10年前の塗装から始まったご縁。お客様から届いた一通のお手紙
こんにちは。リペイント匠の久保です。
先日、会社に一通のお手紙が届きました。

差出人のお名前を見て、すぐに懐かしい記憶がよみがえりました。
実はこのお客様とのご縁は、今から約10年前にさかのぼります。
最初にご依頼いただいたのは、ご自宅の塀の塗装でした。
その当時は私が営業を担当しておりとても気さくな方でした。
その後、数年前には外壁塗装もリペイント匠へご依頼いただきました。
一度工事をさせていただいたお客様から、何年も経ってもう一度声をかけていただける。
私たちにとって、これほど嬉しいことはありません。
外壁塗装のあと、お父様からいただいたお手紙
外壁塗装が完成した際、お父様には私たちの仕事を大変喜んでいただきました。
職人の仕事や対応についてもお褒めいただき、わざわざ私宛にお手紙まで書いてくださいました。
その後、私自身がお宅へお伺いして、YouTubeのインタビューにもご協力いただきました。
当時のことは、今でもよく覚えています。
今回いただいたお手紙には、ご家族・ご親戚の皆様でそのYouTubeを何度も見てくださったことも書かれていました。
▼当時のお客様インタビューはこちら
今になってこの映像を見ると、私にとっても本当に大切な記録になりました。
今回、お手紙をくださったのは息子様でした
そして今回、私たちにお手紙をくださったのは、そのお客様の息子様でした。
お手紙を読み進めていく中で、お父様がお亡くなりになられていたことを知りました。
本当に残念でなりません。
改めまして、心よりお悔やみ申し上げます。
お父様がお元気だった頃、私たちの仕事を喜んでくださったこと。
そして、その気持ちをわざわざ私に手紙で伝えてくださったこと。
今でも私の大切な思い出です。
ご実家を売却することになり、そこで嬉しいことがありました
その後、お母様もご家族の近くへお引っ越しされることになり、ご実家を売却されたそうです。
そして、その売却の際のことが今回のお手紙に書かれていました。
買主となったご家族が内見された際、
「家の外も中も綺麗に手入れされている」
と評価してくださり、ほぼ即決で購入が決まったそうです。
そして息子様から、
「それもリペイント匠さんに施工してもらったおかげだと思います」
という、本当にありがたい言葉をいただきました。
もちろん、ご家族が長年大切に住まわれてきたからこそだと思います。
それでも、私たちが数年前にさせていただいた仕事が、大切なお住まいの価値を守ることに少しでも役立ったのであれば、塗装屋としてこれほど嬉しいことはありません。
そして、保証書まで次のご家族へ
さらに嬉しかったのが、お手紙の最後に書かれていた一文です。
ご実家を購入された新しいご家族へ、リペイント匠の保証書もきちんとお渡しいただいたそうです。
そして、
「また将来、外壁を塗り替える時にはリペイント匠さんに」
と、次のご家族へ伝えてくださったそうです。
この部分を読んだときは、本当に嬉しかったです。
住む人が変わっても、私たちの仕事は残る
私たちは毎年たくさんのお住まいを施工させていただいています。
会社も創業当時から比べれば大きくなり、仲間も増え、施工させていただく件数も増えました。
もちろん会社が成長することは嬉しいことです。
でも、今回のお手紙を読ませていただいて、改めて考えました。
住む人が変わっても、家は残る。
そして、私たちがした仕事も残る。
塗装工事は、完成した瞬間だけを見れば「壁をきれいにする仕事」に見えるかもしれません。
でも、本当はそれだけではありません。
雨や紫外線から家を守り、その家で暮らすご家族の生活を守り、きちんとメンテナンスされた状態で次の世代へ家をつないでいく。
今回のお手紙をいただいて、これも塗装屋の大切な仕事なんだなと改めて感じました。
私たちは塗料を売っている会社ではありません
最近は塗料の性能もどんどん良くなり、「15年」「20年」と長期間の耐候性を期待できる塗料も増えてきました。
もちろん、良い塗料を選ぶことは大切です。
しかし、私たちリペイント匠は塗料販売店ではありません。
塗装屋です。
だからこそ大切なのは、
何を塗るかだけではなく、どう施工するのか。
そして、
工事が終わったあと、その家をどう見続けていくのか。
だと思っています。
良い塗料を使う。
下地をきちんと直す。
正しい施工をする。
保証をする。
定期的に点検する。
何かあれば早期に対応する。
そこまで含めて、私たちの仕事だと思っています。
「工事をして終わり」ではない会社でありたい
今回、さらに不思議なご縁もありました。
息子様は現在、奈良県にお住まいで、NTT西日本の奈良支店に勤務されています。
そして偶然にも、今回リペイント匠が奈良県へ出店するにあたり、奈良店舗の回線整備で息子様の職場の皆様にお世話になっていたそうです。
約10年前、三重県で塀を塗装させていただいたことから始まったご縁。
その後、外壁塗装を任せていただき、お父様からお手紙をいただき、YouTubeにも出演していただいた。
そして時が経ち、ご実家は新しいご家族へ引き継がれました。
ところが今度は、私たちが新しく挑戦する奈良県で、息子様とのご縁がまたつながった。
ご縁というのは、本当に不思議なものですね。
10年前の仕事の「答え」を、今いただいたような気がします
塗装工事が完成したとき、
「きれいになりました。ありがとうございました」
と言っていただけることは、もちろん嬉しいです。
でも本当に良い仕事だったかどうかは、工事が終わったその日には分からないのかもしれません。
3年後、5年後、10年後。
時間が経ってから、
「あのときリペイント匠に頼んで良かった」
と思っていただける。
私は、それが本当の意味での良い仕事だと思っています。
そして今回のように、住む方が変わっても、
「次に塗装するときもリペイント匠に」
と会社とのご縁まで引き継いでいただけた。
これは、塗装屋として本当にありがたいことです。
売上や施工件数とは違う意味で、長くこの仕事を続けてきて良かったなと思わせていただきました。
会社がどれだけ大きくなっても、こうした一軒一軒のお客様とのご縁の積み重ねで、今のリペイント匠があることを忘れてはいけませんね。
そしてこれから奈良県でも、10年後、20年後に同じように思っていただける仕事を一軒ずつ積み重ねていきたいと思います。
この度は、本当に嬉しいお手紙をありがとうございました。
そして改めて、大切なことを思い出させていただきました。
これからも、
「工事をして終わり」ではなく、
その先もお客様の家を見続けられる塗装屋でありたい。
そう思います。
株式会社リペイント匠
代表取締役 久保 信也




























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