニーの周りの雨漏りだとか。 あとよくあるのは、コーキングが切れていて、断面は、やっぱり、その、色とかついてるわけじゃないんで、 セメントむき出しなんで、雨漏りするわけじゃないんですけど、 外壁材が傷んでしまう、変形してしまうってことになるんで。 代田さん:ちょっとセルフチェックをしてもらってね、切れてないかだとか。白い粉が出てないかっていうのを。 もしそれがもう発生していたら、赤信号ですよね! 久保:そうです。よく、「チョーキングって粉つくのはわかった」と。 でも、そういって放っておく方とか見えるんですけど、その白い粉がなくなっちゃえば、 もうほんとにただのセメントになって。 代田さん:あっそうか、もうそこが最後のアラームなわけですね!! それがもう全て落ちてしまうと、もう手がつけられないというか、 もう水が浸みてしまったりというような状況になるということなんですね。 ああ、もう今すぐちょっとチェックしていただいてね、もしくは10年ほど建てていらっしゃる方はチョーキング、 その白い粉が出ずとも、もう手を打ってほしいですね!! 久保:あとはちょっともう変形してるなって感じたらすぐ対応した方がいいと思います。 その、外壁だけじゃなくて、結局下地まで傷んでしまったら、剥がして下の木まで全部やり換えなきゃいけないんで。 代田さん:うわ! 久保:もうそこまでになるともっとすごいんで。 代田さん:考えたくないなぁ(笑) 久保:その1枚は剥がしても、全部下の木って繋がってるじゃないですか。 全部剥がして全部やり替えなきゃいけないですね。 代田さん:うわ!それはさっきの10万円ではもちろん効かないわけですよね! 久保:全然無理ですね。 代田さん:もう聞くのも怖いですけどね、それまでするとね。はい、わかりました。 じゃあ、もうね、さらにお金がかかってくるということですので、もう早め早めに手を打ってもらって! 久保:それが1番かなと思います。 代田さん:ご検討いただければと思います!!さあ、そんな住宅塗装はお任せのリペイント匠!! お問い合わせはフリーダイヤル 0120-804-902番 ♪となっています! リペイント匠のホームページやyoutubeチャンネルも充実しておりますので、こちら検索してアクセスしてください!! ということで、久保社長、今日もどうもありがとうございました!! 久保:ありがとうございました!!
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